見出し画像

【ビル経営管理士試験】試験を終えての感想

こんばんは。
現在メンズフィジークのIFBB PROを目指しながらUSCPA(米国公認会計士)の勉強を並行している会社員です。
今回は、本日受験したビル経営管理士試験について率直な感想と反省点を述べたいと思います。

感想、思っていたよりずっと難しい試験でした。

私は現在オフィスビルの主にPM業務を2年半続けており、宅建と不動産証券化協会認定アソシエイト(来年マスター登録予定)のダブルライセンスを保有しておりますが、それでも分からない問題が多々あり全く手応えがないまま試験を終えました。来月末に合格発表予定のため結果は改めて投稿予定ですが、正直不合格の可能性も少なからずあると思います。

反省点

私はビル経営管理講座を修了したため総合問題が免除されており、試験は以下三科目でした。
1「企画・立案業務」
2「賃貸営業業務」
3「管理・運営業務」

総合問題の免除により自動的に30点が加算されるため、合格までに残り必要な点数はPM業務の知識で取れるだろうという楽観的な考えを持っており、試験対策が完全に疎かになっておりました。試験前日に前年度の過去問を解き、当日の試験前に軽く復習しただけなので、トータルの勉強時間は5時間程度でした。

各試験の手応え
2「賃貸営業業務」に関しては、PM業務の知識をそのまま活かす事が出来たため恐らく80点前後は取れている気がしますが、1「企画・立案業務」はAM業務、3「管理・運営業務」はBM業務の知識が多く問われる問題でしたので、いずれかで足切り点数を下回る可能性が考えられます。前年度の過去問には無い問題も多く出題されたため、過去問を複数年解いて対策すれば良かったと反省しました。

最後に

PM業務を担当する上でもAMやBMの知識は少なからず必要になるので、その意味では体系的な理解不足が今回露わになった気がしております。もし仮に合格していても、結果に満足せずに勉強を続ける必要があると強く感じました。

次回は、12/23(土)に投稿予定でございます。
引き続き宜しくお願い致します。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?