お休み諸々で若干間が開きましたが気合で今週分お届けします！
何卒お付き合いのほどよろしくお願いいたします🙏

■メンズ向けの化粧品市場が広がりつつあるらしい

コロナ禍の影響で化粧品市場が縮小する中、オンライン会議により自分の顔を見る機会が増えたことで肌ケアに関心を持ち始める層が増加しているそう。
スキンケアやメイク用品を購入し、男性化粧品の市場が拡大している模様。
海外の記事でもメンズネイルが流行りつつある旨を取り上げられており、世界的に男性陣の美意識が高まっているような傾向がありそうです。

私のようなズボラな人間だと、ついつい面倒くさすぎて社外とのテレカンでもない限り自宅で化粧なんぞしないのですが、、
でも知り合いにはファンデ手放せない系男子もいるので、本格的に男女関係なく「化粧をするかどうか」を自分で選べるような世界線になりつつあるんだなあ…
と、時代の移り変わりを興味深く眺めているところです。(誰)

■岩手銀行のサイトがユーザー目線で分かりやすい

程よくポップでとっつきやすいトンマナで、目的別やライフイベント別の提案も載っている岩手銀行のサイト。
若い世代でも「回遊してみよう」的な気持ちが生まれやすいのではないかと思いました。(実際私も色んなメニューを開いて遊んでいました）
メニュー部分のUI、アコーディオン形式にしがちだけど横スライドなの余計な情報が目に入らなくて分かりやすい気がしました。

■LUSHがFB、IGなど多数SNSからの撤退を決断

LUSHが11/26を最後に、Facebook、Instagram、TikTok、Snapchat、WhatsAppの5つのSNSから世界的に撤退しました。
元Facebook社のデータ隠し告発や、フェイクニュースや過激な声が若者の不安を煽る懸念を受け、前述のSNSから離脱することに決めたそうです。
が、反SNSになるわけではなく、問題のあるアカウントを凍結するなど対応を実施しているYouTubeとTwitterは継続していくと発表しています。あくまで自社のユーザーやファンのために、安全な環境のみで情報を発信していくための決断とのこと。

SNSマーケティングが重要視されがちな昨今でこの決断をするのは結構な勇気だなあと思う一方、利益が減るリスクを取ってでもユーザーを大切にする姿勢は、本当の意味でファン想いな印象を受けました。
ということは結果としてブランドイメージ向上にも繋がっているわけなので、もしかすると、目先の利益を追求している企業よりも売り上げが伸びることもあるのかも…とか考えると興味深いですね。

というわけでマーケな感じの話題が豊富な今週分でした！メンズメイクとかSNSの扱いとか、世間が動いている感じがして面白みを感じつつあります。
また次回もお楽しみに〜★