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AC6 解放者エンドを迎えた者の墓場

2週目で解放者エンドを迎えて普通~~に凹んでるのでこの場で吐き出させてください。
(今まではふせったーに散らかしてたけどnoteは画像の埋め込みとかもできるみたいだから試験的に使ってみるよ)

↑今までの

一周目、レイヴンの火エンドの最後でボロ泣きした人間なので二週目他のエンドとか無理無理無理無理ってなってた(今もなってる)けどフォロワーさんの「ニ週目は鬱勃起展開だから」って言葉にめちゃくちゃ背中押されました。ありがとうございます。
ぶっちゃけ誰がラスボスかツイッターでふんわりと知ってて心の準備は万端だったんですけどね、無理ですね。そもそもラスボスに辿り着くまでの展開が凄まじくてこのシナリオ書いてる方、本当になんというか…一生忘れられない深い悲しみをありがとうございます…。

チャプター4まではほとんど一周目と同じことをやり「ヤダーッイーヤーヤダヤダ!」って叫びながらカーラと敵対、アーキバスに金でも積まれたかい?って言われて本当にねぇ、何がしたいんでしょうね621は…。チャティのことが大好きなので敵対ミッション本当に辛すぎる、二度とやりたくない(リプレイミッションSランク取得から目を逸らす)

道中のスネイルに一矢報いれるのはとても良かった、マシンガンのようにスラスラ飛び出る煽りも良かった。良かったんだけど

「貴方の飼い主も実に反抗的でしたよ」

ウガーッッ!!何をしたーっ!許さない!アーキバシュコロシュ!!
ううー…

参考のために何したか詳しく聞かせて…

ザイレムは止まらない
エアちゃんに、レイヴンは有名人なのでって勝手にパーティ募集を出された。
呼びかけをして真っ先にラスティが来てくれたのは正直めちゃくちゃ嬉しかった。「私を捕まえられる人間は1人しか知らない❤️」は惚れる
チャプター4辺りでフラットウェルと2人で襲いかかってきたことは水に流した(ちょろ

悲しかったのは呼びかけて来てくれた味方がラスティしかいなかったということ。悪目立ちしかしてないのでしょうがないね。高高度すぎたのかもしれない。
何?ハンドラーの猟犬と戦えるのか?ってフロイトが命令無視して遊びに来てたらさすがに終わってた。

アーキバス・バルテウス戦、これがスネイルの絶叫シーンか!って感動してしまった。私は企業だぞ…!最後のプランを…
不穏なセリフの直後ラスティの機体反応が消失、なんとなくわかってたけど…本当に凹む
来た…と思った。

ルビコン3大気圏外のバスキュラープラントへ向かうザイレムのデッキ(デッキ?)上の静けさが美しいんだけど不穏すぎる。

いよいよひとりぼっちになってしまった。いやエアちゃんも一緒か。

エンジンを殴って船を止める

ザイレムを…止めてしまった…。
最後のプラン、ものすごい出力のコーラルビームに襲われる。
現れたHAL 826に乗っていたのはやっぱりウォルターだった。

「621…そこにいるのはお前なのか…?」
「俺は…621…お前を…消さなければならない」

無理だ…。無理すぎる…。企業の再教育と友人達の使命でごちゃごちゃになってるけど621を認識して苦しそうに喋ってて本当に無理。
いっそお前は誰だってくらい忘れてくれてたら…いや忘れられてたらそれはそれでつらい…。本当にしんどい。
「会いたくない」と「会いたかった」と「生きててよかった」と「倒さなければいけない」がごちゃまぜになって気が狂いそう。
戦闘開始前から顔面がくしゃくしゃで「ぉお"これどうやっでだだかうの"…」てなった。

おそらく身体にものすごい負担をかけて機体を動かしているに違いない、コーラルを浴びすぎてエアちゃんの声が見えるまでに…。早く…楽にしてあげなければと自分に言い聞かせてコントローラーを強く握った。

けど戦闘中に語りかけてくる声が本当にしんどそうで…きわめつけが

あ~無理だ…

コントローラーを置いた。年甲斐も無く声を出して泣いた。
たっぷり30分はそのまま俯いていた。
ゲームしてて泣いちゃうのは結構あるけどコントローラーが握れないほど泣いたのはこのアーマード・コア6が初めてだった。

「コーラルを焼けば俺たちの仕事は終わる」
そうだね、621にとってはあっという間だったけどウォルターは「やっと」って感じだよね

「お前が稼いだ金だ」
実は武器たくさん買っちゃってそんなに残ってないんだよね

「再手術をして普通の人生を」
いいね、一緒に海が見える小さい家で暮らそうね

「621…仕事は終わりだ…」
今まで聞いた中でとびきり優しい声音だ…
帰ろう、いつものハンガーに…

こんなの無理だよ…コントローラー置いちゃうよ…
自分もコントローラー置いちゃったよ~って人?

はーい

みんな置くでしょ、置き仲間だよねえ
身体は使命を優先して攻撃をしてくるのに頭は621のことばっかりなんですよこの人、はあ無理だ、今も涙が出てくる…カサカサティッシュ量産機になっている

それでもなんとか、このままでは寝れない…と思ってコントローラー持ち直しては置いてを繰り返して倒した。最後も621と呼んできて、621の顔面はナイアガラの滝になった。

「使命を…友人たちの遺志を…」
使命のため最後の力を振り絞って銃口を621に向ける

「そうか621…お前にも友人ができた…」
HAL 826はゆっくりと機能停止した

一周目レイヴンの火エンドの最後に
「これからのお前の選択が、お前自身の可能性を広げることを祈る」
と残されたメッセージを思い出す。
友人達の使命よりも621の選択を尊重したのだ、なんなんだこの…っ!お人よし!

大気圏へと突入するザイレムにウォルターを残して離脱した。
地上ではまだ解放戦線と企業が戦っているだろう、いずれ星から溢れようとするコーラルだってまだ何も解決していない、エアちゃんには申し訳ないがとにかく後味だけが悪かった。

スタッフロールが流れて終わってしまったのを実感する。
素晴らしいスタッフの名前が流れるのをぼーっと眺めた。

スタッフロール後
エアちゃん「レイヴン、あなたは私の我儘に応えてくれた。今度はあなたの選ぶ未来を見てみたい」

「何が待っていても、私が…あなたをサポートします」

よし、言ったな?

3人で海の見える小さい家で暮らすぞ

ついてきて!

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