名建築で昼食を 大阪編. 2022 テレビ大阪.

■総評
藤と植草さんが巡る場所にとても行きたくなる。
行きたくなるということは作品として成功している。

■細々とした吐露
実際に入れる近代建築を巡ってくれるので自分の散歩の候補地が増えてとてもいいのはともかく、池田イライザにとても似ている知人がいるので、彼女を見ているとその人のことを必ず思い出す。藤の時は髪型が似ているのでなおさら。

話の筋はこれも無いが、
藤や植草さんの日常生活でのプチ悩みの吐露→何らかの昇華
が1シーズンで起こるようにできており、視聴者は建築楽しみつつ一応二人の人生を垣間見ることが出来る。

大阪という街を題材に原稿書いたことある(諸般の事情DEお蔵入りした)のもあって○○通りやエリアの配置は頭に入っているものの、私自身はこの場所に縁もゆかりも無く、徒歩目線での建物情報までは持ってない。だから、前作以上にへぇ〜となるトピックが多かった。あと大阪は全体的に建物の装飾が派手。
今度マッピングした上で、てくてく歩いてみたい。

次作は京都編かな、楽しみです。