体重変動なし

出来たこと→朝・食事中の白湯飲み、朝の電車の中と夕方の瞑想、カロリー控えめ、お酒飲まない。

トップに載せる写真を見ていたら、夏休みのことを思い出した。

私は家族で一番あまやかされていたので起きるのはいつも最後だった。起きたら家に家族は誰もいなかった。お父さんもお母さんも仕事でもういなかったしお姉ちゃんはお母さんのスパルタ教育で塾の夏季講習行ってしまっていた。朝起きたら猫だけいた。猫は、私のことはごはんもくれない人なので利害のない同居人的としてまったく関わって来なかった。もちろん私は猫のことが好きだけど。

朝ご飯は気ままに卵かけごはんとかトーストとか食べて。私は計画的に宿題をするのが好きなのでその日の宿題をすませていいともを見てるとお母さんがお昼ご飯を作りに帰ってきた。だいたいそうめん茹でてくれてた。今思えばそれくらい自分でしろよな、って感じだったけど、お母さんもお昼休みの1時間をもてあましてたのかもしれない。それでだらだら過ごしてたまに降る夕立ちを窓からしげしげと眺めたりした。お母さんが帰ってきたらスーパーの買い物について行った。私は大人になっても母の買い物について行っていた。母のとりとめのない、でもくまなくスーパー内を回るスタイルが好きだった。私はあれ買ってこれ買ってとかは言わない。ただひたすら母の買い物風景を見ていた。

買い物から帰ってきたらお風呂洗って沸かして、お風呂から出たらお母さんの夕ごはんができていた。食べ終わったら自室に戻って、FMラジオを聴きながら漫画よんだり本読んだり今度お菓子を何作ろうかなとか思って過ごしていた。FMラジオ、毛嫌いする人いるけど、私は好きだ。

そう、とても幸せな夏休みを毎年すごした。

大人になったらあんな過ごし方できないから、あんな風に無駄な時間を過ごせてよかったなあと思う。

私は今でもお休みが好きだ。そして家事の合間にぼーっとして過ごしてしまいがちだ。いつの間にか夕暮れになっている。

読んでくれてありがと♡またね。