「勝手にふるえてろ」!

感想まじりの自分語りです。ながい。

まあ映画だからな〜〜!!!

これが一番の感想だな!脳内恋愛推進女はどこにでもいるし(まあ、まあ、わたしもその一人なんじゃないですか?認めたくないですが)
片思い脳内彼氏イチに現実を突きつけられ大ショックという経験もあるあるだけど、都合よく自分を好きだと言ってくる脳内彼氏ニ!イチでもヨシカでもなくこいつこそ絶滅危惧種でしょう。
そんな人なかなか現れないよ。シチュエーションとしても、ニは終始気持ち悪かったけど(ごめん)雨の中傘もささずにくる男だからね!卓球してたらスポットライトが当たる男だからね!ロマンチックマイルは簡単に溜まるでしょう。わたしはね、恥ずかしながらわたしはね、ロマンチックな恋愛じゃないならしたくないんだよ〜〜!!本物の脳内恋愛推進女はこうだよ!大九監督!わたしで映画撮ってくれ!!!

映画ならではの面白さ

原作を23歳の時に読んでいて今は27歳彼氏なし、いつのまにかヨシカの歳を追い越してしまっていた... 原作が痛快で好きだったので映画が合わない可能性もあるな、とおもったけど松岡茉優さん。彼女はすごいね!
2時間ずっと松岡茉優!映ってない時間なし!しかも引いてもバストアップだからもうほんと顔!!!てかんじなんだけど少しも飽きなかった。表情がほんとにいいしね!綿矢りささんお得意の「痛い女」をギリギリ愛せるライン狙いで演じてくれたなあ。
中盤の歌展開も素晴らしかった。原作を知ってると、ヨシカのお喋りが心象風景なのはすぐわかるんだけど、わかってても引き込まれるものがあった。孤独に襲われたよ。
「とどきますか、とどきません。」という小説冒頭が好きで、それから始まらなかったからちょっとテンション下がったけど、すぐ持ち上がったね。あとはいろんな人も言ってるけど演出はモテキっぽいし、(500)日のサマーを思い出す人がいるのもわかる。ツイッターで散々言ったけど、後味はアズミ・ハルコは行方不明だな〜。両方とも自分の中の葛藤と戦って結局、自分の外へ出て行くことを選ぶ、というストーリーだよね。そうわたしは解釈してます。


あなたならイチ?ニ?

今日は妹(25歳彼氏あり・オタク系ではなし)と観に行った。観終わったあとに「ニが気持ち悪かったよう」と言ったら「えーーーーーーーー!?!?!?そうなる!?!?!?!?」と妹。
妹は終始ニ寄りで観たという。あんないい彼氏いないって。わたしはストーリーの終着点には納得しているものの、やっぱり、どうしても、イチ、イチ、イチがいいのになという気持ちで観てしまった。
物語が進んでヨシカが成長しても、わたしだけ置き去りでイチの幻影を追っていた。イチがいい。やっぱりイチが完璧。自分なんか眼中にないところも含めて、イチはやっぱり完璧なのだ。あー言ってしまった。自分が選ばれないことも織り込み済みで、好きなんだとおもってしまう人がこの世にはいる。脳内恋愛で感傷に浸って自分に酔い続けるのが幸せならずっとそうしていればいい。辛酸なめ子さんも小説の解説で「ヨシカはその方が幸せになれる気がする」と言っている。けれど、「誰かと」幸せになる未来を望むなら、行動することを諦めちゃいけないんだろうなとおもう。幸せがなにかもいまいちよくわからないけど。まず行方不明になってそれから考えようかな。

#日記 #映画 #勝手にふるえてろ

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