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温故知新ガイドツアー②

🍵横浜のやきもの、宮川香山の開窯した眞葛焼を推し続けるnoteにようこそ、
いらっしゃいまし🐉
毎週木曜日に更新しております。どうぞおくつろぎ下さい🥰
🍵今回は、先月に参加した、
横浜市西区制80周年記念イベント
「温故知新のみち謎解きデジタルスタンプラリー」
のご報告の第二弾になります。

🍵横浜のやきもの眞葛焼の開祖、宮川香山の開窯ゆかりの地として、私はしっかり桜木町の事を知りたいと思い応募したガイドツアーでしたが、本当に面白いので、ここにご報告する事にしました。
🍵宮川香山虎之助さんのこと、もっと知りたいですよねっっ💡
🍵では、桜木町を、私と共にもっと知っていきましょう。

💡今回もひとり言はありません💡
直接、本文の目次からどうぞ📄

帆船日本丸

帆船日本丸は、1930年から54年使われた、エンジン稼働期間が世界一長い帆船としてギネス登録されています。今も新しく作られた日本丸が稼働しているそうです。
今の日本丸(二代)は大型帆船(機帆船)として活躍しています。機関と帆のハイブリッドです。

因みに、重要文化財として保存されている初代日本丸の帆を張るのはボランティアです。

これ、すごいですよね!
一度見たことがあるのですが、
半端じゃない高さを
皆ひょいひょい登っていくのですよ。

横浜船渠

造船所はまたの名を船台と言い、船を造る場所です。
ドックは修理をする場所です。
ドックには二種類あり、ウェットドックとドライドックがあります。
ドライドックは扉船(浮く。動力はない。タグボートで押す)で出口を塞ぎ、ポンプで水を抜いて作業する場所のことです。横浜では2基の重要文化財のドライドックが保存されています。

横浜船渠(せんきょ。ドックの日本語)のキャプスタンが下記写真。

横浜船渠のキャプスタン

キャプスタン(capstan)は、帆船で使用するために開発された垂直軸回転式のウインチで、ロープを引っ張る際に用いられる船員の力を倍増させます。原理は水平軸を持つウィンチのウインドラスと似ています。

横浜開港当初は港がお粗末でした。沖の方に泊め、はしけで運んでいました。
それをイギリス人のパーマーさんが、大さん橋を整備しました。しかし、完成前に早逝したので、日本人が引き継いで港を作ったのです。

ヘンリー・スペンサー・パーマー(Henry Spencer Palmer、1838年4月30日 - 1893年2月10日)は、日本初の近代的水道である横浜水道を完成させたイギリス陸軍の工兵少将。いわゆるお雇い外国人のひとりです。

あの渋沢栄一も横浜港の力になってくれた!

横浜港の竣工は日本の有名な実業家たちが力を合わせて行いました(渋沢栄一、茂木惣兵衛、原善三郎(はらぜんざぶろう)など)
そして最終的に三菱重工が買収するのです。

茂木惣兵衛. 茂木 惣兵衛 (もぎ そうべえ、 1827年 12月8日 ( 文政 10年 10月20日 ) - 1894年 ( 明治 27年) 8月21日 )は、 横浜 の 実業家 で、 原善三郎 と並ぶ明治時代における横浜商人の象徴的人物である。

横浜港のドックは、映画とかドラマで引っ張りだこ!


横浜博覧会(今の天皇陛下が皇太子時代に訪れた)の時にドックを埋めてしまいましたが、のちに整えられました。江戸城と同じ岩石をドックに使っています。


よく見ると第二ドックと書いてあります。
ちゃんと残っているのですねえ。


🍵次回に続きます!!

今回の記事も、ツアー中に書き取ったメモを使用しています。
面白かったらぜひぜひ、桜木町に足を運んでください!
そして横浜にも立ち寄って、眞葛ミュージアムを堪能して下さい!

私はもうミュージアム館長の山本さんにお会いしたいです!特にご報告出来ることはありませんが、本当に気さくで素敵な方なんです!!お忙しい方なのでお会いするのは無理でしょうが!!眞さんにもお会いしたいですが、特にご報告出来ることがありません!!

ツアーガイドまたやってくれないかなあ……
宮川香山の生きた時代も、今も、横浜は面白い👍👍👍

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