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セルフレジ越しにみるUX

タイトルの「セルフレジ越し」がセルジオ。。に見えてしょうがなかった。。

参加させているフリーランスコミュニティでは、AdventCalendarをやっています。Adventって何?状態だったんですが、多分使い方間違ってなければ、書いたブログのリンク貼るだけなんですよね?違う?

禁酒して約1ヶ月たったんですが、この画像を何気なく使ってしまいました。なかなか本題にたどり着かない。日本語不得手ですが、推敲せずに10分でブログかけるかチャレンジしています。

自己紹介:UXデザインの知識を将来的に身に付けたいと思っています。エンジニアリングのその先にあるのは、ディレクターやPMではなくて、デザインのような気がしています。

セルフレジで

近所のスーパーがセルフレジになったんですが、スキャナをかざしても一向に読み取ってくれない。。なんで?と思ったら、画面に「会計開始」ボタンを押してください、って出ていました。ちなみに週2回くらいこのスーパーで買い物しています。

あれ面倒なんですよね。バーコードをスキャナで読み取る過程に行くまでに3画面分あります。店舗によって画面構成もUIも違いますが、

1.まず、会計開始ボタンを押して、

2.レジ袋を使いますか?を選択

3.ポイントカードを選択してください

→ここでようやく、スキャナで商品のバーコードが読み取る事ができるようになる。

何度もやっているハズなのに、何度やっても間違える。基本は自分のメモリ不足なんですが、画面を見て、説明文を読み、操作する。この繰り返しをユーザーに強いているのが許せない訳です。

改善案を考えてみた

これがWebサイトであれば、お買い上げという一番重要なコンバージョン?の前にかなりの離脱が発生する気がします。実際すると思います。タイマンだ。改善策を勝手に考えてみました。

1の画面:バーコードかざせば、会計できるようにする→画面不要

2の画面:マイバッグを使える箇所を付属させておき、自動認識する。→画面不要

3:会計時にポイントカードがあればいれるようにする→画面不要

無理やり感がありますね。もちろん画面数を減らすのが目的ではなくて、減らしたいのは、迷い煩雑さから生じる不満です。

余談ですが、私は不満を感じないと改善できないので、日常やサイトを使って不満を感じる時に、自分が脳内メモリの少ない人間である意味良かったと思います。真の天才になれば凡人の苦労が我が事のように分かると思うので、超天才か不満を感じやすい人がUXの改善に優れているんじゃないかと思います

でも、結論を言えば、みんなセルフレジを文句も言わずに使う訳です。なぜなら、カゴに入れた時点で既に購入する事が決められているか、購買する強い動機があるから。これがスーパーのUXなんですね

15分かかった。

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