まるで「狙い撃ち」したようにが本当に「狙い撃ち」で驚いた件

2年前にマヤ暦の還暦だという年になり、様々な経験をしてくると、その時々に「ん?」と思っていたことの顛末が、あれこれ結びつきながら明らかになってくる。
それらは巧妙に隠されていて、「優遇」という名のニンジンがぶら下がっている場合が多い。

陰と陽。光があれば陰がある。禍と福。アメとムチ…。

昨日のお昼、ちょうど同い年の友達とランチしながら話していた時、何の話からか、
「そう言えば、会社勤めの時、まるで狙い撃ちしたかのように結婚してマンション買ったり家建てた先輩が転勤になってびっくりした。」
と、言ったら友達に、
「それ、まさに主人の会社もそうで、あれ、「狙い撃ち」なんだよ。結婚して家買ってローン組んだらもうどんなに理不尽な転勤を強いても辞めないだろう、っていう。」

((((;゚Д゚)))))))!!!

すみません、「野蛮人」にはその発想がありませんでした。

確かに、その状況でそれを断って会社辞めた人、聞いたこと、ありません。

その友達はさらに、「主人の後輩で、結婚して家買った途端に単身赴任になって、結局その家には殆ど住んだことがないって人いるもん。オマケにたまに帰ると奥さんと子ども達に”お父さんが帰ってくると圧迫感を感じる。”って言われちゃってさぁ。」と続けたけど、確かに他にもそういう人達沢山知ってる。

幸せって何だっけ…。

唐突かもしてないけど、この映画、見てみたいと思いました。


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