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7/5〜6ハイヒール柄のアフリカンプリントワンピースの巻 前編

このワンピース。7月5日から取り組んでいたんですね。

7/5 9:12
昨日、お風呂に入りながら、「袂」部分、向こう側から落ちないようにできれば、より実用的にポケットになるよな、とか、その時外側に来る部分に色を持って来たら襲みたいになるよね、とか、帯にスマホを挟んで下から絶対落ちないようにポケットを仕込んだらより安心だよな、とか、色々考えていました。
そして朝、ふと、以前国際交流のボランティア団体で大阪のイベントにブース出していた時、近くのアフリカの国のブースで買ったアフロプリントの布のことを思い出し、2年前、NYの露店で買った1点もので試着もしなかったけどちょうどいいサイズだったアフロプリントのワンピースを試しに載せてみると、ビンゴ❣️
ピッタリの大きさでした。
ってかもしかすると生地幅がこうだからこの長さなのかもしれないね😅。
余りの布でバッグでも、と、思っていましたが、もしかするとギリギリお揃いでジャケットも取れるかも✨
コーティングされてる感じやし着にくいかもしれないけど、そこは、まぁ😅。
このところ洗濯した時裏返しに干したりする時でもいつでも「服の構造」がとても気になります。

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7/06 22:34
確かにやりたいことが色々あってできないとンーーー😩となってしまう😅。
今日も、ヘロヘロと言いながら、洋裁学校の作業台に敷かれていてピンを刺して固定したりロータリーカッターで裁断するのに便利でずっと欲しいと思っていた透明のビニールのテーブルクロス?をコーナンにあった中で一番厚い1mmの厚さのものを2m買いました。
そして帰って来たら、ちょうど糸六さんの糸が届いていて❣️
まず、ダイニングテーブルの上を片付けてクロスを敷き、まずアフリカンプリントのワンピースの形をかたどるけのに、どうやるよか考えた末、裏返して置き、その上にハトロン紙を上に乗せ、その上からサインペンで端をなぞり型を取りました。
下も同様にしました。
そのハトロン紙を切り抜き、アフロプリントの表側の上に置き、柄行の良さそうなところを確認してピンで固定して型を取り、切るところまで進めてみました。
途中前身頃にダーツを発見してどうしようー😨と思ったのですが、ダーツの角度と長さに合わせて実際にダーツを取ってから開けばいいかとまずダーツを取ってから型を取り、縫い代を取って、切りました。
後ろも取って重ねてみたらめちゃくちゃアバウトにやった割にいい感じ。
昨日、元のワンピースと同じコンシールファスナーとこの間のチューブトップに使ったようなオープンのファスナーと両方買ったのですが、元が背中のコンシールファスナーなところ、今回は、前で敢えて目立つファスナーで開くようにしてポップでロックなイメージにしたいと思っていたので試しに置いてみたらいい感じなので、これでいきたいと思います。
同様にジャケットもザックリ型を取ったのですが、(これはもう右側の前見頃をひっくり返して左側に使います。)やはり置いてみると生地が全然足りず😅。
残りはA4も入る大きさのバッグにしようと思います。

↓と言うわけで、ダイニングテーブルにビニールクロスを敷いて裁断してみました。

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残りの布でA4の書類も入るバッグを作ろうと思ったので、クリアファイルを持って来てみました。他に、色々色が合うなぁと思うものを持って来てみて。

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今回は足りなくてお揃いでは作れませんでしたが、この型を取った、既にあるものがそのままで合いそうなので大丈夫です。

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で、その後あの薄ーい絹のポンチョの縫いを仕上げるのに糸六さんから届いた糸を持って来てみて、あれ⁇
このヒールのアフリカンプリントとあの縞々、色の組み合わせが似てないですか?
と、思って、端切れとリボンを持って来たら…。
一体いつからこういう色の組み合わせが好きなんだろう?
バッグの形も既に妄想しています

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アフリカンワックスプリントなので、これをそのまま裏に使うわけにはいかず。上半身の前身頃に裏を付けるのに適当な生地を見つける必要があり、一旦ここで寝かせます。
よって、これにて前半終了。

ちなみに、追伸のようになりますが、このアフリカンプリントの布は、4年間寝かせていたものでした。これを何となくゲットしていた時の覚書、見つかりました。

2017年2/7 15:59
なんか、すごい昔のことに思える一昨々日と一昨日のワンフェスで買ったもの達とそのブース達。
1日目は終わってから店番中ずっとなくならないかドキドキしていたザンビアの布をゲット。2日目は始まると動けないんでまずお隣でカンボジアのぬいぐるみ、ネパールの紅茶を買い、同じくドキドキだったバングラデシュのジュートの黒猫バッグの最後の一つをゲット。途中グルっと回った時に説明会で一緒だったところのセネガルのお菓子と試飲してほんとに薔薇みたいな香りのする雲南茶の最後の一つとブルキナファソのオーガニックシアバターをゲットして終了でした。
プーアールは何度も飲んだことがあるけど今までで一番美味しかったそちらを今日真西寺さんにもお出ししました。

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ザンビアから来た布でした。
あと、もう一つ欠かせないのが、その後2019年8月15日〜23日にかけて友人を訪ねてNYを旅行した時に露店で買った、黒人の女の人の手作りと思しきアフリカンプリントのワンピースとジャケット。
これを見て、「あぁ、この布はやっぱりこんな服にしよう!」と思いました。
気に入って買ったものは、寝かせていても覚えています。
その旅から帰って暫くして書き留めていたことと写真です。

2019年8/26 19:16
実はこれ、先般のNY行きのシードル一本の他の唯一の自分用のお土産。
アフリカ系の人の露店に売っていたアフリカンプリントのワンピースとボレロのセット。
この組み合わせ自体は「ん?」やけど、プリントの柄使いに「!」と思って。
勿論試着なしで。
なので、帰ってみると、デカ過ぎな虞が(まだ着てみていないf^_^;)。
たとえデカ過ぎても、改めて見ると、こちらの場合は柄の出方を気にする必要もなさそうだけど、以前ワン・ワールドフェスティバルで買ったこちらのアフリカンプリントの布での服作りの参考にさせていただきます。
これで、今日蒸し暑かったので、晩夏だけど早速着たボタンを付けた前開きのワンピースみたいな形にして、メタリックなボタンを効かせても面白いかも。
そうそう。お店はこちら。
NYでは平日昼間に思いの外サンドイッチスタンド含む露店が沢山ありました。
あなたも入れて写していい?って聞いたら私は写るの嫌いだからとお店だけ写させてくれました。

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その後、着てみたらちょうどよく、今回の型紙となりました。このワンピースの色にこのジャケットの色は?と思っていましたが、このヒール柄の布にはよく合うので「そういうことだったのか!」と、今は思っています。

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後編、できました。こちらをご覧ください。

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