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7/13〜20 待っていたパーツが届いたからバッグを仕上げる!の巻

あの、パーツがなくて寝かせていたバッグ、パーツが13日に届いたので早速完成に向けて作業を開始しました。
勿論どういう工程で作るのがいいのか等、初めてのことなので、脳内で散々シミュレーションした結果、ベストだと思う方法を取っています。

7/14 0:53(中身は13日について)
実はちょうどお昼頃バッグ用の金具が届いてテンションアップ!
すぐにでも縫い始めたいところですが、これだけはカッチリ格好良く仕上げたいので、この間の型紙を引っ張り出して実際届いた足や金具を見ながらバランスを見ながら流石にしっかり測る。
足は思っていたより全然立派で(その方がイメージではあるけど)4個は付けられず、2個になるし、立つのかな⁇
持ち手用の金具もショルダーにする時用の鎖もイメージピッタリ‼️
ようやく側面の型紙も作れました(まだ少し迷い中)。
持ち手を時々例えば黒の皮などに変えられるようにするのか共で固定するのか…。
とりあえずようやく持ち手の型紙も作りました。
キルト綿にするところ、接着芯にするところ、どこに塩ビ板を入れるのか。
1から作る場合、選択肢は無限大!常にだけれど、特に人生は選択の連続だということがいつもにも増して解ります。
これは、やっつけ仕事ではなくじっくり考えて仕上げたいので、暫く寝かせます。
明日明後日は、気持ちを切り替えて行こーーー!

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待ってる途中、↑のパーツのメーカーが、こんな口金も作っていることが判り、テンションが上がりました。今まで気にしたことがなかった世界に目が。↓

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さて、このように型紙に穴を開けてシミュレート

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あの型紙に取っ手の型紙も作り、実際に通して金具の状態も見る

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7/14 21:44
その後、少し時間があったので、お揃いのバッグの裏地(内側)への前後ポケットの縫い付けをして、塩ビ板裁断に取り掛かり、終えた後、側面や持ち手の分の表地の布を取ったとしても、まだ足りそうだったので、外側の後ろ側にパッチポケットを付けることにして、いい感じの場所の柄が取れそうで裏地もいい感じで取れそうだったので、裏地と中表で3方向縫って、ひっくり返して底を縫って返して左右を1往復半ずつ縫って取り付けるところまでできました!
ミシンにも大分慣れて来ました👍。
後ろ側、生地を続きにしていたら柄が前後逆になるのが気になっていたのですが、うまくポイントに正しい向きに一つ付けられ、テキトーに取ったのに、ちょうどiPhoneも入れられる大きさになりました😊👍。

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ここからは、恐らく7月17日からの作業。何故か投稿がない、というか、多分投稿してる暇があったら作っていたのだと思います。
途中経過は撮影していました。
このページ、一番上の写真の鎖はショルダーバッグとして持つ為のパーツ。
それを着脱する為のパーツをどうしようと思っていた時、この投稿で書いていたTバーに付属するリングを使おうと思いました。
使うつもりだったTバーを使わず、リングを使うことになるとは😅。

かがり糸と刺繍糸、色を合わせてみて刺繍糸を使うことに。

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初め、上の方を一部縫って、蝶番のようにしてリングが上下すればいいかと思っていたのですが、むしろ、下側をしっかり縫い付ければリング上部に鎖をいつでも付けられて、バッグも安定すると判断、下側を動かないようしっかり縫い付けました。こういう時、「縫い」の力を感じられるのはサヨコさんのお裁縫教室のお陰。

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何かに使おうとした時、木工用ボンドを探したら、主人のこんな業務用サイズしかありませんでした。

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取っ手を通す金具を打ち込むの、意外と難しくて手練れの主人の手を借りてしまいました😅。借りられて有難いのですが。

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取っ手を作った時のことは撮っていませんでしたが、塩ビシートとキルト芯を重ねて縫ったのだと思います。先ほどと同じ刺繍糸でブランケットステッチにしてアクセントにしました。原点は5歳くらいからの刺繍なので嬉しいです。

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こちらからはこんな感じ。元々、このTバーがもっと大きいと思っていたので、先端にTバーを取り付けて、この共の持ち手以外に例えば黒無地の革の取っ手と取り替えたりもできるようにしたいと思っていたのですが・・。

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内側はこういう作りになっています。ここに塩ビ板をかませています。この蓋の前面の分も裁断していたのですがこの時点で、入れない方がいいかなぁと思って置いていたら行方不明に😨。

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重みが全部取っ手にかかるからということで主人が工業用ミシンで縫いつけてくれたのですが、元々↑で言っていたように取っ手は取り外して取り替えができるようにしたいと思っていて。密かにここのしっかり取り付けが、その後の蓋がパカッと開いてしまいがちな原因となっているような気がしていますがどうなのだろう😅。

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途中経過。

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磁石取り付けの為の穴もあらかじめ開けておきます。

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いよいよ予めポケットなどを縫いつけておいた裏地を中表にして載せ、側面も縫えるよう、仮止め。

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オレンジの部分を縫う時の為に糸の色合わせ。

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↓ここまでできた時、こんな投稿をしていますね。

7/18 02:24
難所を乗り越えあと一歩!
ちょっと痛恨の極みもあったけど、本当にあと一歩‼︎
明日元あった予定がなくなったので、完成予定。
途中経過は明日。
ここ何日も頭、フル回転。
頭と手、フル回転。
今日はここまで。

ここまでで、とりあえず組み立ててみる。前。

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後ろ。この間取り付けておいたポケットが聞いている。鎖も付けてみた。

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ここからが↑の7月18日の続き
ずっと下の投稿の引用にも書いてあるように、17日に経験した難所なんて、全然難所ではありませんでした😅。ここからが正念場でした。

実は、このページの一番上で「届いた!」と言っていた「足」は、このバッグには立派過ぎ、近くのドリームで見たら売っていた(わざわざネットでなくても色々あることを知る・・😅。)ので購入、この工程で付けておかなければ後から取り付けることはできないので、表裏布以外に予め用意していた底板まで到達するように取り付けました。

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中はこんな感じ。確かこの工程で木工用ボンドが必要だった気が。

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これからいよいよ表裏が一体化するように縫っていくんですが、ここからが想像以上に大変でした。本当に、途方に暮れるというのがピッタリな。でも、どんなだったかよく覚えていないのがまたすごい。

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こんな風にして、待ち針で仮止めして縫っていくんですが‥

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部分的に、こんな風に重なるんですよね…。

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裏を組み立てておいて‥裏を組み立てる時、裏からミシンかけられたんだったっけ…。

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表を重ねて‥

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縫っていくんですが、殆どミシンは使えなかったような気がします。
以前ヤフオクで物色したことがある、工業用の深い袋物が縫い易いミシンがあれば!!と、何度思ったことか!
ですが、バッグを作る頻度を考えると・・要らないのかなぁ…です。

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そして、よく明け方、こんな風に投稿しています。

7/19 04:29
どぅえ、できましたーーー!
実は難局はあれからで、縫製が超難しくて挫けそうになりましたが主人のワンポイントリリーフを仰いだりしつつ、その後は自力で何とか作り終えました!
いざ持とうとしたら、この構造でこのマグネット一つだとパカッと開いてしまう😨など、改良の余地ありありです(よくオプションでショルダー対応しておいたものです!)が、とにかく何とかできました。
自立はします!
一応見た感じはイメージ通りにできました。
パカッとならない仕組みはぼちぼち考えます。
もう朝だーーー😅。

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さらに、↑で課題としていた点に、改良を加えました!
↓で総括していますね😅。

7/20 08:22(出来事は19日)
昨日は『一差し舞おうプロジェクト』の後、バッグが持ち手を持ったらパカッと開いてしまう問題を解決して使えるようにすることに励み、深夜0時、解決されたことを確認し、接着剤の硬化を待つことにして寝落ちしてしまいました。
パカッと開く問題は、途中組み立ての際、途中むしろそこに芯がない方がいいかも、と、折角初めに蓋部分に合わせて塩ビ板を切っていたのによけてしまっていて、最終組み立ての際、見つからず、そこに芯を入れ(られ)なかったことと、同じくその段階で何故か内張りがどうしても長くなるので一度切ってしまって、最終の組み立てでやはり元の長さが要るとなり、切った部分を接いだので、そこがピンとならないこと、そしで何と、チビのチェックにより、本体側と蓋側がとでマグネットの位置が何故かズレていてしかも受け側のマグネットが反転していたのが問題でした😨。
プロジェクト終了後、チビに指摘されたマグネット問題が最大の問題だと思ったので、まずその解決に着手。
その際、最初、マグネットを上から縫い付けるのではなく、取り付け部分を目立たないよう埋めようと穴を空けていたのがどうしても出て来てしまうので、まず柄が同じになる部分を端切れから探し出し、それを被せて縫って、最終的にはさらに一度一部外して、負担のかかるその部分に接着芯を貼って縫って、その上からマグネットを反転させ仮縫い→縫いました。
蓋側の裏には元々接着芯が付いているのですが、そこも元々穴を開けていたので接着芯をかませて縫い直しました。

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それで、かなりパカッと問題が解決したのですが、やはり蓋側の「張り」が必要なことが判りました。
朝、それが問題、と、2人で見立てていたので一差し舞おうプロジェクト」に戻って来た際、主人が治療所にあったPP板を持って来てくれたので、どれだけ探しても元の切った塩ビ板が見つからないのでそれを切って入れることにしました。
それが来ない時には使っていないプラスチックのお箸を縫い目のところから入れて重りにすることも試しました。
PP板挿入の際、一度内張りを切っていたことが、むしろ怪我の功名となり、そこだけ解いて入れました。ピンと張り、重みが増すよう2枚、更にキルト芯も足して、最初は飾りのように縫っていた内張りを接いだ部分をしっかりと縫い合わせました。

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それで更に良くなったのですが、今思えばマグネットが裏返っていたのが本体側だったので、それを付け替えたのですが、よく考えたら位置的に動かすべきは蓋側だったようで、が、かなりしっかりつけていたのでそれを取り外して付け替える気力がなく、たまたま小さめのマグネット2個組というのも買っていたので、それらを蓋の先の方に付けることに。
ただ、それらの構造が最初から組み込むべきタイプのもので、上からカッターナイフで切り目をいれて差し込もうとしても、布部分には到達できても、芯にした塩ビやPPのところまで差し込むのが難しく、途中金具が片方折れてしまったりして、最近別のことに必要だった、金属にも布にもプラスチックにも使えるという接着剤の出番となったのでした。

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最後が、それでパカッとならずに持ち上がるという動画。
予定通り内ポケットにも外ポケットにも私のデカいiPhoneが、そして、A4のクリアファイルも入ります。
この手のものを作る際、何が大切かがよく分かりました‼️
けど、大変過ぎるので、もう、どうしても作りたくならない限り、作ることはないでしょうー😅。

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7/20 20:05
しつこくバッグ仕上げネタ😅。
ヒール柄のバッグ、どうせなら現時点で納得いくまで仕上げたくて。
今回自分で作る中、縫ったということは解くこともできる、ということを散々学び、目打ちの有難さを感じることしばしばだったので、改めて形状を参考にしたバッグ、これよりはずっと小さいけど、どちらもマグネット位置は蓋の端から2センチのところだったので、そこを測って蓋側も本体側もしっかり縫い付けた中央のマグネットを解いて縫い直すことに。
それにより、蓋側は最初に開けた穴が目立つので、また内張の共布の柄の合うところを探して最後、繕うことに。
また、補助のマグネット(それも今思えばどうせなら端から2センチのところにつければよかった/要らなかまたかもしれない)の特に足が折れたものがやはり接着剤だけでは心許なく、かと言って穴が開いている訳でもなく縫い付けることができない→本体にショルダー用のチェーンを付けるのに使うあてのなかった小さなリングをかがり付けたことを思い出し、接着剤のせいで近くに迫れず綺麗には留められなかったけど、糸で止まるよう押さえてみました。
またすごく時間がかかったけど何とか終了!
シーチングで袋も作り、ラブリーチャーミーな1号と共にリボンの色をそれぞれに合うものを通して収納しました。
いつかシルクスクリーンでブランド名?を刷ろう!
まだまだ夏休みの宿題的に色々作って最終的に母の諸々のアップサイクルに突入させますが明日はちょっと小休止しますー、
インスタの新しいアカウント等もオープンする予定😅。

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