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7/23 参考にしたものと作ったものを並べて見るの巻

この日、世間は東京オリンピックの開会式を控えていて、だから、前日を含め、場合のよっては翌土曜、そして日曜を含んで4連休だったんですね。
だから、私もここらで1回振り返ったんだ。
今私はず〜〜〜っと自分のことを振り返っているけれど、振り返りながら、この「作ったことないものをイメージだけを頼りに作る」トピックだけを抽出しただけでもあまりの目まぐるしさにクラクラしていた上に。
この間、6月19日にはこんなイベントを初めて自分の本拠地とは違う場所で、
また、6月23〜28日には展覧会を主催、7月15日にはコンサートを主催しつつだったので、より、クラクラしていました。
なので、ここで歩みを少し止めて振り返ってくれた自分に感謝です。 

7/23 17:06
朝から振り返り→環境整備と思いつつ、振り返り準備をしたら疲れました😅。
仏間がアトリエ?ショウルームになるとは、(密かに予想はしていたけれど)ご先祖様もさぞびっくりして(しながら喜んで?)いることだろう。
昨夜あの間違って?購入したテンセルのを仕上げた後、掛けた時、4年前に作った作品第2号の残りの布で作ったショール?が合いそうだったので掛けてみたら素材は違うけどピッタリ合いました。
で、それぞれのモデルとなったなっ服達と一緒に撮って変遷を振り返ろうと並べて見ました。
4年前、頭の入る部分だけ切った生地を被って姿見の前に立ち、大体この辺と見当をつけて裁断していきなり袖有り(袖付けの過程さえなければ楽勝なのだ!)の服を作った次には「身体に合う服をひっくり返して洋裁用の消えるマジックでかたどって切って縫ったらできるはず!」と、生地を買ったところの型紙ではいいところの柄が出せない!上に自分の体に合うかが判らないので、左端の紺の麻の無印のワンピースを裏返して型取って縫ってできたのが隣のワンピース。
そしてその残り布でできたショールを被せてるのが昨日できたやつ。その隣のが特にギャザーを受ける部分を参考にしたユニクロのワンピース。
第2作目、よく見ると、紺のは真ん中で接いでないけど自分は耳を利用したくて耳が真ん中に来るよう接いでるし、なかなか工夫してるなと思いました。
今回モデルとしたのと、実は端を包む前は襟がただのVでなくて同じ形だったのですが、包む過程でVになり、下の方、ロックミシンかける時に切り込んでしまい包まずにいられず諦めたという事情があったり😅。
余り布の中に使いたかったけどやめた耳部分が2枚あり、それを袖みたいにやはり使いたいと思ったり。
昨日仕上げを急ぐあまり、初めから最初ピン打ちしていたのにポケットになるはずのところ縫ってしまったのでまた解いてつけたりして更に仕上げて2号との差を付けたいと思っています。

・自分に合う服を裏返しにすれば、それが型紙になるというのは、平成20年に小学校でPTA会長をした時、一緒に本部役員した仲間が言ってたのを覚えてたから思いついたアイディアだったのかなぁ。
これが初めてこのエピソードの時、それを試した服。

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そのエピソードの時、↑を参考に作った私の自作服第2号。
でも、確かに↑の投稿で言ってるように、そのまんま作ってなくて、自分なりにさらに工夫して、自分の使う生地の良さを出すようにしていて嬉しかったです。

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どちらも同じ伊藤尚美さんのATELIER to naniIROの布だから色のトーンが似ているのかもしれませんが、とにかくどちらも私の大好きな色なので、左側の2号用に作った共布のショールが最新作のワンピースにも合うんじゃないかと思って合わせてみたら、やっぱりピッタリ合いました。

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2号の時に耳を生かし、服の真ん中の切り替えに使ったので、こちらの素材でも、この美しい耳をどこかで使いたいと思った時、こう、袖に使うことにしました。

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そして、この切り替えの参考にするのに使ったワンピースと並べてみて。
でも、やはり同じにはならなかった(しなかった)んですよね〜。
ここでもあのヒール柄のワンピースの裏に使った布を裏に使いました。
7/23 17:06
次いで、ヒール柄の👠6年前大阪の国際交流のイベントで買ったアフリカンプリントの生地でワンピースを作る時ひっくり返して上からハトロン紙を載せてマジックで型を写したNYの露店で見つけたアフリカンプリントのアンサンブルのワンピース。
こちらは後ろ開き、ポケットなしだけど、横開きにしてポケット付けました。

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ジャケットがこちらとの方が合うと思うのが面白く。
共布がジャケット分取れなくてバッグに化けてよかった。

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ポケットがあることを示す為ハンカチ入れてます😅。最初下の端に入れたから下過ぎに見えますが、大丈夫です。

こんな風に、自分に合う服を参考に、でも、さらにその時々に改良を加えたりしながら、創ることを楽しんでします。

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