3月20日（日）、日本メノナイトブレザレン教団の豊田東キリスト教会／和合キリスト教会におじゃまし、留学支援のお願いをさせていただきました。お時間をとってくださり、また機会を設けてくださり、本当にありがとうございました！

　豊田東キリスト教会と和合キリスト教会は、いずれも愛知県内（それぞれ豊田市と愛知郡）にある教会です。浜名牧師が牧会をしておられ、主日礼拝はZoomでつないで同時におこなわれています。そのおかげで、遠方に住む私も参加させていただくことが叶いました。

　今回もまた、私が所属している武庫川キリスト教会の武田牧師が取り次いでくださり、訪問させていただくことが決まりました。どちらの教会も、私が存じ上げている方が一人もいないという教会でした。そんな私の不安を察してか、浜名牧師は事前にメールで教会の雰囲気を教えてくださいました。

　また、支援レターの証しの文章も事前に読んでくださり、「福音を伝えたいという思いにみちびかれたいきさつをもう少し詳しく聞かせてほしい」や「こういう表現のほうが伝わりやすいのではないか」などの提案もしてくださいました。

　存じ上げている方が一人もおらず、また初めての "zoom訪問" ということもあり不安を抱いていましたが、興味をもってくださっているんだ、力になろうとしてくださっているんだということを知って、勇気づけられました。感謝です！

　また礼拝後には、質疑応答の時間もとってくださいました。「日本人にとっての〈恥〉って何だと思いますか」というような学びの内容にかかわるご質問から、「大野夫妻にとって今一番必要なものは何ですか」というような現実的なご質問まで、証しのなかで語りきれなかったこともお話しさせていただくことができ、感謝でした。

　質問をしていただくと、自分がまだ自分のことばで説明し切れていないことがあるのに気づかされ、思考が深まるのはもちろんですが、話を聞いてくださっていたんだ、興味をもってくださったんだということも感じます。うれしいことだなあということを改めて実感しました。

　証しの機会を設けてくださり、また質問をとおして対話をしてくださり、とても励まされました。またいつか、今度は画面越しにではなく直接顔と顔とを合わせてお会いできたらうれしく思います。豊田東ならびに和合の皆さま、ありがとうございました！