ついに出国の日がやってきました。

　多くの方々がお見送りに来てくださいました。本来なら、みなさんに見送られながら「ばいばーい」と手を振りつつ僕たち二人がゲートに消えていく・・・みたいなエンディング（オープニング？）を予想していたのですが、急遽フライトが大幅に変更になり、逆に僕たちが、みなさんが解散されるのを “見送る” 立場に・・・。

　というのも、もともと僕たちが予約していた便では、

🇯🇵関西国際空港
　　　↓
🇰🇷仁川国際空港（乗り換え）
　　　↓
🇺🇸ロサンゼルス国際空港（乗り換え）
　　　↓
🇺🇸︎フレズノ・ヨセミテ国際空港

　という航程のはずだったのですが、仁川の天候が芳しくないらしく、現地の天候回復を待つために、関西空港発の便が遅延。

　そうすると、今度は仁川での乗り換えに間に合わない可能性が生じたため、航空会社が手を講じてくださり、なんとJALのロサンゼルス直行便へと変更してもらうこととなりました。すなわち、

🇯🇵関西国際空港
　　　↓
🇺🇸ロサンゼルス国際空港（乗り換え）
　　　↓
🇺🇸フレズノ・ヨセミテ国際空港

　というよりシンプルな旅程に。結果的に、乗り換えの手間が一つ省かれて、僕たちにとってはとても感謝なことでした。

　その少し前、みなさんが集まってくださったときにT牧師のリードで祈っていただいたのですが、その祈りの中でT牧師が「あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ。そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる」（箴言3・6、新改訳第三版）というみことばを引用されていました。

　そのすぐ後で、ロサンゼルス直行便への変更が言い渡されたので、「おー、さっそく主が道をまっすぐにしてくださったなあ」とみんなで笑い合いました。主の粋な計らいにおどろくとともに、これから行く道すべてにおいて主を認めようと思わされました。

　多くの方々に見送っていただき、祈っていただき、本当に感謝でした。

　それでは行ってきます！！