はじめに

この想いを忘れないようにしたいので、こちらに綴ります。
大人の文化祭が終わり、へとへとで先ほどまで寝ておりました。
リハーサルで見る哲学ダンスや歌を観ただけで、これは凄い事になると感じました。
心が鳥肌を感じて、広角がニヤリと自然と上がってることに気づきました。

見せるのは大人もだけど、子供にも見せたいと気持ちが高鳴りました。

右や左に動き回るこども達を怒っていたけれど、ルイージさんと楽しく話すこども達をみて『もっとこども達を信頼しよう』と感じました。

演奏前

パパ丸山さんとルイージさんの司会トークで笑いをとってる中、トップバッターで演奏する前に、緊張が高鳴ったのは寸前でした。

確かに緊張で前日も眠れなかったけれど、お客様が入ってから体中がカチコチになっていきました。
『あ！これはあかんやつや』

そんな時に助けてくれた方が一緒に演奏してくれたジャンベのまなちゃんでした。
体を抱きしめてくれて、手を繋いでくれました。
弥勒菩薩様が隣にいる。宇宙の愛を全身で感じていました。パパ丸山さんと

それから、気持ちが安堵に変わりました。

『うん、大丈夫！』

確かに、リズムが狂う部分があったり、コードチェンジがふとうまくいかない所が二度ほどありましたが、上出来だと思います。

演奏課題

◎譜面台はおかないで暗記して歌えるようになる
◎前を向いて堂々とする
◎今度は歌を歌いたい
◎和尚さんみたいに舞台を楽しみたい

子供と参加する意味がある

子ども達５歳と８歳を一緒に1人で連れて行くことの大変さを痛感しました。

電車で騒ぐこども達。
『ねぇ、まだ？いつ目的の駅に着くの？』
『まだなの？』と予想通り言い出す子供達を公園へ連れて行きながら、心と体はへとへと。
どうにか本番まで過ごせました。

ただ脳裏で外の目を気にして、怒られないようにビクビクしているからこんなに子ども達に静かにしなさいと怒ってるんだと気づき、ほんのちょっとだけ怒る頻度が減った不思議な日でした。

連れてこなければよかったか？と脳裏をよぎりました。
が、子ども達もスタッフとして広告をセットする手伝いができて、役に立てたことが嬉しそうでした。

ルイージさん『これ一緒にできる？』
こども達『いいよ、手伝うよ』

こども達が裏方として動き、真咲さんのこどもさんと一緒に舞台の準備をするという経験を彼らは体験して、一回りもふた周りも成長。
正直、私にこども達が仲良くスポンサー様の広告をセットする子供達の姿に感動して泣きそうでした。

ルイージさんへ

そんなに乗り気ではなかっまこども達。

ルイージさんが話かけてくれたことにより、こども達の緊張がどんどんほぐれていきました。

その事で、子ども達は『ルイージさんと一緒に居たいから、パプリカ躍る』と言い、３時間あの場に居れたのはルイージさんのお陰です。

前日、私が『こどもダンス参加したら、参加賞あるよ』と伝えても、参加賞あるなら参加しようかなと8歳は言ってましたが、５歳は何もわからないので返事もなかったのに、ルイージさんと踊りたい。
ルイージさんともっと交流したいから、僕は踊ると５歳は決めて、目がキラキラしていました。

ルイージさん本当に子ども達に優しく楽しく面白く接してくれてありがとうございました。ルイージさんにまた会いたいと帰宅しても何度もいってます。

さいごに

お金に替えられない価値があったと体感しております。

明るく元気で行動力がありリダー気質の弟。
今年４月から小学生になる息子は、飛び入りでステージの上で踊っており感動して目には涙がたまっている状態でした。

帰宅していると息子が
『僕ね、勇気だしたの』
とそっと言ってくれました。

親ができるのは体験をさせることなのかもしれないと感じました。

主催のエービジョンの皆さま、しいのみさん、真咲さん本当にありがとうございました。