米国人は「大谷」なんてほとんど知らないという衝撃事実
なんと米国って基本的に野球人気が低迷してて圧倒的人気スポーツ1位はアメフト、2位バスケだそうです。そのうえで野球というのは地元チームのことしか関心がなく野球ファンも他チーム特に別リーグともなると「大谷?誰だっけ?」レベルです。オールスターに出ようが我々日本人が最近のセリーグ・パリーグオールスター出場選手に興味が無いのと一緒で大谷に興味は無いんです。世界に認められた(というか「米国に認められた」)というアメリカコンプレックスがそうさせているだけで米国人は全員とは言いませんが大谷なんて興味ないです。
というか日本人が誇れるものはもう大谷とアニメと漫画とゲームだけというのがこの国の実情です。
自動車産業ですら三菱と日野とダイハツの顛末で未来はお察しください。下手すると君の10年後の愛車は中国のBYDでしょう。冗談抜きで言ってますよ。だって君は日本製のガラケー(特にNECやパナソニック)だったのがいつのまにか米国製のアイフォンや韓国製のギャラクシーを使ってるわけでしょ?自動車だって一緒だよ。
沈みゆくこの国でもう大谷ぐらいしか誇れるものがないからこれでもかと「大谷」・「大谷」と言ってるだけです。特にマスコミは。
時代が時代ならこれが「長嶋」とか「王」とか「清原」とか「桑田」や「バース」のはずです。本当に自信がみなぎる時代は「日本スゴイ」なんて言わないんだよ。ましてや当時の日本人は海外スポーツに興味なんてねえよ。ゴルフやF1はともかく。サッカーに至ってはバブル期までマイナースポーツ扱いです。
【仕事】:「余暇」重視、「仕事」の重要度は国際的に低い
【ジェンダー】:「同性愛」への受容度は、ヨーロッパなどの先進国に次ぐ高い水準
【自由の価値】:重視するのは「安全」>「自由」>「平等」。人生の自由度は低いと感じている
【メディア】:マスメディアを信頼。新聞、テレビから「毎日情報を得る」が48か国中1位
【科学技術】:「科学技術によってより大きな機会が次世代にもたらされる」が8割
【政治】:「政治」の重要度は高いが話題にしない。「国家」に安全を求めるが「権威」を嫌う
【環境vs経済】:「環境保護」と「経済成長」との間で逡巡する人が多い
【家族】:「家族」が重要で信用しているが、両親の長期介護への義務感は低い
【次世代】:子どもに身につけさせたい性質に「決断力」「想像力・創作力」を重視
この国はIT革命から25年超になろうがテレビが洗脳装置という「オワコン」「20世紀の国」です。TVで「大谷スゴイ」言わせ続けて洗脳させているだけ。特に50歳超の高齢者に。
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