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狂気の都庁プロジェクションマッピング

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ギネス認定されました。おめでとうございまーす!

になるわけねえだろ!! これがバブル期なら分かるぞ。というかバブル期の方がまだ健全な感覚を持っていた。実は都庁完成時(1991年)に知事室のシャワーが金ぴかではないのかと報道陣が詰め寄っていたのだ。ところが今やそういった庶民感覚すらない。この都庁の横で炊き出しが行われていたのだ。ちなみにこのギネス認定のために18億円。価値のあるギネスだろうか。しかも1日じゃない。数か月ほど行うのだ。

ひどすぎないか?


なんだろう? 猪瀬・舛添とも違う別の意味のグロさを感じる。なんだろう。コンプがある奴がこういう権力誇示をしたがるんだよ。でも大阪万博のひどさでこの報道が陰に隠れるほど酷いんだ。もちろんギネス認定は喜ばしい事かもしれない。でもね、もう都立高校はボロボロなわけだよ。18億円で何ができたのかということをもうちょっと考えてほしい。

また都の経済は日野自動車をはじめボロボロです。どうにかならないものですかね。猪瀬や舛添のような小悪党とは違う何かグロいものを感じます。

東京都はここ24年でGDP成長率がぶっちぎりの最下位です。高層ビルが次々建設されているように見えてカレッタ汐留のように「廃墟高層ビル」も次々出現しています。つまり張りぼてなのです。ここ7年でまともに経済成長出来た都道府県は滋賀県ぐらいですがそれでも+2%行かないです。一都三県の経済成長率はそれはそれは酷いものです。つまり浪費してるのです。その代表格が「コレ」です。今時プロジェクションマッピングに驚くインバウンド観光客など居りません。とっくにドローンショーに興味が移行しています。発想が約20年遅れなのです。これが2004年だったらどんなに素晴らしいニュースだったか。

東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県は「なぜ経済成長が出来ないのか」をもっと真剣に考えてほしいです。なお日本国民の3人に1人は「首都圏」(一都三県)に住んでおります。

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