「なぜ防衛費を上げるのですか」という小学生の投書を放置

これに対してツイッターは赤い思想の大学だから~とか言ってますがこんなの簡単じゃん。

「上げる必要はない」

というか順調に経済成長してたら順調に防衛費は上がるので究極の安保とは経済政策なのですと答えればよかったのだ。

要は
・経済成長率年1%の中で軍事費倍増
・経済成長率年2%の中で軍事費比据え置き
だと後者の方が圧倒的に防衛予算つまり軍事費は上がるのです。

本当に日本の政治も民度も本当底辺に落ちたなって思います。


◇岸田首相に伝えたい  東京都世田谷区の私立和光小6年の36人が今年初めに書いた手紙は、こう始まる。  <私たちは、社会科や総合学習で、沖縄のことや戦争のことを学んできました。戦争は遠い昔の話だと思ったのに、今も苦しんでいる人がいることや、今にも続く問題であることがわかりました>  <戦争は怖いし、絶対にやってはいけないと思っていたのに、ニュースで防衛費をあげようとしていることを知りました。そこで岸田首相に『ぜひ聞いてみたい、伝えたい』という声があがって、クラスのみんなで手紙を書きました>  北朝鮮の弾道ミサイルが日本列島の上空を通過。日本が相手国のミサイル拠点などを攻撃する力を持つことを決め、岸田首相が防衛費の増額を指示したころだった。  児童らは、政府の安全保障政策への思いや疑問をつづった。  <今、北朝鮮が日本にミサイルをうってきていますが、うってきているから軍事費を増やすのはダメだと思います>  <逆に中国などが怒って、攻撃してくるかもしれないと思いました>  <防衛費1兆円を他の税からとるのは、さすがにひどいと思います。他の案はないのですか?>  <なぜ自衛隊が、国を守る以外に攻めてもいいというルールになったのですか?>

投書内容

これに対する模範解答(小6向き)

 我が国は憲法9条というものがあり終戦記念日8月15日に不戦の誓いをしました。今でもこの日に追悼を行っております。しかしながらならず者国家という者は存在しておりどうしても防衛費は必要です。しかし我々自民党も一部間違いがございまして我が国は専守防衛以上の防衛費を取ることも専守防衛以上の行為を行うことも許されておりません。また防衛費は人為的に上げずとも経済を良好にすることで自然と額が上る予算であり無意味に防衛費を上げるとかえって経済は混乱し防衛費は下がってしまいます。
 したがって北朝鮮の事を考えるのならば、防衛の事を考えるのならば「刺激をしてはいけない」という皆様の意見は最なご意見です。ですが同時に我が国の防衛もないがしろにしてはいけないのです。日本国政府は日本国民を守る義務があるのでゆえに「専守防衛」という義務も発生するのです。どうかこの点をご理解いただきたく思います。 
      2023年8月15日 日本国内閣総理大臣 岸田文雄

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