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書くことは楽しい。でも、難しい。なので、

note記事の作成について、好き放題書いているように見えるかもしれませんが、実はもっと上手く書けたら良いのにと、いつも考えています。きちんと目次をつけて、内容も濃く、とても読みやすい記事を拝見すると、かなり違うなぁと思ってしまいます。
ただ、そこを考え過ぎてしまうと、書き続けること自体、出来なくなってしまうので、今はこれが自分の力量でありスタイルと割り切ることにしています。

と言いつつも、やはり「上手く書ける自分」を目指したいわけでして、皆さんの記事を読みながら参考にしています。ところで、noteでは記事にスキやコメントをつけることは出来ても、ブラウザのようにブックマークを付けることができないので、参考にしたい記事を見失うということが多々ありました。最近になって、プライベートのマガジンを作ってそこに入れれば良いということが分かり、即実行した次第です。

また、どなたかの記事にておススメされていた書籍があり、その題名を見て早速読んでみようと思いamazonにて購入しました。

「取材・執筆・推敲 書く人の教科書 古賀 史健 著 ダイヤモンド社 発行」です。
3,300円(税込)高いっ!

冒頭に、そもそも「ライターとはなにか?」というガイダンスがあり、その中に「価値あるコンテンツ」が生まれる3条件が書かれており、マーカーしておきました。
《価値あるコンテンツが生まれる3条件》
 ① 情報の希少性
   例えば「画期的なダイエット法」との本を買って読んでみたところ、
  「カロリー 制限、糖質制限、適度な運動」だけだったら、騙された
   と思うよね? それは「既知の情報」だから。
 ② 課題の鏡面性
   「自分ごと」は面白い。「他人ごと」はつまらない。
   コンテンツでいえば、雑誌の「今月の星座占い」を上から順番に
   読んでいく人はいない。やはり真っ先に自分の星座を探し当てる。
 ③ 構造の頑強性
   文章が多くなればなるほど、構造が重要になる。設計図も必要だし、
   精緻なロジックが求められる。

この中で、あ、特にこれだな、と思ったのは「② 課題の鏡面性」です。自分が体験したものを書いたり、創作ストーリーを作り上げても、それが他人の心に響くとは限らない。
自分で書いたものさえも、少し時間置いてから読み返してみると、ピンとこないことがあったりします。
プロの作家の小説を読んでいるとフィクションであっても、具体的な地名、身近な食べ物、著名な映画俳優やタレントなどが登場人物の会話の中に出てきたりして、なんとなく親近感が湧くというか、ほっこりとすることがあります。
なんと言いますか、自分の世界観を突っ走るだけではなく、いい感じに歩み寄る努力ってやはり必要なのかなと。

そして、それは日頃の何気ない会話、雑談にも繋がるところがあるのでしょう。
私は、自分が話していて楽しくなると、突っ走ってしまうところがあるので要注意なのです。と、最後の最後に、今年のテーマとしている「雑談」に無理やりもってきてしまいました。

今週末、今は職場もバラバラとなってしまいましたが、社会人一年目、同じ会社の同期生だった、腐れ縁の三人組で新年会をやることになり、近所の居酒屋を予約したところです。どんな雑談となりますやら。おそらく、いつもと同じような昔話になるのでしょうが、今から楽しみです。

今回も最後まで、お読み頂きましてありがとうございました。






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