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GLEATについて

おはようございますも2回目で
新幹線が出発する前に1つ書けてしまったので、せっかくだし書けるだけ書こうかなと

3.13GLEAT後楽園大会
久々にGLEATで心が震えた試合を見たような気がする
1試合1試合で言えば別に不満があるわけでもないし、満足はしてる
ただこれだけ余韻があって現地に行けないことに悔しいと思う試合はそうはない

オレは田村ハヤト選手は好きだし、田中稔選手も好きだ
ただ正直、このメインに関しては決まったときにそこまでテンションは上がらなかった

年齢・階級・ファイトスタイルと考えてもそれほど盛り上がる内容になるとは思えなかった
もっと言えば多少、苦戦はしても振り返れば田村ハヤトがそら勝つよねみたいになると思っていた

そんなことを思っていた自分をぶん殴りたいです
お前はこれまで田中稔の何を見てきたんだと

そもそもプロレスというジャンルにおいて年齢はホントに単なる要素でしかなく、大切なのは人間力なのに、、、20年見ても表面的なところしか見てないとこうなるなと反省しています

ただ階級そして体重はいかんともしがたいと思ってましたが、まあこれまでの引き出しの多さだなと
あとやはりベテランに共通していますが、チャンスと見たときの畳み掛けに関してはスゴい
そして今回の終盤のファイヤーバードまでの絶え間ない攻めは圧巻でした

何度、勝つかと思わせるのか

あの“稔”コールは確実に試合で引き出されたものだったなと感じる
GLEATであれだけ観客が一体になってのコール、それもめちゃくちゃ大きなコールは珍しい

これはセミからの流れが大きいから決してメインだけの功績ではないにしても、すごいなと

つまりは今回の大会のセミとメインはベテラン3人の力をマジマジと見せつけられた結果になり、田村ハヤトもまた1つ見えてきたものがあるんじゃないだろうかと
ミノ様のラストチャレンジを受けて防衛したのだからもっともっとこれまでよりも、大きな存在になってほしい

GLEAT全体に言いたいことはあるが、まあ今回はメインを語りたかったので満足です

あの日、後楽園に行って現地観戦したGLEATers羨ましいなというお話でした

4月は久々にGLEAT行きたい!!


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