20220607 #オンオフの落差

今日も今日とてリハビリ勤務。
1番の目標は「テンションを上げずに行って、そのまま帰ってくる」ことです。

というのも、私の弱点というかエネルギー効率の悪さの原因のひとつとして、スイッチのオンとオフの振り幅が激しすぎることがありました。

おそらく、子どもの前では明るく元気な自分でいたかったという思いから、「例えめちゃくちゃ凹んでいても笑顔じゃなきゃ子どもの前に立つ資格がない!」みたいな強迫的な考えになっていたのかなーなんて思っています。あとは同僚にも心配されないようにとか。仕事中は体力もえげつないほど消費するので、校門を出た瞬間閉店ガラガラ…というのが日常的でした。

その名残りなのか、人前に出るときや用事がある時には無理やりにでも戦闘モードに持っていくことが癖になっていました。もちろん帰宅したら廃人です。

この癖を自覚できたのはリワークのメンバーさんとの会話がきっかけでした。前述の内容をそのまま話したところ、めちゃくちゃ共感してくれたのです。

その方も同じようなことで悩んでいて、起床時に体調がすぐれないと「リワークに行っても良いパフォーマンスができない」と考えてしまい休んでしまうと言っていました。
めっちゃわかる。


その会話から、「まず行く」ことを最優先に考えるように意識し始めました。行ってしまえば何とかなることって多いですよね。私たちにはその成功体験が足りなかったのかもしれません。朝の時点で準備万端でなければならないと思い込んでいたのでしょうか。

そして、やっと冒頭の話に戻りますが、こと経験がリワークで終わってしまわないように職場へ行くときにも試しているのです。今のところはいい感じ。50%で行って、50%で帰って来られる日が多いです。えらいえらい。


テンションを上げないまま帰ってくると、まだ数時間しかいないため不完全燃焼なんですよね。体力も気力も余っているというか。こんなことって本当に経験がなくて戸惑っています。以前の自分なら例え数時間でもフル回転で全力投球→帰ったら廃人のパターンでした。かなりの進歩だし成長です。

余った体力は、ジムで走ったり重いもの持ったりして消費しています。集中しているうちはあれこれ悩む時間も減って一石二鳥。

もしかしたら、以前の私を知る同僚の先生方は、なんか元気ないなーと思ってくださっているかもしれませんし、やる気ないなーと思われていたり余計な気を遣わせている可能性もゼロではないです。でも、それって私の管轄外のこと。他の人の思考は分かり得ないです。元気がないのは病人なので仕方ないですし、心配して声かけてくださる方には心から感謝の気持ちを伝えることしかできません。

焦らず、調子に乗らず、ゼロから仕事をさせてもらう意識でひっそり過ごしたいと思います!


おわり

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