私の中で恒例となりつつある
音声プラットフォーム「himalaya」企画の時期になりました。

月に一度「お題で話そう！」の6月のお題は

「映画館の思い出」

でした。映画好きには嬉しいテーマですね。

未だに映画館に気軽に行きにくい状況が続いていますが、
そんな今だからこそ、思い出に残っている
「映画館でのエピソード」を紹介します。

よければ読んでいってください。

１．直近の映画館の思い出～作品編～

『ノーゲーム・ノーライフ ゼロ』

私が最後に映画館で見た映画です。

映画館で映画をみる機会は少ないのですが、
この作品は夫に激推しされて一緒に映画館に行きました。

アニメ『ノーゲーム・ノーライフ』の主人公たちの
前世の話を劇場版にしたものです。

※ノーゲーム・ノーライフとは
全てがゲームで決まる「盤上の世界」の中で主人公たちが
色んな種族の人とゲームしていく作品です。

主人公たちが頭いいし、キャラも可愛らしいので
毎回楽しんでみてました。

興味ある方は一度見てみてください。
（こちらも夫に激推しされて見ました。）

夫は劇場版の内容を原作で既に知っていましたが、
これは見たほうがいい、と執拗にオススメされました。

ということもあって、映画館に足を運んだのですが…

結論、

涙なしでは見られない作品でした…。

多くの種族が戦争し、たくさんの命が奪われていく中、
人間たちのリーダーと機械の少女が出会い、
戦争を終結させる物語です。

この作品のすごいところは…

・話のテンポが抜群にいい！
・バトルシーンの迫力が素晴らしい！
・シリアスな内容で続きが気になって仕方ない！

と作品としての完成度が非常に高かったです。

躍動感や臨場感は映画館ならではの迫力の中、
とても楽しく見られましたし、感動でしたね。

そして、主人公たち２人の心理描写が素敵でした。

機械の身でありながら、少しづつ人の心について
学んでいき、愛を知る。

ネタバレはしたくないので、これ以上紹介しませんが、
最後の方は涙腺がゆるゆるになりました。

映画館じゃなかったら絶対泣いてました。

めちゃくちゃ切ない。

自宅でも夫と一緒に何度か見ましたが、
その度にお互い同じシーンで半泣きしてます。

こんな素敵な作品と映画館で出会えたことが
幸せです。

２．映画館の思い出～エピソード編～

このまま下記進めると映画レビューになりますので、
ここからは作品以外のエピソードをご紹介します。

(1) パンフレットを買う楽しみ
私は、映画館に行くと必ず映画を見る前に
グッズ売り場でパンフレットを購入します。

映画が始まる前にパンフレットを見るのが大好きで、
このシーンどうなるんだろう、とか
考えながら上映時間まで待つ時間を楽しんでました。

(2)家族との思い出
最近はあまり映画館に行っていませんが、
子供のころは結構頻繁に通っていました。

子どもの頃は、毎年母親と妹とで映画館に行きました。

毎年色んな映画を見て、ご飯を食べて。
今思えばかけがえのない時間でしたね。

今は私も妹も結婚してそれぞれ別に暮らしています。

もう一緒に映画を見に行くことはないけれど、
思い出としてずっと残り続けるだろうなと思います。

(3) 劇場での一体感
映画を観ている最中、笑いに包まれる瞬間や、
歓声があがる瞬間が大好きです。

普段関わることのない大勢の人と、
感動を共有できる場所なんだということを体験し、
映画館は素敵な場所だなと感じました。

※番外編： 立ち見
以前は、映画館には指定席がなく、人気の作品は
立ち見で見るということもありました。

私の地元が田舎だからかもしれませんが、
新世紀エヴァンゲリオンの劇場版は立ち見客で溢れてました。

ずっと立ってるのは大変なのですが、途中から映画に
見入ってしまい、案外楽しめていました。

今は全指定席だからこんな楽しみ方はないですが、
そう思うと貴重な体験していたなと感じます。

３．まとめ

いかがですか。

今回は「映画館の思い出」をテーマに記事を書きました。

映画館で観た映画は、自宅で見た作品よりも印象に残っています。

それはきっと、
皆が笑っている中で観たコメディ映画は一人で観るより楽しく、
皆が泣いている中で観たドラマはいつもより感動したから。

同じ作品を見て同じ時を過ごす。

これは結構贅沢な時間の過ごし方なんだな、
とかつての思い出を掘り当ててしみじみ感じました。

よければあなたの映画館の思い出も
教えてくださいね。

今回はこれで終わりにします。

ではまた。

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