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vol.48〈内覧〉

関東では雪が降り、まだまだ「冬」が停滞しているが、卒業式シーズンでもあるこの3月は、近々暖かい春を迎える季節である事に変わりはない。

梅が咲き、あと2週間ほどで桜が咲き始める。

そんな時季だったと思うが、15年以上も前のある日、当時の彼女とドライブしている時に、たまたま通った道の脇に《◯◯ハウジングセンター》の旗を見つけた!

内覧用に建てられた10数軒〜20数軒のモダンな家が建ち並び、その全ての家の玄関が開放してあり、自由にその家の中を見る事が出来るようになっていた!

遊び心が芽生えた私は、すぐさま駐車場に車を停めて、とりあえず一番近い家に飛び込んだ(笑)

玄関には一足の靴も無く、「これはチャンス!」と言わんばかりのシチュエーションだ!!

二階に上がると寝室があり、そこにはキングサイズのベッドが置いてあった!

ドライブの道中、車内でイジくって来たので、もういつでも挿入が出来る準備は整っていた。

別に全ての服を脱がなくとも、スカートをめくって立ちバックで合体すればいい(笑)

なので、、、

そのキングサイズのベッドに手を付かせて、スカートをめくろうとしたその瞬間!!

『お客様、ようこそお越し下さいました。わたくし担当の◯◯と申します。』と、20代後半位の女性がやってきた!

そうか!この家の中の説明をする人が、ちゃんと番頭さんとして存在するんだ💦

仕組みを知らなかった私は、直ぐに理解した。

その担当の彼女は、私達の事を完全に夫婦だと思って話かけてくる。

しかし、こちはら家を買う予定なんかこれっぽっちも無いので、説明してくれる内容は全く頭に入らない(笑)

とりあえずその家を出て歩きながら考えた。

そして、知恵を絞って出した結論は、
“玄関に靴がいっぱい脱いである家を見つけよう!”
だった。

何故なら、内覧希望の人がたくさん居れば居るほど、説明する人も忙しくて、私達に張り付く暇もない!と考えたからである。

そして、人気のありそうなちょっとお洒落な外観の家の玄関を見ると、思った通り10足以上もの靴が脱いである家を見つけた!

私達は、そーーっと玄関で靴を脱ぎ、直ぐに二階へ上がった。

すると今度は賑やか過ぎて、あっちにもこっちにも内覧者が居て、ハメる場所が無い事に気付く(ノД`)シクシク

諦めて一階へ降りようとした時に、部屋の隅に細い階段を見つけた!

そう!ロフトへ上がる階段だった。

その階段を上がると、少し狭い部屋だが、合体するには申し分ない広さだ!

あまり長くは居られないと思いつつも、とりあえず彼女のお口で大きくしてもらい、ひとまずバックから合体♡

彼女は、声を殺しながら感じている。

小声で、「もうダメ!声が出ちゃう(/_;)」と訴える。

そうだな!彼女の声でこの家の担当者が上がって来てしまうとマズイな💦と思い、とりあえず私はイク事なく結合した部分をゆっくりと抜いた。

そして先ほどの細い階段を使って下へ降りて行く。

私が先に降り、落ちないように彼女を支えた。

そして振り返った瞬間!!!

『お客様、ようこそお越し下さいました。わたくし担当の◯◯と申します。』

ビクッ!

あらーー!もしかして気付いてたの?
でも、私達を驚かせないように、黙って見守っていてくれてありがとね(笑)

と、心の中でお礼を言った。

今度は30代前半の男性だった。

彼は、「黙ってたんだから、私の説明をちゃんと聞きなさいよ!」と言わんばかり、色んな所へ私達を連れ回し、各部屋の説明をした(笑)

まぁ、彼も私達の遊びに付き合ってくれたからな・・・と思い、一通り説明を聞いて帰ることにした。

玄関で靴を履いていると、担当の彼が先に家の外へ出たので、「お邪魔しました!今日はありがとね^_^」のお礼も兼ねて、靴を履いている最中の彼女に、『上がり端に座って彼にパンツが見えるように脚を開いて靴を履け』と命令した。

彼は、外から彼女のパンツをチラチラと見たいはずなので、私は彼の視界に入らないように、一旦下駄箱の方へ隠れてあげた(笑)

彼が、ちゃんと彼女のパンツをガン見したかどうかは定かではない(笑)

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