ヒストリー①で触れたように2020年の年末、This is 嵐の視聴を持ってジャニオタを卒業した私。(カウコンは見た)
2020年の間もそうだったが、コロナによって在宅ワーカーになり、ほとんどを家で過ごした。
大した趣味もなく。ただただ社会人として働いていた。

とはいえ、ジャニオタ以外の属性も持ち合わせている。それはテレビっ子であることだ。特にドラマウォッチャーとしての自負はある。
朝ドラや大河、深夜ドラマまで大抵は見てる。
そしてこの属性が私に再びジャニオタ人格を復活させる。

消えた初恋(2021年秋ドラマ)

道枝駿佑、目黒蓮のダブル主演ドラマだ。
なにわ男子が推されに推されていたあのタイミング。ドラマウォッチャーとしての人格で見ていたわけだが、道枝駿佑、改め、みっちーが可愛い、可愛すぎるとオタクの私が顔を出してきた。

しかし、私もあんなに嵐しかいないと、今後推せることなんて無いだろうというバカデカ感情と共に卒業した身である。簡単に再開させるわけにはいかない。

それでもYouTubeを見る手が止まらない。見れば見るほど可愛すぎる。初心LOVEの振付師天才だな……

しかし、これは沼ったらやばい。なんせ相手はまだ20歳にもなっていないのだ。
アラサーの私が今から20歳の子にキャッキャするのか……？傍から見た自分を想像すると自制心がどうしても外せない。

そんなこんなで過ごすうちに、いつの間にかおすすめに流れてくるSnow Manを見る頻度が高くなっていた。気を紛らわせるつもりが想定外の沼に知らないうちに半分埋まってた。およ？

それ以前の印象

ジャニオタと言っても嵐中心だった私はそこまで事務所のことを追っていなかったが、振り返ればちょこちょこ記憶がある。
まずは、増員のニュース。なんだか荒れてるなーぐらいで見ていた。
そしてデビュー前のプロモーション。スノスト並んでる光景を覚えている。そしてデビュー曲も聞いていた。
この後のヒストリー③でストにも触れる予定だが、この2組、タッキーの肝入りらしいけどカッコよくないな。まあ若干SixTONESの方が整ってるか。(ゴメン)という第一印象。
さらに、デビュー曲YOSHIKIさんなの凄いけど、ジャニーズっぽくないどころかデビュー曲っぽくすらないんだが。けどまぁ、曲は好みだし、嵐と違って英語の発音綺麗だな。(ゴメン)
と同時デビューの弊害なのかスノの印象が顔イマイチしか残ってない……(ゴメン)

けど、嵐目線ではしっかり出演番組見てたから山手線のくだりとかよく覚えてる。好きだった。

半分埋まったその頃

やはり、顔が好みの人はいない。(本当にゴメン)
けど、YouTubeがバラエティとして面白い。し、年齢的にもハードルなく推せるグループなのも良い。
けど自担になるような人いないな、なんとなく渡辺翔太だけど、バカっぽいの好きじゃないし、次点の佐久間もうるさすぎるし……を1ヵ月くらい行き来しながらYouTubeを見ていた。
それになにわみたいにマイブーム程度で去るかもしれないし、しばらく様子を見よ、と様子を見ていたらきっかけもなく渡辺翔太に落ちてた。謎。
沼落ちブログの1番楽しいところ何にも覚えてない。

落ちたと自覚してもFCにはすぐ入れなかった。
これは「いい歳してジャニオタ」という自分自身への呪いをかけていたからだ。
この時にアラサーとジャニオタについて考えたのでこれもいつか記事にしたいが、
ジャニオタではなかったあの期間私は心踊った瞬間が何回あっただろうか。そしてみっちーが可愛くて仕方なかったあの瞬間以降どれだけ楽しかっただろうか。そう問えば答えは簡単で、自制したところで楽しくないなら、誰にどう思われたって毎日が楽しい方が幸せに決まってる。ならばジャニオタ完全復活しようよ、FC入ろうとなり無事に正真正銘の復活を遂げたのだった。【2022.1】

そして2024年4月まで

何せ歴史のあるグループだ。履修しなければいけないものは多いし、現在進行形でどんどん情報は出てくるしで毎日が楽しかった。
素顔をメルカリで手に入れ、在宅ワーク中永遠にリピートした。デビュー後のライブDVDを含めてもトップクラスに好きだ。

これ以降は批判的コメントが増えますのでご了承ください。

さて、アイドルとして避けられない楽曲問題。
嵐は曲自体はアイドル曲として日常とは別枠であった。今回のSnow Manはダンスチューンが多く、意外と日常曲になった。特にジュニア時代の曲や初期の頃の曲は好み。
しかし、国民的アイドルを目指してカラオケで歌える曲路線に変わって私の好みから外れた。ハマったばかりなんだけど…！

そしてYouTube。
ハマったきっかけと言っても過言ではないし、バラエティ面で良かったが、忙しいためか9人が揃うことは基本は無い。私の目が曇ってきたのか分からないが、だんだん面白さに陰りが。

冠番組は本当にYouTubeで見てた人達か？ってくらいおもんなかった。Paraviの切り抜きの方がよっぽど面白かったけど、思ってたんと違う。これは言葉選びません。かろうじて見てたお昼時代からゴールデン昇格のタイミングで見るのやめました。

お気づきでしょうが、好きなのに1年も経たず負の感情が芽生えてしまい、なんなら嫌いなメンバーまで出来てしまい、愚痴垢作るまで落ちぶれそうになりました。あかん。

極めつけは初ライブ。
アリーナツアーは落選で、かつランダム10万ぐらいしたので初がドーム。(ラボは城ホまでただただ散歩しに行ったよ、、悲しい。)
嵐と関ジャニとストの後のSnow Man。
渡辺翔太のカッコ良さはあれど、新規だからなのかドームへの感動はないし、席運がないからか気持ち置いてかれてるし、楽しみだったCry outはちゃんと踊ってくれなかった、、。あんなに生で見たかったのになんだか拍子抜け。

とはいえ、ドリボもチケットもぎ取って見に行ったし、滝沢歌舞伎の千秋楽もLVくらい行かせろと戦争に参加したり、フラルネのリップ買ったり、降りてはいない。ただグループ事に心から応援出来ないので傍目に見ている。
一方で、あんなに顔がイマイチと言い続けたが、渡辺翔太の顔がカッコよく見えるようになってしまったので、個人仕事は変わらず応援してる。
雑誌どれだけ買ってんだってくらいある。

予期せずオンリーになってしまったが、くれぐれもアンリーにはならないように(大野担として厄介さは死ぬほど理解しているつもりだから……)推したい。