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2022年5月末頃に興味が湧いたVtuberのWebメディア記事あれこれ

このところ何と言うか、某お嬢様Vtuberの圧倒的な勢いなどにすっかり目を奪われたり、各事務所の3Dライブが色々気になったり、某事務所のプロレスゲーム配信や野球ゲーム配信にすっかり夢中になってるうちに、いつの間にか6月が来てしまいました。

なので今回はあっという間に過ぎて紹介しそびれた、5月後半頃の気になったWebメディアのVtuber関連記事を中心に、複数記事を雑に混載しようと思います。

基本的にお暇な方用です。


1,820人のVTuberが華を添えた「Kizuna AI The Last Live "hello, world 2022"」 (cgworld.jp)

最初に紹介するこちらの記事は、かなり難解なので紹介するのをちょっと悩んでいたのですが、内容的には結構貴重なのでご紹介。

今年2月に開催されたキズナアイの活動休止前ライブ「Kizuna AI The Last Live “hello, world 2022”」のバーチャルライブパフォーマンスにはいったいどんな技術が使われていたのか?を特集した「CGWORLD」というコンピューターグラフィック系の専門誌5月号の再編集記事です。

1,000人を超える出演Vtuberをどう扱ったのか、カメラワークをどうしたのか、舞台のイメージは何か、アバターのプロポーションはどう変形・調整されていたのか、光源処理はどんなものが使われたのか、などなど。

専門用語バリバリですが気になる方はどうぞ。


サッカーとVTuberの共通点は「推し文化」。 J1クラブ×にじさんじコラボ応援団長・舞元啓介インタビュー前編 | footballista 

つづいてはこちら。
先日企画としては終了してしまったにじさんじの「J1全18クラブとのコラボレーション」に関連して、サッカー専門Webメディア「footballista」が、舞元啓介にインタビューしたというやや珍しい記事。

ちなみにここで紹介する前編は無料公開記事、後編は会員限定記事です。

内容としてはデビュー時期からスポーツ実況をやりたいと言っていた舞元啓介の熱量が、インタビュー記事の随所に見え隠れしているのがわかる面白い記事でした。



メリッサ・キンレンカの未来に幸多からんことを。にじさんじ卒業を前にその足跡を辿る|Real Sound|

こちらは先日(5/31)に、にじさんじから卒業してしまったライバー、メリッサ・キンレンカの卒業前に書かれた「RealSound」掲載のコラム。

今となっては記事内に添付された動画の大半が、ライバー本人の卒業に伴い非公開になっていることもあり若干現在は記事が寂しい部分もありますが、2020年2月のデビュー以降の変遷を丁寧に追った内容になっています。

歌でバズった流れ、同期や他ライバーとの交流、引退を決意した時期等々。メリッサ・キンレンカという存在の残した色々なものを顧みたい方にはおススメしたい記事です。



リアルイベント『うい・おん・すてーじ -雨上がりの文化祭-』開催直前 しぐれういインタビュー| Febri

こちらは先日私のnoteでもご紹介しました、ある意味最強の個人勢Vtuber、しぐれういの3周年に行われたフルアルバムリリースとリアルイベントに関するインタビュー記事。(こっそり先日の記事にも追記していたりします。)

掲載しているWebメディア「Febri」はアニメ関連のインタビューなどを良く手掛けているところで、Vtuberのインタビュー記事はこれまでに、ホロライブEN関連の日本語・英語の2か国語インタビュー掲載数種や、キズナアイラストライブインタビューなどを掲載しています。
かなり濃い記事を書かれるメディアです。

前編はフルアルバム収録のオリジナルソング5曲の制作秘話やカバー曲の選出理由、後半はアルバムデザインについてのクリエイターらしいこだわりやイベントゲスト3名への思いなど、色々な話題が載っています。



小森めと(ブイアパ)活動2周年記念インタビュー | アニメイトタイムズ (animatetimes.com)

こちらは「アニメイトタイムズ」掲載の、774inc.のユニット、ブイアパ所属のVtuber小森めとについてのインタビュー。

活動2周年の振り返りのインタビューですが、印象的な配信、最近の活動内容、歌について、ファンへの言葉など、内容が多岐にわたっていてボリュームも非常に豊富なものになっています。ファンの方も、そうでない方も楽しめる記事ではないでしょうか。

全然どうでもいい話ですが、アニメイトタイムズだとVtuberの話題は、内容はいいんですけどジャンルがその時々で「グッズ」だったり、「ゲーム・アプリ」だったりして検索しづらいのがネックだったりします。

あと今回の記事は小森めとの発言文章の頭が「めと:」だったり「小森:」だったりと表記ゆれしてる部分があったり、同じ太字表記で突然「774inc.スタッフ:」のコメントが挿入されたりと、ちょこっと文章構成に難があるので読むときは注意です。


因幡はねる(有閑喫茶あにまーれ)のマンガ遍歴 | Vがマンガを語る枠 第2回 - コミックナタリー (natalie.mu)

こちらの記事は前と同じ774inc.のユニット、有閑喫茶あにまーれ所属のVtuber因幡はねるに、マンガ遍歴を中心としたインタビューした「コミックナタリー」の記事。

企画としては今回で2回目になります。ちなみに前回インタビューではにじさんじから月ノ美兎が登場しマンガ遍歴を語っていました。

配信の企画で「漫画プレゼン同好会」という企画配信を、社築緑仙天開司伊東ライフなどといったVtuberと一緒になって開催していたり、大の「スラムダンク」好きを配信で公言していたり、多数の漫画家さんを呼んだ企画を開催していたり、自身が麻雀マンガの主人公になったり、と。

とにかくマンガ関連の話題が豊富な彼女ですが、そんな多種多様なエピソードトークに反して、というのも少しずれてるかもしれませんが、彼女が記事内で布教しているマンガは割と有名どころ揃いだったりしますので気になる方は読んでみると面白いと思います。



湊あくあ | もしもオーディションに応募していなかったら……【連載コラム Vol2】| レッドブル ブログ (redbull.com)

こちらはレッドブル・バーチャル・アンバサダーに現在就任している、ホロライブ所属、湊あくあ自身の連載コラムです。
掲載はレッドブルのブログで、掲載は月初。記事は今回で2回目です。

内容も自分自身のデビューに関しての語りなので、完全にファン向けの記事です。スポンサーサイトの掲載記事として、内容も非常にスタンダードかなと思います。

もう一人のアンバサダー、獅白ぼたんもコラムを書いていますが、こちらの掲載時期は恐らく各月中旬なのだろうと思います。内容は同じくファン向けです。


バーチャルタレント名鑑 | インサイド (inside-games.jp)

こちらは「INSIDE」で連載中のバーチャルタレント図鑑という連載企画の記事についてご紹介、4月後半から始まっていたNeo-PorteのVtuber1期生6名(或世イヌ緋月ゆい凪夢夛夜絆ニウ水無瀬天帝フォルテ)のコラム連載が先日完結したので、今回はまとめてご紹介。

歌であったりFPSであったりといった、各個人の持ち味やエピソードが綺麗にまとまっていて、Neo-Porteという箱の入門編としては非常によいコラムだと思いますので、興味がおありの方は読んで損は無いかと思います。

ちなみにこちらの企画では、Neo-Porte0期生の渋谷ハル白雪レイドについても2021年にコラムで取り上げられています。掲載時期が時期なので、まだ個人勢表記だったり、Neo-Porteの名前がまだ旧名のmiriseだったりしますが、こちらも読みごたえのある記事なので気になる方は読んでみても面白いかもしれません。


バイオ公式もお嬢様ですわ~!『バイオハザード』のセール逃した「壱百満天原サロメ」に、カプコンからメッセージが | インサイド (inside-games.jp)

最後はコチラの記事を。

現在話題沸騰中のにじさんじのお嬢様志望一般人Vtuber、壱百満天原サロメと、彼女が実況配信をしたバイオハザードシリーズの開発、カプコンとのtwitterのやりとりをまとめたINSIDEの記事です。

単純に面白い内容の記事でもありますが、それよりなにより彼女がデビューしてからここ1週間ちょっとの間に、彼女にまつわる大量のWebメディア記事が量産されたことや、その記事の圧倒的人気の方が個人的には面白くて、今回この記事をnoteの話題に取り上げた部分があります。

もう彼女関連の記事は両手で数えて余るほどには読みましたが、どの記事も公開から即、各Webメディアのおススメ記事ランキング的な奴の上位にランクインしていくので、そのたびに本当に彼女の今の人気の凄まじさを実感させられますし、また彼女自身記事にしやすい個性の持ち主でもあるのだと思います。

2022年の5月末は彼女を中心にVtuber界隈はまわっていた、そんな気がする今日この頃です。



〈追記というか雑談的な何か〉

一回日和って消したりもした話なのですが、最近noteを見てると、Vtuber関連のタグが全く関係ない記事につけられていたり、画像とタグだけを大量に貼った記事が多数あったり、常に同じアカウントから大量のスキがついている記事などが常態化していて、あんまりタグによる検索がnoteで用をなさなくなっているような気がします。

なので、例えば今回のWEBメディアの記事紹介みたいに、読んで面白かったnote記事の紹介とかをやったりしたら、フォロワーさん等には需要あるでしょうか?

と、ここまで書いて思ったんですが、スキついたnote記事の検索とかしてる人にはあまり意味がないかもですし、WEBメディアの記事と違って感想の書きようがないような気もしますし……、結構悩み所も多い話かもです。

最悪貼るだけとかになるかもですが、「いいね・別にいいんじゃ」等、よければコメント等でご意見などいただけたら嬉しいです。

〈追記というか雑談的な何か2〉

追記書き直して一晩明けたら、記事に誤字が大量発生してました。原因はこれまでもたまにあった、修正時にスマホから更新かけたせいだと思うのですが、全く触ってないタイトルまで誤字ってたのはもう何と言いますか。
おかげで朝から4000字オーバーの記事を見直しております。
一応チェックしましたが誤字があったら教えていただけると嬉しいです。

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