舞元啓介の無期限活動休止の件に寄せて

にじさんじ所属のVtuber、舞元啓介が9/1より無期限の活動休止に入る事が発表されました。

https://twitter.com/maimoto_k/status/1692198031649898734?s=20

なお活動休止の詳細については「切り抜き・スクリーンショット・文字起こし禁止」と銘打たれた動画内での発表であった為、ここで触れることは避けます。

詳しくはぜひYouTubeの配信アーカイブの方で確認していただければと思います。

<YouTube配信アーカイブURL>
https://www.youtube.com/watch?v=pUdElrpDs_Q



さてここからは、今回のこの件について個人的に思う事なんかを書いてみようと思います。

まず、とりあえずの感想としては「ゆっくり休んで欲しい」と「寂しい」が半々、というのが正直な気持ちでしょうか。


私の思う舞元啓介というVtuberは、これまでにソロやコラボ配信、そしてさまざまな企画といった形で、私や多くのVtuberファン楽しませてくれた方でもあり、誰よりも「電脳少女シロ」の古参ファンとしての愛を語り、自身と周囲のVtuber活動や夢などについても赤裸々に面白さを語る、そんな感じのVtuberやVtuberファンへの気遣いと愛に溢れた面白Vtuberおじさん、だったので。

そんな真面目にVtuber界隈が好きなおじさんが今回「休む」という決断に至るまでに、いったいどれだけの葛藤があったのだろう?と思うと、何か軽々しく声をかけちゃいけないような、そんな気にもなるのですが。

少なくとも私がVtuberというコンテンツにどっぷりハマる切っ掛けを作ってくれたうちの一人である彼に、今回の「無期限休止」というターニングポイントを迎えるにあたって、これまでの活動に対しての「ありがとう」という言葉だけは、今のうちにしっかり発信しておきたいなと思います。


また今回の出来事では、彼が「卒業」ではなく「無期限休止」というファンからすれば若干の可能性というか、希望を持てる選択肢を選んでくれたことについては、相変わらず彼の優しさを感じて、いちファンとして嬉しくもあるのですが。

その反面、こういったファンに対しての気遣いを休止ギリギリになってもやってしまう彼の「出来る事ならファンの期待を裏切らない選択肢を残す」配慮こそが彼を疲弊させてしまったのではないか、と思うとちょっと心中複雑な部分があったりもします。

まあ、結局はこれもまた「彼らしさ」なのかな、とも思うのですが。


なにはともあれ、Vtuberとして5年間の彼の活動には、これまでにいろんな形でいろんな元気を貰ってきました。

そしておそらくきっと今後も私は、ラグビーやサッカーやプロレスを見たり、ローションを使った番組を見たり、飲酒語りや風俗体験談を聞いたりする機会があるたびに、ときどき面白おじさんVtuberの彼を思い出し笑いしては、また元気をもらうことになるのだろうな、とも思います。

なので、この先がどういう形になるかは分かりませんが、そんな元気を私にくれた彼にもまた同じように、スポーツ観戦やローション相撲や風俗語りなどを題材に周囲を巻き込んで気楽に馬鹿笑いする日が来てほしいなと、本当に思います。



そんな彼の無期限休止まで、残すところ2週間弱。

期間内に「にじさんじ甲子園2023エキシビジョンマッチ」「ぽんぽこ24」など、色々な出演予定がある面白おじさんの「全力の仕事」っぷりは、今後の思い出し笑いの為にも、しっかり見ておこうと思います。

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