【パワプロ2023】栄冠ナイン3年縛りで少し勝ちやすくなる知識


 本記事では、栄冠ナイン配信や視聴者の間で、あまり広まってない要素について言及します。
効率の良い育成順やポジション毎の重要な能力、優先して取得すべき特殊能力等については言及しません。


前提条件(ルール)

  • 栄冠ナイン開始時、新入生確認後のリセットは2回まで(上級生の確認は無し)。

  • 開始年は2023年で2025年までの3年間。

  • 転生プロ、転生OB有り。

  • 3年縛り開始後の地域変更は無し。

  • パワポイントによるアイテム購入は無し。プレゼントで受け取ったアイテム、1年毎にゲーム起動時に貰える卒業生からの贈り物は使用禁止。

  • 本戦(対戦モード)の操作は選手交代、打席左右変更、守備シフト変更のみ。打撃、投球、守備操作はオート。


特殊能力

投手

・クイック
 単純に能力が高いほど盗塁が失敗しやすく、低いほど成功しやすい。盗塁E以下でも走力や投手のクイック、捕手の肩次第で成功する場合があるため、打撃操作時にはチェックすべき。

・ノビ
 本戦の速球と変化球の投球割合に影響を及ぼすため、一概に高ければ強い、低ければ弱いわけではない。優先して取得を狙う必要は無い。

野手

・カット打ち
 本戦では栄冠ナイン時より機能しない。

・窮地◯
 発動条件が緩い。本戦向き。

・走塁
 二塁からホームベースまでの間の足の速さに影響する。Dを基準とすると、C以上は非常に速い、E以下は非常に遅い。「B以上とC」「EとF以下」はほぼ変わらない。

・盗塁
 E以下でも投手のクイックや捕手の肩次第で成功する場合がある。

・バント◯、バント職人
 打撃操作時バント系指示のレベル6戦術の解放条件。本戦ではあまり機能しないが、栄冠ナインではランナー二塁、一二塁、一三塁のバントが特に強いため重要。

・レーザービーム
 送球が上手くなるので肩のステータスを補ってくれる。取得したい特殊能力が無い場合に選択肢として有効。


育成方針

・打撃力重視
 合宿で打撃系特殊能力を取得しやすくなるが、後述の守備投手力重視の方が安定性がある。

・機動力重視
 転がせの基礎レベル5条件やセーフティバント解放条件に走力Cが必要なため、主に序盤(1年目夏〜2年目4月)の間に有効。

・守備投手力重視
 投手系カードが出やすくなるため、合宿でキャッチャー特殊能力を取得しやすくなる。練習指示カードがある時に野手にサブポジ捕手を1段階だけつけ、キャッチャー特殊能力を取得した野手をメイン捕手にすると良い。


練習指示カードの使い方

 主に、必要経験値が少ない練習指示をさせるために使用する。

  • 2年目夏の世界大会に向け☆450以上を狙うため、投手にサブポジ1段階を2種類(要、練習指示カード2回分)。

  • 合宿でキャッチャー特殊能力を取得しやすくするため、野手にサブポジ捕手を1段階。

  • 左打席に打席変更。


試合に関わる要素

注目選手

 投手注目が弱いとされてるが、自チームの得点能力が無くリードされたら取り返せない場合でない限り、十分選択肢として有る。

投手経験値の稼ぎ方

・変化球中心
 変化球を磨くの経験値が1つにしか入ってない場合、経験値がバラけないため伸ばしやすい。

・4打席速球中心、以降球種おまかせ
 球速の経験値を稼ぎつつ、速球中心の特殊能力の取得条件に入らない稼ぎ方。変化球中心を取得したい場合は5打席だけ変化球中心にしても良い。

有効な打撃戦術

・ランナー一塁 → 盗塁 → 走者二塁 → セーフティバント(or送りバント) → ランナー一三塁 → 盗塁 → ランナー二三塁
 盗塁やセーフティバントが成功する能力が必要だが、ローリスクでランナー二三塁の場面を作れる。

・ノーアウト/ランナー二塁 → バント → ワンアウト/ランナー三塁 → スクイズ → ツーアウト/1点
 普通に打つより確実性がある。ワンアウト/ランナー二塁の場面からでもセーフティバントが成功する選手ならスクイズまで繋げれる。

・1アウトorノーアウト/ランナー二塁から一塁方向に打つ
 一概に強いとは言えないが、ライナーやフライでない限り、進塁打になる可能性が高いため選択肢として有効。

・数字の低いバント系指示
 絶対1ストライク待つ。スクイズはファールがほぼ無いため、2ストライク待っても良い。実際に試せばわかるが、成功率は言われてるほど低くないため、打とうと進塁打にすらならないより良い。

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