今日はFさんのインストラクタークラス

人体の司令塔「脳」を始めとした神経系と
身体を守る免疫系のお話でした。

突然ですが、デリカシーがない人を
私たちは時々「無神経な人」などと
言ったりしますが
もし、神経が本当に無かったら…

私たちの身体はケガを負っても
痛みを感じなくなり
それが致命的なことであっても
気づくことが遅れてしまいますし

もっと言えば手足を動かすことも
呼吸や心臓の機能が
働かなくなってしまうこともあります。

神経は全身の調節器官として
とても重要なもの

そして、この神経系は
アロマテラピーとの関わりも深いところ

神経系の構成、伝達のメカニズム
神経伝達物質とホルモンなどなど
学習することは盛りだくさんですが
知れば知るほど面白くなります。

そして、神経系と同じく
アロマテラピーと深く関わるのが免疫系

私たちの身体を病原体から守る防衛隊が
この免疫。主役は「リンパ球」
中でも司令塔的な役割を担うのがT細胞で
免疫系全体で最も重要な免疫担当細胞です。
でも、その前に好中球が最前線で戦い
次にマクロファージが働いてくれるおかげで
免疫担当細胞が活躍出来るわけで…

それを擬人化したのがこちらの漫画

水戸校ではレッスン受講生に貸出してますよ。

病気になった時、自分の身体の中で
どんなことが起こっているのかがわかりやすい。
教材としても優秀な漫画だと思います

ちなみにTVアニメが見たい方は
動画配信サービスでも見られるみたいなので
ご加入されているチャンネルを
チェックしてみてくださいね。

調べるのが面倒な方はこちらをどうぞ！

Fさんは日頃からお仕事の関係で
今回、学習した神経系については
よく理解されていることもあり
今日は認知症の深い話などを伺うことが出来て
私も勉強になりました。

次のレッスンも楽しみにしていますね。

※こちらの記事は2023年8月23日のものです。