見出し画像

#2 Tales of Maj'Eyal

今回紹介するゲームは『Tales of Maj'Eyal』、通称『ToME4』です。

はじめに

※まず最初にお断りとして、まだプレイ時間が浅く(約20時間ほど)それほどこのゲームに詳しくないため、逐次調べつつどういうゲームかをさらっと紹介する記事になります。記事中に誤りや勘違いがあったら申し訳ありません。

そこを踏まえた上で、今回ここで覚えていって欲しいことは「ゲームが好きなら絶対プレイしろ」ということだ。いやまあ、毎回そう思ってゲームを紹介しているけども。

どんなゲームか

タイトルは『テイルズ・オブ・マイ・イヤル』と読む。マイ・イヤルという架空世界を舞台にしたゲームだ。我々にとってのエオルゼアみたいなものだな。
その昔は「テイルズ・オブ・ミドル・アース」の頭文字を略して「ToME」と呼ばれていたのが、現在は有料化したのを機に改題し、「ToME4」というバージョンになった。らしい。※Wikipedia参照
ZAngbandという、元になったローグライクも何となく聞き覚えはないか?僕はある。

~~ここから余談~~
その昔、貧弱なMobile Gear IIでASCIIベースのNethackをよくわからずに遊んでいた。というか、今の若人はモバイルギアというハンドヘルドPCの存在を認知しているのか? 学生時代、ヤフオクで3万で買ったやつだ。正直ろくにゲームも動かない、モノクロのWindowsCE搭載マシンだったが、RogueとNethackは動いたんだよな。大学の授業中にメモを取る振りして遊んでいた。懐かしい。

そもそも「ローグライク」とは何か?
そこから説明すると冗長になるのだが、かつて『不思議のダンジョンシリーズ』と冠されるゲームをプレイした経験はないか? 僕はある。ああいう敵味方が交互に動くダンジョン探索タイプのゲームのことを一般的には指すものとする。今回紹介する『ToME4』も大体そういうゲームであると思ってくれ。

有料版と無料版があります

有料版はSteamアプリで提供されている。リンクはこちら。

定価700円弱でセール時はだいたい半額以下。何かのついでに買ってしまえる金額だが、PCゲームをSteamで管理したい人向けだと思う。
無料版はいわゆるドネーション(寄付)ウェア。ダウンロードは公式サイト(英語)から行える。基本的にはこっちを薦めておく。

有料版(以下Steam版)は「UIがちょっと違う」「追加クラスが選べる」などの特典があるようだけど、僕はSteam版しか知らないので違いはよく知らない。

英語のゲームだが日本語化ができるぞ。日本語化アドオンを入れるか、Steam版ならワークショップから日本語化ファイルを導入できる。のだが、筆者の環境ではワークショップの日本語化が動かない&手動で導入したものの一部ウィンドウ等の日本語が表示されない。

画像1

こういうふうに化ける。ただし、そうならない人もいるっぽい。まあ、そこまでプレイには影響がないのでそのままやってるぞ。
あと、若干古めのゲームだからなのか、4Kのデスクトップでやろうとすると一つ一つの要素が小さいというか余白が多く感じる。もう慣れたけどな。フルHDくらいならあまり気にならないのかな。

Steam版にはDLCがあるみたいだけど導入してないのでよくわからない。本体+DLC全部入りは定価1,500円くらい。もちろん、ちょっと興味が出たくらいの人にはDLCは不要だぞ。

ゲームシステムのあれこれ

さあ、ゲームを開始する準備はできたか?

起動後表示されたメインメニューからNew Gameを選択すると、まずキャラクター作成画面からスタート。名前、性別、種族、クラス、ゲーム難易度、死亡設定などと選択する項目が多く戸惑うだろう。だがこの際、細かいことはどうでもいい。難易度は「Normal」、恒久死は「Adventure」にしろ。つまりデフォルトのままでいい。種族・クラスはなんでもいい。だが出来れば近接職(Berserker)でドワーフか人間種族にしておけ。敵と隣り合って殴るだけでいい職だ。だが敵には殴られないように殴るんだぞ。ローグライクの基本だ。

●チュートリアル
キャラ作成時、右上のほうにひっそりとチュートリアルというボタンがある。やってもやらなくてもいいが完遂すると実績有。おそらく9割がた最初に放り込まれるダンジョン(スタート地点)であるトロル沼で、似たようなことは覚えられるだろう。
※ドワーフでスタートした場合など、一部特定のダンジョンからスタートする種族やクラスもあるぞ。

●クエスト方式
このゲームは何をすればいいのか? 答えは簡単だ。ダンジョンを進み敵を倒し次の階層へ入れ。あらかた探索したらまた次の階層への入り口を探す。やがて、少し他と様子の異なる敵を見つけるかもしれない。

画像2

こんな感じで、足元にうっすら魔法陣みたいなのがくっついてる奴がいる、こいつがボスだ。大概強いから頑張れ。見よう見真似でスキルアイコン(画面一番下のやつ)を押したり押さなかったりしろ。(ボスではなくレア敵の場合もあるが、どっちにしろ強いぞ。)
トロル沼の3Fでは、たしかProxなんたらというボスがいるはずだ。雑魚敵の1.5倍くらい強いやつだが、多少レベルが上がっていれば大した脅威ではないだろう。ToME4では、ボスを倒すとダンジョンクリアーとなって、自動的にクエストが進行する。クエストログ(自キャラ右クリのメニューとかにある)を読むと、次の目的地などが書かれているので参考にしろ。
ちなみにトロル沼のボスを殴り倒すと新たなクエスト、隠された財宝がうんたらというクエストのが受注されている。3Fの先にあるマップが目的地なのだが、そこで戦うボスはProxの何倍も強い。初心者がそのまま行くと必ず死ぬ。つまり後回しにしろ。いいな。なお倒したボスからは、そこそこ良い近接武器が確定でドロップする。

●レベルアップ
敵を倒しレベルが上がることによって出来る事はおおまかに二つ。

①ステータス振り
STR(腕力)、DEX(機敏)、CON(耐久)、MAG(魔力)、WIL(意志)、CUN(賢さ)の6種類を任意に上昇させろ。近接なら当面はSTRとCONだけでいいぞ。

②タレント振り
タレント・・・ようはスキルツリーのようなものだ。それを持っているポイントを使って強化していくぞ。どんなスキルかの説明文は、最初のうちは読んでもイミフだからわりと適当でもいいし、追々知っていけば問題ない。近接なら「突進」が役に立つぞ。

画像3

こう、スキルが多くて最初から把握するのはまず無理。
こう言っては身も蓋もないが、ローグライクとはそもそも1発クリアできるようなゲーム性ではない。死んで、何がだめだったかを学習するなりどうすれば強くなれるかなりを覚えていく、その繰り返しこそが魅力的なジャンルだ、と僕は思っている。それはプレイヤー自身が経験値を蓄積していくということに他ならない。

*これは蛇足ではあるが、いざゲームを始めて、ちょこちょこWikiなどを調べ始める段階になると、こんどは「強いビルドがどうこう」「強いクラスが」「ダンジョンの攻略順は」「実績が云々」と、多方面に”やらなければいけないこと”を知識として得るかもしれない。
だが個人的には、とりあえずそういうのは放っておけ、とも感じる。結果的にそうなっているのならばそれでもいいが、足枷が増えるほどプレイ体験は窮屈になるよな。ならいっそ何も知らない方がある意味楽しいだろうというのが僕の持論です。当然ながら、個人のプレイスタイルのことであるので、最初からがっちりとwikiなりを参照してその通りに安定したプレイを行うのも個人の自由だぞ。僕はそこまでやらないだけでもちろんwikiは見てるし参考にもする。
この情報社会やネットの海を前にして、言うは易し行うは難しってことでもあるが、まあそれこそどうでもいい話か。

とにかく、分からなくてもいいからドンドンゲームを進めて行け。そのうち色々覚えた段階で、キツくならない程度に試行錯誤すればいいんだ。

なんだっけ、、ゲームシステムの話の途中だったな。

●ワールドマップ
このゲーム、ローグライクなのにワールドマップがあるんだ。

画像4

街では買い物やNPCからクエストを受けることもある。点在するダンジョンには推奨レベルがあるから気を付けろ。なおワールドマップには敵対パーティ(赤い枠のやつら)がうろついているから、無闇に近づいてはいけない。その辺のダンジョンボスより数段強いぞ。ただの味付けにしてはちょっと理不尽な気がしなくもない。

●「死ぬこと」について
冒頭でAdventurerモードを選べと言ったな。これには大事な意味があって、そのモードを選ぶことによって、なんとローグライクなのに死んでも復活することができちまうんだ。
一度の死が即キャラデリにならないので、「このダンジョンは敵が強いけど、お宝も良いランク(※ToME4ではTierと呼ぶ)だから強行突破するぞ」とか「うっかり遠距離から殺された、ムカつく!でも大丈夫。俺にはエイドロン様がついている」などと冒険の楽しみ方に幅を持たせられるのだ。
ただし、復活する権利は無限ではなく、一定のレベルアップにつき1回とかそんな感じだが保険があるのはとにかく嬉しい措置。もちろん、一度で恒久死になるモードや無限復活できるモードもあるが、通常プレイであればAdventurerモード一択だぞ。

●操作方法
マウスクリックかキーボード操作になる。たぶんパッドプレイはサポートされていない。マウスかキーボードどちらかのみでも、両方使ってもいい。僕は片手プレイが気楽なのでマウスオンリーで慣れちゃってるが正直不便なのでおすすめはしない。

なぜそんな基本的なことをゲームシステムのところに書いたかというと、ひとつ重要な操作が存在するからだ。それは「Zキーによる自動探索」だ。
自動探索とは、ひとつキーを押すだけで「ドア・階段またはアイテム、あるいは敵を見つけるまで自動でキャラを移動させる」という操作コマンドである。つまり、だだっぴろいダンジョンでいちいち行き止まりに引っかかりながら無駄な時間を過ごさなくてもいいという神(いわゆる作者つまりDarkGod)の思し召しなのだ。
ちなみに、敵を発見する(発見される)と、一瞬敵のキャラチップが赤く光るぞ。この状態では自動探索や休息(立ち止まってHPやリソースを回復するおなじみのあれ)ができず、移動は必ず一歩ずつになる。

おおまかなシステムの紹介はこれぐらいだろうか。まあ色々言ったが死んでおぼえるタイプのゲームであることは間違いないので、思う存分死んでいいぞ。おそらく、初プレイでもレベル10くらいまでは生き延びられると思う。その段階でお前は思うはずだ。「おや・・・?案外適当でも何とかなるぞ」「でも死んだよな・・・何がダメだったんだ」と。そして、道中で拾った膨大なアイテム群を、どう選別すれば良いのかと。

アイテムについて

ToME4の世界に地味ながらも彩りと息遣いを与えているのが、膨大なアイテムたちである。

画像5

キーボードの「 I キー」またはキャラを右クリックして「持ち物」を選んでインベントリを開くと、左に装備一覧、右に所持品一覧が出る。

画像6

例えば武器アイテムのツールチップを見ると、こう、メチャクチャいろんなステータスが書かれており、ToME4経験の浅いお前はきっと面食らうだろう。だがそれでいい。とりあえず無視しろ。上の画像で赤丸を付けたところだけとりあえず見ればいい。
「必要技能」は、装備するのに必要なステータスだ。近接武器なら腕力、ダガー・弓系は機敏、杖なら魔力だ。次に「Tier」は装備のランク。基本的に1より2、2より3と高いほうが性能が高い。「基礎パワー」は簡単に言えば攻撃力だ。当然高いほうが強い。
武器だけでなく防具やアクセサリも大体見方は同じだぞ。ベテランプレイヤーの皆様におかれましてはきっと異論があるに違いないでございますが、僕含め初心者にはマジで気が回らないから、この程度の認識で勘弁してほしい。あとはせいぜいチップ下部のフレーバーテキストを楽しむくらいだな。

さて賢明なプレイヤー諸氏なら既にお気づきだろうが、各アイテムには色が付いている。これはいわゆるレア度を表している。

まず黄色。ユニークアイテムだ。アイテムに★が付いているので分かりやすいな、ボスなどからドロップする特殊効果付きのレアアイテムだ。みんな大好きレアアイテム。
次にオレンジ色。ランダムユニークアイテムで、黄色との違いはよくわからん。これも大体ボスとかから拾える高性能アイテムだが、序盤はたぶん出ない。
次、桃色というかくすんだオレンジ色みたいな色。上で例に挙げたアイテムの色だな。主にレア敵からドロップする、準ユニークなアイテム。そこそこ強い効果付きなのが多い。
紫色もレアアイテムだが店売りしてるものもある。接頭辞(このゲームでは「エゴ」と呼ぶ)が2つ付いてたりする。
続いて青色、緑色。いわゆるマジックアイテム的なランク。これも接頭辞が付く。序盤は主にこの辺の色をやりくりしながら、強そうなものを装備して
いけ。
白色はノーマルアイテム。最序盤以外ではあまり出番はないかもしれない。宝石などもこの色。宝石類はほぼ使い道がないので即換金しろ。

このように、武器防具などの装備以外にもハーブ・ルーン(回復や補助効果などを発動するアイテム)、あとは各地で拾い集めたジャーナル(diaryとかletterとか表記されたアイテム。メインメニューの「物語」から再度読むことができる)に至るまで、とにかくアイテム数が多いのが他のローグライクにはない特徴だと言えるだろう。僕の環境だと、ジャーナルの文章が日本語訳されてなくてもったいないなあと。みんなこれ読めてるのかな。

●ハーブ、ルーンについて
ゲームシステムに書いてもよかったんだがちょっとだけ説明すると、このゲームの回復手段は「ハーブ」を使う。ハーブか何かやっておられる?
ちょっと分かりづらいんだが、要するにリジェネ効果のあるやつと即時アビ回復の2種類があると思えばいい。プレイ開始時に既に2つ3つ使えるようになってるぞ。後から別途、もっと効果の高いハーブアイテムを手に入れた際、それを「使う」ことで元々持っていたハーブを上書きすることができる。「ルーン」はテレポートやシールド、遠距離魔法などの効果があって、これも「使う」ことで覚えられる。
なお、ハーブとルーンで計3つの枠だけ同時に覚えておける。また、カテゴリーポイントを使って拡張することで最大5つまで同時に覚えられる。ただし、カテゴリーポイントはレベルアップによって貰える数が決まっている。タレント(スキルツリー)を増やすのにも使うので、ハーブ・ルーンの拡張はどちらかというと後回しになる。

●アイテムの換金方法
ゲーム中、アイテムはインベントリから直接換金することが可能である。いちいち街に寄ってアイテム整理をしなくていいのはかなり画期的。インベントリは、腕力依存の重量制限があるので、ある程度拾ったら換金しておくといいぞ。
それはそれで面倒だ・・・と思ったお前には、良いことを教えてやる。

先に書いたトロル沼3Fの先にある、隠し財宝のクエストでは、実は武器以外にもう一つ重要なアイテムを取得することができる。それが「換金の箱」だ。
これを持っている状態でアイテムを拾うと、自動的にこの箱へ収納される。箱の中から直接装備することや換金することができる。そしてこれが肝要だが、階段を下りる(先のマップへ進む)と箱に収納されたアイテムをまとめて換金することができる。つまり、いちいちインベントリへ戻すなど不要なドロップ品に意識を回さなくて済むということだ。
そして「換金の箱」は、一度隠し財宝クエストを完遂さえしていれば、キャラをロストしても再度取得する必要がない。超便利じゃん。全世界のゲームでこれ導入してくれ。

面白い?難しい?

で、色々書きなぐったが結局どこがどう面白いんだ? というのはまだうまく伝わっていないかもしれない。
なぜなら、このゲームは繰り返しプレイすることで、徐々にシステムを理解し、先のダンジョンへ挑むようなレベルデザインになっているからだ。ローグライクは一発クリアが難しいと最初に書いたとおり、スルメのように味わって噛むことで、じんわりと楽しい気分になってくるのが常である。故に、レビューや紹介などではその面白さを100%どころか10%すらも伝えられない、というのがもどかしいところだ。

そして、難しいという意見にも僕は賛成する。
Tier1のダンジョン(トロル沼やコー・プルの廃墟など)ではそこまで顕著ではないが、Tier2(大迷宮、古い森など)に挑むようになると急に遠距離からの攻撃が増える。また、いわゆるモンスターハウスのような、多勢に無勢を仕掛けてくる事も多くなる。盗賊系は急に透明になったりするし、犬やドラゴンは突っ込んでくるしブレスは吐くわ巨人は吹き飛ばしてくるわ、まあなんというか初見のダンジョンはだいたい1度は死ぬ
それでも、面白いんだよな。
コンニャロと思って次は死なないように慎重に慎重を重ねて立ち回っても、やっぱり死ぬときは死ぬ。だが、面白い。結局復活できなくなってキャラをロストしても、またやろうという気持ちになれる。なれるのだ。
こうなる理由については、未だ人類史では明かされない謎の一つではあるんだが、ある程度答えに近いモノは、ここで言っておこうと思う。

●このゲーム、実はハクスラなのでは・・・?
正解!

ここまでに紹介したゲーム概要のうち、色付きのアイテムやスキルツリーなどの単語からうっすらと連想したかもしれない。とにかくたくさん拾えるアイテムの取捨選別、スキル振りに悩むことや、クラス含めた各ビルドガイドの存在。次々と現れるモンスター、レアモンスター、そしてボス。増えるアイテム。捨てる(換金する)アイテム。
敵をなぎ倒しアイテムやスキルで自身を強化して、より強いボスと対峙し、また良きアイテムを得る。これは、ハックアンドスラッシュタイプのゲームの文法そのものではないか?
恒久死があるとはいえ、何度かの失敗は許される。ゲームクリアを目指すとそこそこ長くなるんだが、大体始めたては4~5時間で残機ゼロになる感じなのでやり直し自体はお手軽だと思う。というかそのくらい経つ頃には、このゲームの魅力にうっすら気づいているかもしれない。

辞め時が見つからないゲームであることは、間違いない。僕だってこんな誰が読むかもわからん文書いてる時間があれば冒険に行きたい。

まだまだ知識や経験が浅い僕ですらこうなので、かなり中毒性が高く危険なゲームだ。テイルズオブマイイヤル・・・某バンナムのシリーズタイトルみたいな顔しやがって。絵面が地味なのだけが難点だけどマジで面白いぞ。

画像7

死んだときの効果音が癖になってきたら、もう「こちら側」ですよ・・・おいでおいで。

おわりに

そういえば、書き忘れたけどゲームのUIはかなり弄れるぞ(重要)。重要なのになんで書き忘れたかというと説明が面倒だからですかね・・・。
僕の場合、ほぼデフォルトのUI配置だけど左上HPバー類と右上マップ、あとメインメニュー関連(右下あたりの6つのボタン)はかなり拡大してる。下部分のスキルアイコンはドラッグ&ドロップで自由に配置できる。なんだかファイナルファンタジーフォーティーンみたいですね。

画像8

もう一つ書き忘れたのが、「エスコート」イベント。ダンジョンでランダムに起きるクエストで、1キャラクターあたり起きる回数は決まっているらしい。文字通りNPCを安全なポータルまで誘導するのが目的だが、当然敵に道を阻まれる事があるし、NPCは戦闘できないので殴られれば当然死ぬ。死ねばもちろんクエスト失敗になる。
クエスト報酬は、助けたNPCのクラスに依存したステータスおよびタレント(単発スキルかスキルツリー)の獲得。最初のうちは難しいかもしれないが、報酬はかなり魅力的なので頑張るといいぞ。

というわけで、いかがでしたか
無料版をダウンロードするところまででもやってもらえたなら、8000字の記事を書いた甲斐はあったかな。このゲームほんと面白いよ、難しいけど。今度実況して布教したいな・・・と思うほど。
こんなにドチャクソ書いても、ほんの一握りのものを紹介した程度にすぎないくらい深いゲームです、ToME4。おすすめ。
公式リンクとWikiを再掲しておきますね。ぜひどうぞ。どうぞ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?