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楽しいことを心から楽しめない

 僕の中の悩みをここで吐き出したい。ネット上に僕と同じような悩みを感じてる人が居たらとてもうれしいからぜひ友達になって。

 その僕の悩みというのが、楽しいことを心から楽しめないということである。こう書くとヤバそうだが、まあ別にそこまで深刻ではないので心配無用なのだけど。
 それで、自分の中で楽しめないことの原因かなと思うことが2つある。それが二浪と部活である。
 まず、1つ目の二浪について。浪人生(受験生)は24時間勉強以外のことはするなという風潮がある。浪人生はずっと勉強してるものだということになっていて、それはつまり、楽しいことはしてはならないということだ。この経験のせいで、勉強のような自分のためになること以外のことを心から楽しむことができなくなってしまった。心のどこかで罪悪感を感じてしまう。加えて、特に僕の場合は二浪してるためその「勉強以外のことはしてはならない」と圧力を感じている期間が長く、楽しめない癖が深くが染み付いてしまったと思う。
 2つ目の部活も思考の流れは浪人と似ている。とても真剣に上を目指していたため、練習以外の時間は無駄な時間だと無意識に思っていた。
 このような「何か自分を向上させることができること」以外のことを無駄だ、と自分の中で考えてしまっているため心の底から楽しめるようなことが他の人より少ない気がする。何してもちょっぴり後悔が後に残るというか。感じる必要のないマイナスの感情を感じ憂鬱になっている。
 でも、それならば、休まずに勉強だったり自分を向上させることをずーっとやってればOKじゃん、と思うかもしれないがそうもいかない。自分を向上させる努力もキツいことが多いからそんなに楽しくないし、ずっとしてると疲れてしまう。

 努力をめっちゃして最強な自分になる。その理想の自分になることができないことに対して憂鬱になる時間がたくさんある。これはアスリートや多浪してる人あるあるだったりするのかな。損な思考の癖だと思う。


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