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美容の大敵?運動会観覧

今年はコロナが流行してから3回目の運動会になります。
コロナ禍でも学年ごとに日程や時間を変えて開催したり、保護者の参加人数を減らすなどして、なんとか実施されているところが多いようです。
これも学校の先生方の工夫のおかげで、子ども達がなるべく通常の学校生活を送れるように配慮してくれていることを有難く思います!

そんな今年も運動会を開催してもらえるところが多いのではないでしょうか。
「まだまだ暑い中での運動会をどう観覧するか」保護者が気をつけておきたいことをまとめてみました。


最近すっかり見なくなった綱引き

家を出る前に用意しておくこと


これは当日の天気によりますが、暑い中での観覧となると水分補給はお茶や水だけでなく「塩分」が必要になりそうです。
汗のかく量に対して水分の補給が追いつかない場合は、脱水状態にならないように塩飴をなめたり塩分の入ったドリンクを飲むように心がけたいところです。

日差しが強い場合は熱中症にならないように、体から熱を発散できる風通しの良い服や保冷材で身体を冷やせるような対策が必要です。


秋になってもまだまだ強い日差し

そして紫外線をたくさん浴びると消費される「ビタミンC」を前もって摂っておくこともオススメです。
出発前にフルーツを食べたりサプリメントを摂ったり、スキンケアにビタミンC誘導体が入ったものを塗る方法があります。
これは体の「酸化」(老化に繋がるもの)が起こることをなるべく減らすためです。

うっかり日焼けを防ぐために

顔や腕は日焼け対策を積極的にする人は多いと思いますが、意外に見落としがちなのが、「二の腕の後ろ」や「耳の裏」です。
日焼け止めが塗りにくい上、自分の目の届かない場所になるので、この2カ所は特に忘れず塗るようにしましょう。

それから「目」も放置されがちです。目が紫外線を感じると体にメラニンを作り出すよう命令することが分かっています。
サングラスをかけることで紫外線をカットできますが、サングラスに抵抗がある場合はUVカット効果のある眼鏡も売っているので、利用しない手はありません。

これを機にサングラスデビューもありかも!

それから最後に「指先」です。UVカット手袋は手の甲までが覆われていて、指は使いやすいよう出ている物が多いと思います。
指に日焼け止めを塗り忘れて、気が付けば関節のところだけ焼けずに白いままなんてこともあり得ます。

指は日焼け止め効果のあるハンドクリームを塗ってみてはいかがでしょうか?これなら保湿と同時に指の日焼け対策ができます。

もし日焼けしてしまったら

これらのうっかり日焼けがあることに気をつけて運動会の観覧に臨みたいですね。
そして、もし日焼けをしてしまった時は、まずは冷やして熱を取りましょう。赤みが治まったら保湿が第一優先です。
保湿剤は肌に刺激の少ない使い慣れたものを使用するところから始めてみて下さい。
年に1度の運動会、晴れてほしいけれど日焼けはうんざりという方は試してみてください!



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