契約書タイムバトル武道会をテスト運用してみました。#未来の法務 #契約で遊ぼう

クラウドサイン社内で実施をし始めている「クラウドサイン1/5Lab」。エンジニアやデザイナーが業務時間内で実験的な機能開発を行うことができる時間を設けています。

今回も、会社の実印をアップロードできる機能やLifeGameを実装するチャレンジングな機能などがエンジニアから発表されました。自分からは「契約書タイムバトル武道会」のルール発表と第1回競技を実施しました。

ルール

・Googleドキュメントを用いる
・制限時間:5分間
・同時編集し、5分後にどちらに有利になっているかでジャッジ
・「提案」モードで修正履歴を用いて修正する
・ディールブレイクとなるような裏技は禁止
・秘密保持契約を用いる

目的

契約交渉の究極の形として、相手方の法務とGoogleドキュメントを通して5分間で同時編集をしてFIXさせてしまうような未来の法務スタイルを模索しています。

現在のWordファイルに修正履歴付きで何往復もする交渉スタイルが最終のものとはどうしても思えなかったからです。今行なっている契約書の交渉はこの形式が本当に良いのでしょうか?場合によって何週間にも及んで実取引の時間を遅延させることは弁護士としてなんども経験しています。

本当に双方に良い条件交渉を瞬時に行うことができる方法をラボ機関で模索しています。

やってみた



時間がなさすぎるので、結局まずは秘密保持の義務主体を一方的にするような姑息な(?)技で双方せめぎ合う。





片方が、協議条項を削除して、オーディエンスがざわつく。





秘密情報の定義を一方当事者が指定したものにできるよう、そっと「甲が」を差し込む。



結論

ルールをもっと詰める必要がある。

「上記一切の文言を無効とし、乙は甲に100ビットコインを支払うものとする。」のような、そもそもディールブレイク(取引不成立)となるような裏技は禁止していましたが、結局時間ない中のバトル形式だと義務を一方的にしたりとか、半ば裏技的な技に終始してしまうことがわかりました。

来月のラボでは、もう少しルールを詰めて実施いたします。また、要望の多かった競技中にどちらか優勢かわかりにくいので法務解説者をつけることにします。

夢のカード

これは今後Googleドキュメントをオープンに見れるようにして競技化を妄想しています。実現したいカードもあります。

あの法律事務所VSあの法律事務所のような夢のカードが実現できます。ボス弁VSアソシエイトの下克上カードも興味深いですし、企業間のトーナメント方式でもいいです。

もう少しルールを詰める必要がありますので、ルールに物申したい人は是非アイディアをください。

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お読みいただきありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ

(´ー`)ノ⌒θ
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橘大地

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