地球照

三日月と月全体が見えた。

普段見えないものが見えると嬉しい気持ちになる。

普段見えるものが見えないと悲しい気持ちになる。

妹の義父の1周忌の香典を送り、送っていなかった甥姪へのお年玉も同梱し、柄にもなく手紙を書いた。

しばらく会っていないと湧いてくる言葉が多く、自分でもびっくりする。

しばらく会っていないと、相手との距離を勘違いする。

こんなに馴れ馴れしい言葉をかけて良かっただろうかと

庭に出て月明かりで温かい夜に

とぼとぼと月を眺めながらの帰り道に妄想する。

君との再会のシチュエーションと、
僕の作り笑いがどんどん現実味を持たなくなってて。

君に書いたラブレターを読み直してみるよ

https://youtu.be/Aki_7DxTj3Q

せいちょう

仕事でまた同じ過ちを犯し、よもや自身に成長はないのだろうかと落ち込む。

子供の寝息には勢いと成長を感じ、
我が溜息は死への一刻みに感じる。

自分が迎える死は果たしてどんな死なんだろう。

スマホの画像ホルダが板書とエビデンスのスクショで溢れてしまった。
見返す気も起きなくなるほど温かみのない記録がそこには存在し、目を閉じると綺麗に折り畳まれていない折り紙の角のような残タスクの断片が頭の中を

キャリアプラン自問自答

得意先から良く言われる言葉がある。

（会社ではなく）あなたと一緒に仕事をして良かった。
またあなたと仕事がしたい。
でもあなたは今、楽しそうには見えませんよ。
今度あなたのキャリアプランを聞かせてください。と。

長期的な人生設計なんて、しているようでしていなかった。

着の身着のまま、でも精いっぱい、目の前のタスクをこなして来た。
甘えられたら応えてきたし、それ以上に他人に甘えて生きてきた。

雑記と書き初めと新年の挨拶を、マッシュポテト添えで。

ようやくアウトプット。
年始から体調を崩してしまい寝正月。
今年も帰省が出来ないまま仕事始めを迎え、
そこから予想外のロケットスタート。
今日やっと落ち着いた（気がする）。

帰りがけに行きつけのバーに立ち寄ると、
いつも通りの何気ない雰囲気にも関わらず、
マスターからは聴き慣れない「おかえり」という言葉が聞けた。
気を張っていた自分に気づき、ふぅっと力が抜ける。

客は他に誰もいなかったので、わ

夏の夜の月待つほどの手すさみに

台風の影響であろう。
薄雲を纏った月が真っ黒な雲に勢いよく飲み込まれるのを見た。しかも右から左、または左から右に光を遮られるようなものではなく、下から上に飲み込まれたのだ。まるで生まれたての卵が大きな怪鳥に食べられるかのように。
月はその後、いっこうに顔を出さない。
黒い塊は空を覆う。
僕は呆然とその黒い雲の動きを眺めてしまっていた。

顔に当たる雨が、僕を現実に戻す。
生温い風を真っ向に受け、ど

なぜこんなに

耳鳴りが止まない。

雨が降れば自己嫌悪。それはただの自分勝手。もちろん自覚している。

自分の呼吸すら大切な人を疲れさせてしまっているのではと憂う。

手繰り寄せる感情すらそこには存在しないのに

なぜこんなに繋がりたいのか。

相手を思いやるならば、意志を伏せ、自己を消し、記憶すら消さないと

さらに傷つけ、ますます遠くへ行ってしまう。
#日記

あの時もう一度深呼吸をしていたら

妄想が終わらない

送らなかった言葉
「君がいないので
元気ではありません。」

時間の無駄とわかっていながら
期待して止まない君からの追蹤

妄想を終えられない
#日記

ヤモリと朝会議

「令和だね」
「いや、暖かいよ」
「ん？」
「ん？寒くないじゃないか。こんなに陽気だ」
「う、うん」
「それよりそこのミニトマトひとつおくれよ」
「まだ青いよ」
「あおい？匂いのこと？美味しそうな匂いだよ」
「ああ、どうぞ、あげるよ」
「ありがとう。お礼にひとつ良いことを教えるよ」
「なんだい？」
「空も見ながら育てたほうが美味しい野菜をつくれるよ」

令和＝レイラ？

令和元年に結果が残せたらいいなぁと、
おっさんの１つの妄想として、
真剣に情熱的なプロジェクトを考えました。

ちなみに私のペンネームはこの妄想が由来です。

レイライレ プロジェクト■レイライレ　プロジェクト【Layla-ire Project】とは
「好きだ！」という感情こそが、クリエイティビティを増幅させるエネルギーであることを理解し、クリエイターを目指す人間が増える環境を整え、企画・制作

終わりと始まり

4/1という日は、
日本人ならではの区切りのとき。

3/31にフゥと息を吐くか、
4/1に大きく息を吸い込むか。
元号もあり、現職の決算期がずれていることもあり、
今年の私は後者。
きっと一年駆け抜けるので
朝イチで思いっきり春の空気を吸い込んだ。

4/1はもう１つのイベントが。
エイプリルフール。
日本社会にとってはタイミング悪い日なんじゃないかなと思いつつ、ネットに流れる春の空言を眺めた。

noteサボっておりました。はい。

というか、インプットしてます。
畑いじりも始めました。
気分はエヴァの加持さんです。

春樹さん新刊でましたね。
ハードカバーも買いましたが文庫も買ってしまう。
最後まで読めてない。
どっぷり浸れる時間が欲しい。