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気が付く前から、僕は主人公だった

本日2/4(土)4thワンマンライブの表題曲『主人公』がリリースされました!

3rdワンマンまでの物語『赤い糸』が終わり、
最初に次のテーマが『主人公』だと聞いた時、すごく嬉しくて。

というのも私、実はこのテーマを聞くずっと前から『主人公』という言葉の存在が自分の人生の中で大きかったんです。

そのきっかけとなったのが、
アイドルになる前から大好きな『A3!(エースリー)』という作品に出てくる、とある言葉でした。

これは演劇をテーマにした作品で、
劇団員たちの絆や成長を見ることができるストーリーなんですけど、

その物語のテーマにも『主人公』というキーワードが根本にあって。

ストーリーの中に、
『夢を見るすべてに脇役なんていないはずさ』
『きっと誰もが生まれながらに主人公』

という言葉が出てくるんです。


アイドルになる前まで、
人よりも優れたものなんてひとつも持ってない気がして、いつも周りの子がキラキラ眩しくて羨ましく思えて、
自分は主人公ではないんだ、と劣等感を感じながら生きる日々で。

そんな時この言葉を聞いて、私は私のままできっと最高なんだと思えて、
落ち込む度にこの言葉を思い出して、希望にしてきたんです。


そんな私が、ついに二色真鈴の『主人公』を歌えるんですよ、、、、

なによりうれしいのが、この曲は一人一人のメンバーの主人公ver.があるということ。

本当にLaynのPは天才なんです、、、丸本さんありがとう、、、、(感情)

推しがいるオタクな私目線から見ても、同じ曲でも○○ver.があるって、激アツポイントでして、、、❤️‍🔥❤️‍🔥

違いを感じることで一人一人の良さや、その子自身をやっぱり好きだなと思える、そんなものだと思っています。

当たり前なのかもしれないけど、その中の1人に私がいられることがすごくうれしいです。


この曲における『主人公』って、
誰かより上、だとか順位をつけたものであったり、
誰と比べても1番、という意味での『主人公』ではないと私は解釈していて。

きっと一人一人が自分の世界の『主人公』なんです。

それを強く感じたのが、歌詞の中にある

『誰もが別のストーリーに生きてて、それでも混じり合う瞬間がある』

という言葉です。


それぞれの世界の主人公を生きる私たちが、縁あって出会って混じりあって、今一緒にいて。

そんなあなたの大切な存在になれている今があって、あなたの世界のメインキャストに私を入れてくれていて。

アイドルになって、誰かじゃなくてまりちーがいいよって言ってくれるみんなに出会えて、
私が憧れてた『主人公』にきっとなれたんだって、昔の私に聴かせてあげたいですね🎧


Laynというアイドルは、
出来上がった箱にメンバーを当てはめるのではなくて、メンバー一人一人の人間からLaynという要素を抽出して引き出してくれる感じが、
私達じゃないとダメ、私達だから良い、という感じがしてとても好きです。

自分が今まで生きてきたもの全部まとめてあなたの魅力で武器だよって言ってもらえてる気がして、すごくうれしいなあ💭💭


そしてLaynメンバーだけじゃなくて、
あなたの世界では、あなたが主人公なんですよ!
あなたが幸せに生きられる世界をつくる存在のひとつに、私がなれたらうれしいな。


きっと自信がない日も泣いちゃった日も、
気がつかないうちから私はずっと主人公だった、
この曲がそんな私を主人公だと認めてくれたから、これからは自信を持って言えます。

『だって僕は主人公!』

たくさん聴いてね、ライブでも見てもらえますように🎤

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