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想像とは違った水出しの【紅花茶(safflower tea)】冷茶

【紅花茶(safflower tea)】の水出し冷茶をつくりました。

【紅花茶】がどんなお茶かご興味ある方ははこちらの記事をご参照ください。

今回使ったのは紅花1.5g入りのティーバッグ。

1.5gのティーバッグ

これを1.8L容量の冷茶ポットにお水とともに入れます。

先日作った【白桃烏龍 極品】は1時間くらいで味がしっかり抽出されたし、麦茶のティーバッグもすぐに抽出されてくるから、【紅花茶】も同じように1~2時間くらいで抽出されるだろうと思っていました。

ですが、1時間じゃ全然抽出されているのがわからないくらい色が薄かったので、様子を見ながら結局一日半ほど抽出することにしました。
味は半日でも一日半でも大差なかったように記憶しています。

【紅花茶】をお湯で淹れると色がものすごく抽出されてくること、麦茶パックを入れっぱなしにしていると抽出され過ぎて茶水色が濃くなることから、【紅花茶】も抽出時間が長ければ色が濃くなるかと思ったのですが、1日半おいた結果がこちらの色です。

想像していたよりも色が薄かったので、条件は異なりますが、お湯で淹れたものと比べてみることに。
下記画像はお湯を投入して1分ほどの【紅花茶】と1日半おいた「水出し」の【紅花茶】です。


お湯出し(左)と水出し

水の量が倍以上あることも原因の一つでしょうが、お湯の方が短時間で濃い色の茶水が抽出されてきます。

紅花の紅い色素がどんどん抽出され、下へ落ちていく様子

動画を載せられないので分かりにくいとは思いますが、お湯の中で紅い色素がゆらゆらと下へ落ちていく様子、わかりますか???

お湯出し(左)と水出し

味はやっぱりお湯で淹れた方が濃い。そして甘みも強い。
水出しの方はさっぱりしていて優しい甘み。

だけど、お湯で淹れた方が冷めるとちょっとクセが出てくるように感じます。

水量・紅花の量を同じにしていないので、今回の比較はデータとしては使えません。
なので、また別の日に飲み比べをしようと思います。

なぜなら、水出しの【紅花茶】もお湯で淹れた【紅花茶】もまだまだ残っているから今日中には飲み切らないかも。。。

おいしく飲める「冷茶」具合を探すぞー!

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