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【六条大麦麦茶】と【大麦麦茶】飲み比べの後日録

先日「六条大麦」を使った【六条大麦麦茶】と「大麦100%」の【大麦麦茶】を飲み比べた記事を書きました。

どちらもティーバッグで水出しタイプの物なのですが、ティーバッグの形状も内容量も全然違う作りになっています。

抽出されるスピードや濃さ・煎もち(これは私個人的にやっています)、そして味も違いました。
何より【六条大麦麦茶】の方は、ティーバッグを入れっぱなしにしても苦味が出にくかったです。


ここからは後日談としてなので、かいつまんで以前の記事から要点を説明します。

【六条大麦麦茶】はピラミッド型のテトラパックのティーバッグタイプ。持った感じはずっしりと重たく、麦の形が残った形でパックされている。

【大麦100%麦茶】は麦茶パックとして多く見かける平たいタイプのティーバッグ。薄くて軽く、麦の形はほとんど感じられない状態でパックされている。

ぜひこの2点をおさえた上でここからの記事を読み進めていってください。

未使用のティーバッグを開けて中の状態を見るのはもったいなかったので、飲み終わった後のティーバッグを乾燥させて、中身を取り出してみました。

まずは【六条大麦麦茶】から。

【六条大麦麦茶】の茶殻

麦の形がしっかりと残っているのが見てとれます。
お皿の後ろにあるのはピラミッド型のティーバッグです。
見るからにずっしりとしているのが分かると思います。

次に【大麦100%麦茶】。

【大麦100%麦茶】の茶殻

ほとんど麦の形はわかりません。またティーバッグも薄いのが分かると思います。

2つの茶殻を並べた写真です。

【六条大麦麦茶】と【大麦100%麦茶】の茶殻

並べてみると全然形が違うのがはっきりと分かります。

私が子供の頃、母は麦茶をお湯で入れて(煮出していたのかまではわかりません)冷やして作っていた記憶があります。

麦茶パックは「水出し・煮出し両用」とパッケージに書かれていたり、「水出し『で』おいしい」と書かれていることなどから、一定数の方が煮出す方が美味しいと感じていることがうかがえます。

私は今まで麦茶へのこだわりはなく、簡単に作れるのが第一だったので「水出し」一択でした。
※こども達が自分で作れるというメリットもあります。

だけど、今回麦茶を飲み比べたことでもっと麦茶を知りたくなってしまいました。

飲み比べように少量パックの詰め合わせって売っていないかなー?

私がお茶屋さんを開くなら、絶対に飲み比べセットを充実させる!


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