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時短で働く兼業主夫。11歳と1歳の子がいます。NPOとスタートアップで採用やマーケのお…

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時短で働く兼業主夫。11歳と1歳の子がいます。NPOとスタートアップで採用やマーケのお仕事をしています。鬱になって、ケアをもっと知りたい、社会の生きづらさを軽くしたい、と思うようになりました。福祉、多様性、読書、写真、育児、雑多なnoteです。

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『差別のない社会をつくるインクルーシブ教育』誰のことばにも同じだけ価値がある

タイトルのとおりの本がオンラインゼミ「あぜみ」のメンバーの共著として出版されました。 わたしも26人の共著者の一人として、加わっています。 野口晃菜さんのオンラインゼミ「あぜみ」では、「多様性」「インクルージョン」といったものをテーマに月に1度くらいのペースで様々な対談をしたり、発表を聞いたり、ディスカッションをしたりしています。 公式な集まりのほか、それぞれの関心にあわせて、メンバーどうし集まって、読書会を開いたり、ということもやっています。 こうした「お作法」をかなら

    • 自分のために料理ができない

      「料理ができない」について三部作くらいで書いてみたい。まずは「自分のために料理ができない」ことについて。 山口祐加さんの『自分のために料理を作る: 自炊からはじまる「ケア」の話』を読んで、「あ、これは自分のことだ」と思った。 私は自分のために料理ができない。 タイトルどおり、自分のために料理を作るにはどうすればいいのか、「自炊とは」という話から始まり、自炊が苦手という人に徹底的に言葉を尽くして自炊のレッスンをしていく話まで、書かれている。 本のなかで、具体的なレシピは

      • テレビを壁掛け。ついでにサウンドバーもつけた話

        今年やりたいこと、の一つ。 さっさとやってしまおうということで、テレビを壁掛けにした。 前に使っていたテレビは、白色のLEDが劣化して、画面全体が青くなってしまっていた。年末年始のあいだ、調べ物をしているとそれが寿命なのだとわかった。 テレビを新しくして、せっかく映像がきれいになるのだから、音も良くしたい…と欲が出てしまった。 そこで、こちらを購入。定価で買うと高いので、オークションサイトで。 年末にヨドバシカメラが、お年玉価格で安く売っていたので、このタイミングでと

        • 一人子どもを育てるには村一つ必要で

          一人の子どもを育てるのには、ひとつの村が必要、らしい。アフリカのことわざによると。 それくらい子育ては大変、とも取れるし、それくらい子どもには沢山の人の愛情(というかお世話)が必要、とも取れる。とにかく、そんな大変な子育て、できるかぎり周りにもたくさん頼っていいし、たくさん頼らないとやっていけない。いまは、「村」が無いのだから。 私は、子育ての大変さを、最近は「スパイファミリー」という漫画(アニメ)にたとえている。どんな任務も完璧にこなすスマートなスパイの父が、小さな娘の

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        記事

          17時にお迎えにいく父親

          今日は、というか今日も?保育園からの呼び出し。 子どもの熱は最近、落ち着いてきて鼻水はいっぱい出るけれど、高熱が出ることは少なくなってきて。 久々に電話がかかってきて、今日はなんだろう?と思ったら、おやつのおにぎりがひじき入りでうまく食べられなくて、大泣きしてたら、お昼のぶんまで吐いちゃった、と。 ちょうどおやつの終わる時間。電話がかかってきても、お迎えは17時になる。それでも、お腹すいてるだろうし、早めに食べさせたりできるから、とお迎えに行く。 うちの子が通ってる保育

          17時にお迎えにいく父親

          息子が2歳になりました

          息子が2歳になりました。 新幹線と車と踏切が大好きです。誕生日プレゼントのこまち(赤いの)とはやぶさ(緑の)をとっても気に入った様子です。 最近、少しずつコミュニケーションが取れるようになってきて、「うん」と「いや」を覚えました。大人の言葉を少しずつ真似するようになっていて、どんどん世界を広げています。 こどもはたくましくて、とても元気です。 親ができることは、そんなになくて、とにかく身の回りのお世話と生きていく環境を整えるのでいっぱいいっぱいです。 部屋は狭いし、

          息子が2歳になりました

          冬は帽子が欠かせない

          年末に、ガッツリ髪の毛を切った。というか、刈った。あまりに、てっぺんが薄くなってきているのがみっともない感じになってしまっているので。 とはいえ、この時期とても寒くて、やっぱり頭を覆うものがないと寒い。 部屋の中でも、外でも、ずっとニット帽を被っている。 最近は、帽子を被っていると、もうすぐ2歳になる息子にすぐ奪われる。なので、息子のも買おうとしてみたら、なぜかそれは被ろうとしない。 というか、上の商品は、私でも余裕で被れるくらい大きかった。ので、お気をつけて。いまでは

          冬は帽子が欠かせない

          中抜きのない寄付なんてあるのか

          震災が起きてから、「中抜き」のない寄付先はどこ?という投稿を幾度となくみかけた。 私自身もNPOに関わっているけれど、直接だれかの支援をなにかしているわけではない。いわゆる間接部門にいる。 だから、私の働き(給与)は言ってみれば「中抜き」部分になる。 どこに寄付すれば、一番「効率よく」自分のお金がそのまま使われるか、気になるのもわかる。 「中抜き」をどう定義するのかはともかく、たとえば決済の手数料や事務員の経費、そういうのに使われるのが嫌、という意味だろう。 わかり

          中抜きのない寄付なんてあるのか

          少子化の問題はそんなに分かりやすいものだろうか?

          とてもわかりやすく、数字でまとまっているな、と思います。 とはいえ、そんなにわかりやすく数字で解きほぐせる問題なら、なぜ今まで解決されなかったのだろう?と疑問は残る。 実際に、以前ちょっと調べただけでも、シンクタンクも、経産省も、ビジネス雑誌ですら、少子化対策=子育て支援ではない、若年層の安定的な雇用を、と言っている。 数字でみると、わかりやすいのに、実際に対策しようとすると難しい。 考えてみれば難しいに決まっている。結婚するのもしないのも、子どもを生むのも生まないの

          少子化の問題はそんなに分かりやすいものだろうか?

          今年やりたいことをひねり出して考える

          新しい年を迎えて、やりたいことをたくさん書けるひとをみて、いつもすごいなあ、と思っていて。 わたしはそんなにやりたいことがあるかな…、と考える。 いや、こういうのはやりたいことを書き出しておいたほうがあとで行動に移せるのだ、と妻も力説していた。 それにしても、苦手すぎる。 ひねり出すのに、正月から今までかかっている。 それでも…と思い、これからやりたいことを10個くらい考えてみる。 1.家族写真を撮る 昨年は、ちゃんとした家族写真を撮れていない。今年は娘の卒業式、

          今年やりたいことをひねり出して考える

          2023年の振り返り

          今年の振り返りをする。反省しなければいけないことがたくさんあるし、ちゃんと供養しないと次の年をちゃんと迎えることができない。 今年は、1月から妻がフルタイムでの仕事復帰をするのに伴って、私が2回目の育休を取るところから始まった。育休は4月の半ばまで。 育休中は、少し余裕があって、旅行にも2回いけた。 4月からは、下の子は保育園に通い始めた。 保育園は、できてまだ間もない企業型保育園で、上の娘を預けていたときの認可園と違いすぎて、正直揉めることのほうが多かった。 子ども

          2023年の振り返り

          本屋さんやブックカフェを妄想する

          本屋さんとか、古書店とか、ブックカフェとか、図書館とか、いつかやってみたい、と思う。 もちろん、簡単じゃないしすぐにできないこともわかっている。でも、なんかいい物件ないかな、と不動産サイトを眺めながら、よくそんな妄想をしている。 本屋さんは特に新刊の場合、利益率が小さく、とにかくたくさん売らなきゃいけない。一方で、店舗面積のわりに商品の在庫をたくさん置けるわけでもない。だから、ドリンクや雑貨を合わせて売る店舗や古本を組み合わせる店舗が今は主流になっている。 とにかく固定

          本屋さんやブックカフェを妄想する

          ごはんのシェアを考える

          毎日、ごはんを作っていると思う。 きっと、各家庭がそれぞれで、たかだか3〜4人分ずつ料理を作るより、複数家庭が集まって、10人~20人分くらいまとめて作って食べたほうが、一人あたりの作る手間も回数も減って楽なんじゃないか、と。 集まって食べるのも楽しいし、当番制にすれば毎日ご飯も作らなくていい。食費も、業務スーパーとかでまとめて買ったら安く済みそうだ。 最近、よくクラダシというサイトを見ている。賞味期限切れやシーズンオフなどで廃棄になりそうな食品を売ってるサイトだけど、

          ごはんのシェアを考える

          ユニクロのパウダーソフトダウン

          いつもなら、ユニクロの服は買わないんだけど…と前置きしたくなるのが、ユニクロらしい。 こんな感じのダウンジャケットを買った。 ユニクロの服を買わない理由はいくつもある。わりとすぐ飽きる、ほかにいい服がいっぱいある、クラフト感ある製品を買いたい、みんなと被る。 でも、安いし、丈夫だし、どこでも買える安心感。 店舗でたまたま見かけたこのダウン、触ってみるとすごく気持ちいい。 ふわふわ、すべすべ、しかも軽い。 少しベージュがかった色もいい。冬のコートは黒は絶対嫌でいつも明

          ユニクロのパウダーソフトダウン

          1歳11ヶ月の子ども。

          下の子はもうすぐ1歳11ヶ月になる。あとちょっとで2歳。 言葉の発達はちょっとゆっくりさんだ。言葉をうまく発せられないというか、あまり発する気もなさそうで、でも、こちらの言葉はちゃんと聞いて理解している。 おやつのときは名前を呼ぶとすぐに飛んでくるのに、ふだんは振り向きもしない。おふろいくよ、とか、ねんねするよ、とこちらが言うと、首を横にふる。最近は、いないいないばあの歌を聞きながら、それっぽい音をだす。 身体の発達は上の娘よりもずっと早くて、単純に大きい。上の娘が3歳と

          1歳11ヶ月の子ども。

          買ってよかったもの2023

          冬はなんだか書くことが多い。きっと1年を振り返ったり、なにかまとめたくなったり、することが多いからだろうな。 買ってよかったもの、というか、生活のちょっとした困りごとを解決してくれたもの。人生でする、大きな買い物はだいたい終わった気がするので、そういう些末な生活の中での喜びをコツコツと積み上げている。 除湿機。特に性能のいいやつ。 と、言いながら最初はお高いものから。 北側にある寝室に湿気が籠もって、窓の結露もすごい。冬。春になる頃には壁のほうまでカビが出てくる。 ま

          買ってよかったもの2023