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五感情報が足りなかった!ウェブ上では限りがある

我が家では最近、椅子が壊れました。
最近といっても、実は数ヶ月そのままでして・・・

言い訳をさせていただくと

修理するのもいいけど、まぁまぁ費用がかかる。
好きなテイストも少し変わってきているから、いっそのこと買い替えたい。
で、なんとなく欲しいものの目星はつけたんだけれど
この先長く使っていくから、多少値段が張るものでもいいと思っている。
だからこそ絶対失敗したくない・・・

そう思いながら、ネット上で眺めては考えるを繰り返して数ヶ月。

ある時「モノを買うこと」について、こんな話を耳にしました。

今は、あらゆる情報がすぐ得られる時代。
自分が欲しいと思うモノの商品名や購入方法などが容易に分かり、探さずしてすぐ手に入れられる。でも情報はあくまでも「情報」で、便利に取り入れながらも、欲しいモノ自体を本当に自分の家に招いていいのか吟味する必要がある。

このことで、ハッと気づきました。
「そうか、最近わたしは何でもネットで買おうとしている。」

文房具や本、キッチン用品、家電、雑貨など
仮に実店舗で実物を見ても、今買って持ち帰るのは重いし(嵩張るし)、ネットで買えばポイントつくし、なんて考えて

急を要する場合以外は、あえて通販サイトから買っていました。

その延長からか、今回の椅子でさえネット購入で済ませようとしていたんです。

機能重視のわたしなので、もちろん寸法や材質は文字情報でしっかり確認していますけど。それでもやはり、ウェブ上で確認できることには限りがあって、家具を買うには足りない”五感からの情報”があると感じたんです。

このことが購入に踏み切る足かせになっていたようなので、近々実物を見にお店へ足を運ぼうと思います。

もしかしたら、目星をつけていた椅子より素敵なものに巡り合えるかもしれませんし♡

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