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1/28 中央競馬 予想 Vol.30

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いつもはTwitterにてレース発走10分前までに予想を公開しておりますが、事前に狙っている馬などを今後、レース当日朝までに公開しようと考えています。
なお、レース発走10分前に当日の馬場傾向や好走血統などを加味して予想印が全く変わる可能性がございますので予めご了承下さい。

イメージとしては、
①前日予想でレース予想の大枠を組み立てる。

②レース発走前に組み立て直した場合はツイートして最終見解といった形で出しますので宜しくお願いします。


1/27 各競馬場 馬場傾向


東京
<芝>

時計標準
※東京11R勝ち馬優秀
上がり使える馬の好走目立つ

<ダート>

時計やや遅い~遅い
480キロ以上の馬格のある馬の好走目立つ
上がり3F2位以上(5,4,1,6/16)

京都
<芝>

時計やや速い~速い
※京都10Rのみかなり遅い

<ダート>

時計標準~やや速い
先行有利

小倉
<ダート>

時計標準
※小倉7R勝ち馬優秀


東京8R 4歳以上2勝クラス ダート1400m

◎⑪ラックスアットゼア
○⑭サルヴァトーレ

ここは2強のレースと考える。

オッズ妙味から本命⑪ラックスアットゼア。

前走(12/9中京10R2着)は後方から大外から末脚を使った競馬をした2頭が馬券内に入る展開の中で、内からの立ち回っての2着。内容は悲観するものではない。

元々、外枠から末脚を活かす競馬でこれまで好走をしていたが前走で内で我慢する競馬を出来たことは一つ引き出しが増えたと言っても良いだろう。

今回はまた外目の枠を引けたのでこれまでように外から末脚を活かす競馬ができれば上位は間違いない。

後は昨日の東京ダート傾向通り、差しが決まりやすい状況であれば人気の⑭サルヴァトーレとの逆転まで期待できる。

相手にはグリグリ人気⑭サルヴァトーレ。

ダート転向してから1,2着と崩れておらず今回も上位争いだろう。

前走(11/4東京9R2着)は勝ち馬が強かっただけで3着馬とは5馬身離しており、地力は間違いない。
ただ、本命⑪ラックスアットゼアに逆転の目があると考えて対抗評価。

買い目

馬単⑪→⑭ 10000円
※合計10,000円になるように資金配分
馬単が決まれば1000%回収見込み

担当:はまの



京都11R シルクロードS 芝1200m

◎①カイザーメランジェ
○②リバーラ

難解な短距離のハンデ戦。今の短距離界は主役不在の混戦模様で、トップ層でもはっきりと抜けた存在の馬はいない。

実際、これを書いている時点で1桁オッズの4頭のうち、重賞勝ち馬は⑬アグリのみ。

④ルガルは重賞2着はあるものの勝ちきれず、⑤エターナルタイムは短距離路線に舵を切った初戦、⑮バースクライに至っては昇級初戦と、新興勢力への期待が大きくなっているような感じ。

京都の馬場はかなり荒れが目立ち、新潟の開催終盤のような状態に見える。
こうなってくると内側は全く使えなくなるという認識から先行勢が内を大きく開けたコーナリングをして最後の直線に入ってくるため、馬群全体として大きな距離ロスを起こしやすくなる。

また、本来の京都芝1200mは圧倒的に内枠の馬や先行馬が有利になるコース。

荒れて時計のかかる馬場・内枠/先行馬有利・馬群全体が外に膨れそうという要素を抜き出した時に、浮上してくるのが①カイザーメランジェと②リバーラ。

①は前走ダートで負けているが、2走前には千直のルミエールADを勝利している。
この2走前は枠に恵まれた上不良馬場で速度を出しづらい条件だったのもあるが、600m33.6の先行勢を見る形で好位につけられており、舞台を選べばまだ戦えそうな余地が残されている。

今回はその2走前同様芝で時計が掛かる条件になった上、芝の内側が強く傷んだことで包まれるリスクの低い内枠という美味しい立ち位置。
理想を言えば馬群が外に膨れる中で内ラチに目一杯寄せて勝負してほしいが、それがかなわなかったとしても、前走比斤量‐1kgで時計の掛かる馬場なら最低限のポジショニングは可能なこの馬は、あまりにも舐められすぎで期待値十分。

もう一頭の②は先行馬。
2走前の函館スプリングSでは、向こう正面が登り通しの函館で、一旦は出負けしたにもかかわらず促して前を奪った結果前半3F33.0という、かなり無理な形でレースをしていた割に0.6差8着。
3歳夏の軽斤量52kgを加味しても、先行勢が軒並み壊滅しているのでよく健闘した方。

前走のカーバンクルSは外4番手くらいを追走も、当時の中山が内でよく伸びる馬場だったことや久々もあったか最下位。

今回は先行力のある馬自体が多くなく、加えて明確に前が欲しい馬が⑭テイエムスパーダくらいしか見当たらないことから、位置をとること自体は今回も楽そう。
今の特異な馬場下において、差し勢が極端に外を回しすぎた結果先行勢を差し切れないということも起こり得るので、内で先行できる先行馬は力が多少足りていなくても抑えておいて損はない。
展開ひとつでこちらも大駆けに期待できるだろう。

買い目
単複①②

担当:もじゃ


東京11R 根岸S ダート1400m

◎⑩サンライズフレイム
○⑫タガノビューティー
▲⑥シャマル

本命は3歳ながら古馬OP(10/21京都11RオータムリーフS1着)を勝った⑩サンライズフレイム。

前週にも東海Sでオメガギネスについて触れたが、3歳時にダート戦古馬OPを取れる馬は能力がある証拠。実際にオメガギネスは2着と結果を残した。

そして今の東京ダートは時計がかかり差しが届く状況であるため、本馬の末脚が生かせる。

本来1番人気になると考えていたが、昇級初戦となる⑦エンペラーワケアが人気を背負う形となり妙味も有る。

エンペラーワケアは強いとは思うが、昇級初戦でこれまで馬群で控える競馬の経験が無い。
加えて内枠、外枠に先行するタイプの馬がいるためポジションがこれまでよりも悪くなり力を出し切れない可能性があるためここでは消し。

対抗は⑫タガノビューティー。

東京ダートでは常に安定して走れている。今回は外目の枠を引けたので、直線で外に出しやすい状況が整ったと言える。
勝ち切れない程度に最後に上がってくると考えての対抗評価。スムーズにいけば2着、遅れると3着になるといったイメージ。

穴に実績馬⑥シャマル。

短距離~中距離問わず実績を重ねてきた本馬。半年ぶりの出走ということ、鞍上が川須騎手に戻ったことにより人気がかなり甘くなっている。地方重賞4勝、一昨年の南部杯3着、チャンピオンズカップ5着と実績は今回のメンバー内で抜けた存在。

買い目

馬単⑩→⑫ 6000円
ワイド⑥-⑩ 2500円
3連複⑥-⑩-⑫ 1500円

※合計10,000円になるように資金配分
馬単orワイドを拾えれば500~600%回収見込み
3連複まで拾えれば、1200%超え可能

担当:はまの




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