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優駿牝馬“別路線組の強い女の子”

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いつもはTwitterにてレース発走10分前までに予想を公開しておりますが、事前に狙っている馬などを今後、レース当日朝までに公開しようと考えています。
なお、レース発走10分前に当日の馬場傾向や好走血統などを加味して予想印が全く変わる可能性がございますので予めご了承下さい。

イメージとしては、
①前日予想でレース予想の大枠を組み立てる。

②レース発走前に組み立て直した場合はツイートして最終見解といった形で出しますので宜しくお願いします。


東京11R G1優駿牝馬 芝2400m


牝馬限定重賞では最長距離2400mとなる優駿牝馬。

G1を勝つためにはもちろん速さを持ち合わせていないとダメではあるが、ここまで1頭とも経験してきていない距離で長距離への対応力(≒スタミナ)が求められると考える。

一線級の馬たちは芝1600mを中心にしのぎを削ってきて、スピードや持続力を問われる状況下であったが、一気の800m延長となる優駿牝馬の舞台ではこれまで求められてきた能力と異なる能力を求められるため、波乱のある決着になりやすい。

◎⑤コガネノソラ
○⑦ステレンボッシュ

本命は⑤コガネノソラ。
前走スイートピーSの勝ち時計は優秀であったのはもちろんだが、一番は前半57.5秒と3歳の春時点ではかなりのHペース経験をしたことが本馬の武器。

後ろからの競馬で展開が向いたという意見もあるが、そもそもにHペース追走で後ろから追走する馬たちも脚が削られるため決して楽ではない。

また、今春の東京開催において、芝1400~2000mのOP以上の枠別成績の傾向が顕著であった。

対象レースが7レースあって、1~4枠での勝ち馬はわずか1頭。
他6レースは全て5~8枠と外目の枠で6勝を挙げる結果に。

この4枠で勝利した1頭の馬が本命の⑤コガネノソラ。
スイートピーSの内容はもちろん、枠の不利を跳ね返しての内容と考えればかなり強いのではないかと仮説を立てる。

桜花賞馬ステレンボッシュの壁はかなり高いが、まだ決着をつけていない本馬の未知の魅力に期待したい。

馬場傾向を確認した上で最終結論を出します。

担当:はまの

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