2022年11月、日本を代表するホラー漫画家である伊藤潤二のNFTプロジェクトが開始します。

Netflixシリーズ「伊藤潤二『マニアック』」の配信記念としてリリースされる「TOMIE by Junji Ito」は日本では珍しいプログラマブルNFTを採用しているNFTプロジェクトです。

そこで今回はNFTプロジェクト「TOMIE by Junji Ito」の概要とキルした富江が時間とともに成長していく「キルシステム」について解説します。

NFTプロジェクト「TOMIE by Junji Ito」とは？

TOMIE by Junji Itoとは、来年1月に世界同時配信されるNetflixシリーズ「伊藤潤二『マニアック』」の配信記念としてリリースされるNFTプロジェクトです。

伊藤潤二氏の代表作である「富江」をフィーチャーしたNFTとなっており、「富江」の漫画原作を切り出してコマを組み合わせたジェネラティブアートになっています。

また、今回販売されるNFTは2,222個となっており、1次販売では公式サイトから購入することが可能です。

NFTプロジェクト「TOMIE by Junji Ito」の詳細

公式サイト

Netflixシリーズ「伊藤潤二『マニアック』」とは？

伊藤潤二「マニアック」とは、日本を代表するホラー漫画家「伊藤潤二」の作品から選りすぐりの20タイトルをアニメ化したNetflixシリーズです。

「富江」や「双一」「首吊り気球」などの人気タイトルがラインナップされており、2023年1月19日にNetflixにて世界独占配信が決定しました。

「伊藤潤二『マニアック』」OP+本編映像 - YouTube

【公式】伊藤潤二『マニアック』

「TOMIE by Junji Ito」の特徴

ここからはNFTプロジェクト「TOMIE by Junji Ito」の特徴について紹介します。

ホルダーには時間経過によってNFTが変化する「再生される富江NFT」が無料配布されるなど、日本では珍しいプログラマブルNFTとして富江NFTを楽しむことができます。

「再生される富江NFT」と「キルシステム」

NFTプロジェクト「TOMIE by Junji Ito」を保有している方には「再生する富江NFT」がエアドロップ（無料配布）されます。（配布時期は未定）

配布されたNFTは後日公開される特設サイトで「再生する富江NFT」をキル（バーン）することができます。
キルされた「再生する富江NFT」は完全に消える訳ではなく、キルと同時に肉片となったNFTがエアドロップされ時間の経過とともに再生することで元の富江に戻ります。

時間の経過によってイラストが変化するプログラマブルNFTを採用することにより、何度殺害しても蘇る富江の再生能力を表現しています。

「TOMIE by Junji Ito」のセール情報

NFTプロジェクト「TOMIE by Junji Ito」は2段階の販売方式に分かれており、Allow List（優先購入権）に当選された方はプレセールでNFTを購入することができます。
また、優先購入権に当選されなかった方もパブリックセールで残りの販売分を購入することが可能です。（現在Allow Listの募集は終了しています）

セール情報

• プレセール：2022年11月18日 9:00 ~ 21:00 (JST)

• パブリックセール：2022年11月18日 22:00 (JST) ～

もしセールで購入できなかった方もOpenSeaなどのNFTマーケットプレイスを利用することでNFTを2次流通で購入することができます。

また当プロジェクトに関する最新情報はTwitterからご確認ください。