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【初心者でも簡単】NFTをGiveaway(ギブアウェイ)するやり方を解説します

▼Giveawayキャンペーンで解決出来るかもしれない悩み

  • 出品したNFTがなかなか売れない

  • 自分のNFTが売れる価格が思ったより低い

  • 効率よくフォロワーを増やす方法が知りたい!


Giveaway(ギブアウェイ)はフォロワーを増やしたり、ファンとの関係性が良くなる企画です。

Giveawayを通じてNFTコレクションの価値を高めたいと思っている人は多いのではないでしょうか。


Giveawayをするとフォロワーを増やすことはできますが、知識が無い状態で行うと

・送信する際のガス代が高くなってしまったり

・ファンとの関係性がうまくいかずNFTの価値が高まらない

といった事態に陥る可能性もあります。


今回の記事では、Giveaway(ギブアウェイ)を行う具体的な手順や、Giveaway企画をやる上でのポイントを解説しています。

また、ガス代を抑える方法についても解説していますのでぜひご覧ください。


Giveawayとは?

Giveaway(ギブアウェイ)とは、NFTを他の人に無料プレゼントすることです。


Giveawayは時間をかけて制作したNFTをプレゼントすることになりますが、これをすることでフォロワーの増加やファンとの関係性が良くなることがあります。なぜかというと、Twitterで行うGiveaway企画は基本的にフォロー&リツイートを応募条件にするからです。


実際にGiveawayをすることでフォロワーを増やし、NFTコレクションの価値を高めたクリエイターが散見されます。


Giveawayのメリット

ここからは、Giveawayを行うメリットについて紹介します。


Giveawayを行うメリットは、

・SNSのフォロワーを増やすことができる

・ファンと交流するきっかけになる

という点です。


NFTの価値を高めるには、作品を認知してもらうことが大切です。

SNSでのフォロワーが多いNFTアーティストは、発信力が大きいので作品に高値がつくことがあります。Twitterを始めたての頃はフォロワーを伸ばしにくいので、フォロー&リツイートを応募条件にしたGiveaway企画を使って積極的にフォロワーを増やしていきましょう。


また、Giveawayはファンとの関係性を深めることができます。

NFTアーティストの中には、オークションの参加者に対して無料NFTをプレゼントする方がいます。人気イラストレーターの「さいとうなおき」さんは、オークションの参加者に対してNFTを無料でプレゼントしました。


https://twitter.com/_NaokiSaito/status/1451762676267323392?s=20&t=n1EFz8vsNmSI1URvqCU1uQ



オークションの参加者は購買意欲が高い方なので、今後もNFTプロジェクトを応援してくれる可能性が高いです。

彼らとGiveawayを通じて関係性を深めておくことには大きな意味があります。


Giveawayにかかるガス代について

NFTを送るためにはガス代(手数料)がかかりますが、Polygonを使うことでガス代を抑えることができます。


▼イーサリアムを使う場合

  • ガス代が高い

  • 市場が大きいので作品を全世界に広げたい人向け


▼ポリゴンを使う場合

  • ガス代が格安

  • 無料プレゼントするのにおすすめ


ポリゴンで出品するなら、弊社NFTマーケットプレイスのLEAD EDGEがおすすめです。OpenSeaでミントするとブロックチェーンの名義はOpenSeaになりますが、LEAD EDGEでミントすると自分のコレクション名にすることができます。


また、OpenSeaと互換性がありミントするとOpenSea上にも自動で反映されますので、ぜひ使ってみてください。


Giveaway企画を行う5ステップ

これからはGiveawayをするための具体的な流れについて紹介します。


  1. NFTにしたい作品をミント(作成)する

  2. TwitterでGiveaway企画を開催する

  3. 参加者の中から当選者を選ぶ

  4. 当選者にNFTアートを送る

  5. 当選者に当選ツイートをしてもらう(任意)

となっています。


①NFTにしたい作品をミント(作成)する

まずは、NFTにしたい作品をミント(作成)します。


OpenSeaでの詳しい作成方法は下記で紹介している記事に譲りますが、作成欄にあるSupplyの値を変更することで発行する枚数を設定することができます。


作成したNFTを1人にプレゼントするならそのままの数値でも良いですが、同じ作品をたくさんの人に所有してもらいたい場合は値を変更しましょう。


②TwitterでGiveaway企画を開催する

TwitterでGiveawayの企画を開催しましょう。


こちらは、NFTアーティストであるkuraja(くらじゃ)さんのツイートです。


https://twitter.com/kurajaNFT/status/1468560671017422851?s=20&t=Fh3JHhNiqBcurbf0qH0ZXA



Giveaway企画では、

・アカウントをフォロー

・リツイート&いいね

を応募条件にすることが多いです。


あとは、ハッシュタグを付けると良いです。#NFTsや#Giveawayなどをつけると、海外のNFTコレクターにも認知してもらいやすくなります。


また、期限を設けることを忘れずに行ってください。期限は3~5日ほどにする例が多いようです。


③参加者の中から当選者を選ぶ

Giveaway企画に参加した人の中から当選者を選びます。

当選者を選ぶ方法は大きく分けて2つあります。


▼当選者を選ぶ方法

  • 当選ツールなどを使ってランダムに選ぶ

  • 自分の作品を大切にしてくれる人を選ぶ


当選ツールを使うと当選者を公平に選ぶことはできますが、全く活動していない無名アカウントを当選させる可能性があります。

自分で当選者を選ぶことはフェアではありませんが、自分の作品を大切にしてくれる人や発信力のあるインフルエンサーなどを選ぶことができます。


また、アカウントの信頼獲得のためにも当選結果の発表は伝えるべきです。

Giveaway企画をきっかけにフォローする人も多いので、不安感を与えないためにも当選結果のツイートをしましょう。


④当選者にNFTアートを送る

次はGiveaway企画に当選した人にNFTアートを送ります。

※当選者を選んだあとに、TwitterのDM(ダイレクトメッセージ)で当選者のウォレットアドレスを聞いておきましょう。


NFTを送る方法

ここからは、実際に当選した方にNFTを送る手順を解説します。


▼具体的な流れ

  1. OpenSeaでTransferをクリックする

  2. 当選者のウォレットアドレスを入力する

  3. ガス代を払う


①OpenSeaでTransferをクリックする

プレゼントしたいNFTのページに行き、右上の紙飛行機のアイコンをクリックします。


右上の飛行機アイコンをクリック


②当選者のウォレットアドレスを入力する

事前に聞いておいた当選者のウォレットアドレスを入力します。


当選者のウォレットアドレスを入力


③ガス代を払う

ガス代を確認してから「確認」をクリックします。


ガス代を確認してからボタンをクリック


PolygonでNFTを作成するとガス代を抑えることができますが、イーサリアムの場合だとガス代が多くかかってしまいます。


当選者に当選ツイートをしてもらう(任意)

こちらは任意ですが、NFTの受け取りを確認してもらったあとに、当選したことをツイートしてもらうとよいでしょう。


押し付けていると感じるかもしれませんが、作品を拡散することはNFTの作成者もNFTの所有者にもメリットがあるので、ぜひお願いしてみてください。


最後に

NFTをGiveawayするメリットと手順について紹介しました。

いかがだったでしょうか?

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