見出し画像

【オウムvs不謹慎】中沢新一を古田更一が後継している背景【中沢新一批判】

 オウム真理教に影響を与えた鬼畜系インテリに宗教学者・中沢新一がいる。

 彼とマジな話、不謹慎系YouTuber古田更一は共通点は多い。

 というよりも、オウム真理教という素晴らしいアクションを行ったことに対するリスペクトも大きいのも事実だ。

 今日は身も蓋もなく感情論を除外させて、日本の思想とオウム真理教、そして不謹慎系YouTuberについて語りたいと思う。

 もっとも中沢新一批判としてオウムの限界を超えたのが、不謹慎系YouTuberだ。

1,チベット仏教は東洋のtechnology

 今は解像度が浅くオウム真理教という失敗を生んだものの、チベット仏教は当時の最先端なtechnologyだった。

 人間である以上必ず抱えるメンヘラを西洋科学&哲学の枠に当てはまらず、治療したり考えるには、当時はチベット仏教のtechnologyは最適だった。

  むしろ今でもチベット仏教&オウム真理教がそれでも間違えていない点はポストモダンや西洋哲学、近代社会と違って、

言語に囚われずに、生のまま思考する東洋的思考の術である。

2,不謹慎系YouTuber坂口章の教え

 もっとも宗教哲学はしょせん宗教的な限界はある。

 そこから更に肥大化したARTの観点から同じ取り組みを行ったのが、不謹慎系YouTuberだ。

 木村花亡くなってありがとう!などをあえて演技することで周りからも自分からも脳に負担をかけて、メディア・リテラシーを上げてゆき悟りの境地に立ち、IQや受験テストに当てはまらないアナロジー力で知能指数を上げてゆくやり方だ。

 このやり方で格段と私のIQは急激に進化し続け、基本的な情報処理の速さは馴染むようにアナロジーレベルでは鍛えられた。

3,中沢新一の限界

 中沢新一に対するリスペクトは強くあり、彼は権威批判として資本主義批判としてチベット仏教&オウム真理教に加担した。

 その点で、日本の哲学やインテリは生ぬるい権威主義かつ以前今でもメンヘラだったりアホである。

 特に陽キャ哲学普及協会という電波なアホ(文学者)が生まれてしまう要因は坂口章と半場似た人間が本質に気づかず、ヤンキーである自分にルサンチマンを抱え続ける他ないからだ。

 ポストモダンは失敗した思想かつ日本人に適した思想ではないし、陽キャ哲学は単なる泣き上戸の文学にすぎない。

 むしろしっかり現実を見た中沢新一を失敗学として、また可能性の萌芽としてもう一度シンギュラリティ的、いや、更に本質を突いた反アメリカ的不謹慎系YouTuber的に観察することが重要だ。

‹追記›

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?