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実家で初めてのシンク掃除

朝食を終えて食器を洗っていた時、ふと「邪魔なものを全部無くして、綺麗にしたい」と考えました。シンク内は食器や調理器具がたくさん。隙間からは謎の汚れ。そういえば他の場所も汚れていたことを思い出しました。そこでまずはキッチンの掃除をしようと決意しました。


周りのゴミを片付ける

シンクに溜まった洗い物や置きっぱなしのペットボトルを洗います。これだけで物が減ってスッキリしました。紙くずを捨てて作業スペースの汚れを拭き取りました。
普段から洗い物を溜めずペットボトルやビン・カンはすぐ洗って、余計なものが少ない状態を保ちたいです。

道具を揃える

必要なものを調べる

まず、どこを掃除したいのかを考えます。今回はキッチンです。
さらに細かくパーツ分けしていきます。シンクや排水口、作業台、コンロ、グリルなどがあります。
次に、どんな汚れがあるのかを実際に見て確認します。食べかすや油汚れ、水垢だけでなく謎の汚れがありました。
最後に、それらを解決するためにはどんな洗剤や道具が必要なのか調べます。私は「シンク 掃除 洗剤」で調べました。
カビにはキッチン泡ハイター、水垢にはクエン酸など。スポンジやゴム手袋も必須です。撥水スプレーがあると後のお手入れも楽になります。

買い出し

必要なものが分かったら、家にあるものを確認します。買ってきて要らなかったら、お金も体力も無駄使いになるのでとても大事な作業です。
クエン酸と重曹とブラシはあったので、足りない物を買いに行きます。

買い物リスト
・キッチン泡ハイター→カビ。泡のほうが便利。
・ゴム手袋
・スポンジ
・マイクロファイバータオル
・撥水スプレー

戦利品

100均とドラッグストアで3,000円弱

100均→ゴム手袋、スポンジ、ついでにトイレの置くだけ洗浄剤
ドラッグストア→キッチン泡ハイター、撥水スプレー、マイクロファイバーふきん、ついでにお風呂の防カビ燻煙剤と大容量スポンジ

燻煙剤はお風呂掃除で役に立つはずなので、決して無駄使いではないです。
先に100均でスポンジを買いましたが、ドラッグストアに使い捨てに最適なスポンジがあったので購入しました。100均のスポンジは洗い物用のストックとします。

買ってきたものは使う前に、ポイ活に利用します。レシートポイ活アプリの「CODE」でレシートと商品バーコードを読み取れば、1つのレシートで1円ゲットです。運が良いときは10円以上獲得出来たこともあります。手間はありますが、今日は何をどのくらい買ったのか把握出来るのでオススメです。

掃除する

掃除の手順を調べる

買い出し前、シンク掃除に必要なものとやり方が書いてある記事を見つけました。今回はそちらを参考にします。

1.換気して道具を準備する

泡ハイターを使うので換気必須。プールの様な匂いがするので人によってはマスクも使いましょう。ゴーグルもあるとなお良いです。私は顔を近づけすぎて、目が少し痛くなりました。
ゴム手袋も必要です。人は中性〜弱酸性ですがハイターはアルカリ性(塩基性)。肌に触れると弱くない人でも皮膚が荒れたり、火傷のような症状も出ます。ゴム手袋は100均で売っているので、面倒くさがらず付けましょう。もし肌についた場合は、水でしっかり洗い流しましょう。

2.ハイターをかけて2分置く

シンク内、排水口に泡ハイターをかけます。まな板や包丁にも使えるので便利ですね。ただし漆器、ステンレス以外の金属など使えないものもあります。なんでもかけるのではなく、注意事項を確認してから使いましょう。

3.ブラシやスポンジで洗う

まずは排水口や受け皿を洗います。小さめのブラシがあると細かいところも掃除できます。受け皿や三角コーナーはひっくり返して洗うと汚れが取れやすいですよ。
ここでドラッグストアの使い捨てスポンジが役に立ちます。薄くて小さめなので、細かいところも簡単に洗えます。すぐ捨てても罪悪感が無いです。

4.水でしっかり洗い流す

塩素が残らないよう洗い流しましょう。日々積み重なった心の汚れを浄化させる気持ちでやるとスッキリします。

5.クエン酸スプレーをかける

すすぎが十分でない方は1つ戻りましょう。1歩下がって見ると洗い残しに気が付いたりしますよ。クエン酸は酸性なのでハイターと混ざると有毒ガスが発生します。細心の注意を払ってください。
クエン酸は水垢に効果があります。日々の掃除に使うと綺麗を保てます。

6.ラップで擦る

スポンジは汚れてしまったので捨てました。丸めたラップはスポンジ代わりになります。柔らかいので傷を付けにくそうです。何度か繰り返すとピカピカになりました。

7.洗い流して拭き上げる

水垢を作らないためにも水滴を残らず拭きましょう。マイクロファイバー素材ならしっかり吸水してくれます。
マイクロファイバー素材はとても便利でふきんやタオルもあります。髪を洗ったあとマイクロファイバータオルを頭に巻けば、ドライヤーの時短になります。

8.撥水スプレーを使用

この時点でゴム手袋を捨ててしまったので、また次の機会にします。

片付け

ゴム手袋の置き場所もないし、汚かったのでゴミ箱に入れまいた。後悔しましたが、調べることの大切さを学べました。撥水スプレーと泡ハイターは洗面台の下に、トイレ洗浄剤はタンク上に設置、他の物は自分の収納スペースで管理します。

感想

事前準備や買い物に2時間40分、掃除に1時間ほどかかりました。普段見ていないコーナーで、目当てのものを見つけるのが大変でした。でもかごを持たなかったことでお菓子やパンの無駄買いを防げたと思います。
掃除はスマホで手順を確認しながら行いました。普段から綺麗を意識していれば短時間で済みそうです。ハイターを使う時、顔を近づけすぎて目がしみました。学校のプールみたいな臭いがしたのでマスクをつけるべきでした。

実は今住んでいる実家は、初めて引っ越しした新しい家です。前の実家ではカビやホコリは当たり前でした。引っ越し初日、綺麗な家で快適な生活を送れる幸せを感じていたことを思い出しました。しかし今の家はゴミが溜まり、いつのか分からない汚れがあります。
今月中にどうにか綺麗にしたい。心地よく過ごせる家にしたい。そう思って少しずつ片付けと掃除を頑張っていきます。家計簿と並行しながら掃除記事を出していけたらなと思っております。

本日の記事はここまでです。皆様、閲覧ありがとうございます!
投稿が遅くなってしまいましたが、日頃から情報を集めて整理して、書きやすいよう成長していきたいです。
また、前記事のいいねが10を突破しました!ありがとうございます!いいねやコメントを頂けると励みになります。よければお願い致します!

おまけ

置くだけ洗浄剤の効果でトイレに溜まっている水が青くなりました。用を足したら緑になりました。不思議ですね。色の三原色の原理ですね。

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