スタートアップ・中小企業の広報部立ち上げ支援をはじめた理由
はじめまして!
この記事を読んでくださりありがとうございます。リープフロッグ(ジャンプするカエル)という名前の広報コンサルティング会社代表の松田です。簡単に自己紹介をさせていただきます。
私について
16年ほど前、当時飛躍的に成長していたIT系メガベンチャーの広報担当として広報キャリアをスタートしました。その後、博報堂グループのデジタル広告会社で広報部の立ち上げを担当。立ち上げ初年度から400倍体以上の露出を実現、”半期で1億円の売上に貢献”して社内で表彰されるなど企業成長に繋がる広報活動で実績を作り、2019年にリープフロッグ合同会社を設立しました。
”リープフロッグ”とは何か?
LEAP = 大きなジャンプ
FROG = カエル
意味 = 英語で馬跳び。クライアントの成長を支える企業になるゾ
結論 = カエルとは関係ありません。
なぜ今の仕事をしているのか?
私が広報担当になった17年ほど前は、まだまだスタートアップや中小企業に広報部がない時代でした。インターネットの普及が進み、日本で初めてiphoneが発売されたのが2008年。昔はSNSなどもなくメディアは「4マス(TV・新聞・雑誌・ラジオ)」が主流でした。
数が少なく枠に限りがある4マス媒体は、中小企業の細々とした情報まで扱いきれません。小さな会社が広報部を持っても、やれることが少なかったのです。
私は、そんな時代から縁あってB2Bのベンチャーや中小企業で広報をしてきました。そのため、無名で小さな会社の広報が勝つための方法について研究、実践する機会が多くありました。これが期せずして現状持っているレアな経験・スキルに繋がりました。
今は昔と比べて情報環境もメディア環境も大きく変っています。小さな会社も広報部を持って、社内・外に情報発信することが重要な時代になりました。しかし、先程説明した理由で、スタートアップ、中小企業の広報分野には経験豊かな人材がまだ物理的に少ない状況です。
こうしたなか、自分が持つノウハウ・知識をこれから広報を始めたい、強化したいスタートアップや中小企業に提供できれば喜ばれるんじゃないか(その企業の成長に貢献できるんじゃないか)と考えるようになりました。これが、私がリープフロッグを立ち上げた理由です。
子どもの頃から文章を書くのが大好き
また、実は子どもの頃から文章を書くのが大好きです。小学生の頃から授業中やテストが終わったあとの暇な時間に「詩、小説、エッセイ、漫才のネタ、4コマ漫画」など、いつも何かを書きまくっていました。
好きが高じ、大人になってからは、求人広告会社のコピーライターをしていた時期もあります。そこで得た「取材力」「編集力」「ライティングスキル」を活かして、今は各種メディアで「広報」、「コミュニケーション」、「人事・採用」分野の寄稿や連載もしています。
「一年間、外から広報マネージャーが来る」 サービスを提供中
B2B企業が初めて広報部を立ち上げ、効果的な活動をするためにすべきことには、ある程度の型があり、確固としたノウハウがあります。
企業広報、企業の広報支援経験18年になる松田を代表とするリープフロッグは、企業の広報部立ち上げの豊富な経験と実績をもとに、伴走型、人材育成型で各社の状況に合わせた広報部立ち上げ実務を担当者様と一緒に行います。その後、各社が自走できるようになって卒業していただくことをコンセプトとしています。
提供しているサービスのイメージとしては、
「一年間、外から広報マネージャーが来る」とお話しています。
サービス紹介資料
そして、2024年2月15日には、日経BP 日本経済新聞出版より以下の書籍を出版しました!
Amazonリンク:
こちらは、長年企業広報や広報部の支援などを行ってきた著者(松田純子& 株式会社SPRing 高橋 ちさ)の知見と経験を総動員して書き上げた、スタートアップ、中小企業向けの広報戦略についての書籍です。小さな会社の広報戦略にフォーカスした本は初だと思います。
また、今と時めくスタートアップなど10社におよぶ企業に取材させていただいた広報活動の事例もかなり読みごたえがあると自負しております。重要な情報を詰め込んだ結果300ページ以上になりました。ご興味あればぜひ手に取ってみてくださいね。
【事例掲載企業】
Sansan株式会社、株式会社10X、株式会社クラシコム、キャディ株式会社、株式会社ビビッドガーデン、株式会社ヤッホーブルーイング、株式会社ビットキー、株式会社ビザスク、株式会社スパイスボックス、株式会社No Company(順不同)
最後までお読みいただきありがとうございました! (o´∀`o)/
リープフロッグ合同会社:HP
広報講座:実践&伴走型「プレスリリースの書き方講座」
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