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TSUNAGU食堂への道【完結編】

皆さん、こんにちは! リープのエマです。

リープでは、2022年からSDGs活動の一環として「こども食堂の支援」を開始、現在はSWITCH社が運営する「TSUNAGU食堂」に参加しています。リープらしい活動にするために、試行錯誤しながら年に一度、実際にTSUNAGU食堂を訪問することになっています。

↓ TSUNAGU食堂については下記インタビューに詳しく記載されています

↓ 前回の様子はこちらから

前回の様子を見ていただくと分かると思いますが、こども食堂は想像していたよりも心温まる交流が生まれ、「できれば年に1回は参加しよう!」ということになり、「今年はもっとレベルアップさせたいなぁ」「何が喜んでもらえるかな?」と広報部で話し合いながら、7月ごろから少しずつ準備を進めてきました。

まずは、前回好評だった「ぬりえ帳」を作成

前回は春夏秋冬(花見・海水浴・紅葉狩り・クリスマス)をモチーフにしたデザインにしたのですが、今年は『ブンちゃんの壁にぶつかってもチャレンジを続ける前向きな性格』をストーリー風に仕上げてみました。

今年のアクティビティのテーマを「将来の夢」にしたので、挫折しても失敗しても、夢に向かって何度でもチャレンジをしてもらいたいという思いを込めたデザインに

さらに、広報部以外のメンバーも巻き込んで、こどもたちへ贈るクリスマスカードを作成。将来の夢などについてメッセージをしたためました。

読み仮名をふって、イラストも描いて・・・楽しそう
社長たちもカード作りに参加!
メンバーの個性と、こどもたちへの想いが詰まったカードが完成しました

そして、いざ本番! 

今回は、我が広報部長ブンちゃんのパネルに加え、リープがスポンサーをしている品川CC ブルザイズ(アメフト)の選手と、チアガールの等身大パネルを準備しました。かなり迫力があり、パネルと並んで写真を撮られているご家族もちらほら。チアガールに憧れている女の子は、パネルと同じポーズをとって楽しんでいました。

ブンちゃんパペットを連れていったところ、こどもたちに大人気! ぬりえ大会が終わるまで、リープのメンバーの元に帰ってくることはなく、ずっとこどもたちと一緒に過ごしていました

昨年のぬりえ大会に参加してくださっていた家族は、記憶にしっかり残っていたようで「ブンちゃん、ブンちゃん!」と声をかけて頂きました。皆さんに親しんでもらえる活動になっているようで、嬉しい限りです。

ぬりえの前にクイズ大会を開催。リープのメンバーが小学校の頃になりたかった職業について出題し、そのあと「将来の夢、大きくなったら何になりたいか」をこどもたちにも書いてもらいました。

リープのメンバーがなりたかった職業1位は、マンガ家でした
こどもたちが書いてくれたカード。お寿司屋さんになりたい女の子、地元京急の運転士を目指す男の子・・・みんな目を輝かせながら一生懸命カードに書いてくれました!

今回のぬりえは、(リープがスポンサーをしている)品川CC ブルザイズにちなんで、表紙はアメフトスタイル、裏面はチアガールのブンちゃん仕様に。

色がはみ出さないように真剣にぬりえに没頭するこどもたち。
クイズ大会とは打って変わり、おしゃべりもせず集中していました
小さい子たちは、お母さんやお父さんのお手本を見ながら、チャレンジ!

友達同士や兄弟、保護者の方々、ボランティアの方々と見せ合いっこをしながら、ぬりえを楽しんでいました。

みなさんの個性があふれる色使いで、オリジナルのぬりえが完成!

こどもたちの自由な発想力に目を奪われますね
チアガールは、お母さんたちの協力を得て、きれいに塗っていただきました

センスがきらり。どの作品も発想が輝いていますね!

作品が完成した後は、少し早めのクリスマスプレゼント(お菓子)と、先ほど紹介した手書きのクリスマスカードと、賞状「(ぬりえがきちんとぬれて)すごいで賞」をお渡しし、ちょっとした表彰式も行いました。

ぬりえを完成させた達成感、自己肯定感を高めてもらうために、賞状をお渡したのですが、みんな少し照れながらも、しっかりと賞状を受け取ってくれました!

今回も多くの方々のお気遣いやご協力をいただき、笑い声と笑顔の絶えないとても素敵な時間を過ごすことができました。

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

思い出深い1日を、動画にもまとめてみました。

これからもリープは、皆さまに喜んでいただけるよう、楽しいこと、面白いこと、ワクワクすることを生み出していけるように取り組んでまいります。


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