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【1/21】長期だけじゃなく、短期にも効くサステナビリティ経営

今回の講義は全体の中の概論のイメージ。
サステナビリティとは、から始まり、サステナビリティ経営の概要、ステークホルダー主義について講義がされました。

中でも印象的だったのは
サステナビリティは短期にもしっかり経営にプラスになるということ。

その例としてスターバックスがストローを廃止したことで、企業価値が向上した事例が紹介されました。

取組内容自体は下記のAMPさん記事が詳しいです。

AMPさんの記事
スターバックス、紙ストロー導入で”約2億本分プラスチックストロー”削減へ

長期にわたって活動を積み上げることも大切ですが、今できることをやって評価が上がる、というのは勇気がでる事例でもありますね。

一方で他の企業がストローを廃止したからと言って、必ず評価が上がらないようにも感じます。

  • スターバックスの一貫した経営理念

  • 先んじて取り組んだという話題性

その前提条件があったからこそ、評価アップに繋がった可能性が多分に考えられます。

一つの取組みだけでなく、会社全体のストーリーの中で語れるか否かが、サステナビリティの施策の効果に大きな影響を与えそうですね。

そして自分の前提が全然足りてないことをたっぷり思い知らされる講義になりました。。
(ISOはビルかなにかの認証団体だと思ってました。まさかスイス ジュネーブに本部がある立派な国際的組織だったなんて・・。)

めんどくさがらず、ちゃんと調べます。

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