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ありのままを喜ぶ

懐かしい写真が出てきてうちのちびたちの成長がとても嬉しかったり、大変だなぁと思ったりしたことを思い出してほっこりしました。

ドッグライフコンサルタントの佐藤です。

どんなことも喜べるように

年末にわんちゃんを迎えたおうちも少なくないと思いますが、わんちゃんを家族として迎えたら是非、病めるときも喜ぶときも一緒に虹の橋を渡るそのときまで慈しんでいただきたいです。
年末にワンちゃんを迎えたならそろそろいろんな変化が現れる時期だと思います。
その変化を喜びに感じられるようになるといいですね。

小さいお子さんが近くにいらっしゃった方は心当たりがあると思うのですが、子供が笑ったりしただけで褒めませんでしたか?
一緒に笑ったり喜んだりしませんでしたか?
そして、些細なことに対して褒めたりしませんでしたか?
例えば、起きただけでも起きたのね~いい子だね~とか…
おしっこしたら、ちっちしたの?偉いね~とか…
ご飯を食べるだけでも、おいしいね~とかすごいね~と言いませんでしたか?

お家に迎えたワンちゃんも同じように何事にも褒めてほしいんです。
初めて迎えられたお家で排泄するって動物にとってはとてもすごい事なんですね。
自分の無防備な姿をさらすことができるということは安心感を得られる場所認定されたことでもあるのです。
なので、褒めてあげましょう。
これがもし、叱ってしまうとせっかく安心感を感じられた場所が安心できない場所になってしまうんです。
そうなったらせっかく家族になったのに淋しいですよね。

余談ですけど、うちのチビたちは私の手の上でうん様をしちゃいました。
緊張してげりぴーでしたけど…
それに対して汚いとか全く思わなかったんですよね~不思議なことに…
家に迎えたときもおなか緩くて仕事から帰るといつもうん様まみれでしたね~
うんざりしちゃうこともあったけどそれが日常だったので普通のうん様が出たときはよくやった!と思いましたよ~

そして、全く吠えなかった子でしたが生後半年を過ぎて吠えることがありました。
声出せるんだね~って嬉しくなりました。
吠えることも犬にとっては成長です。
一緒に喜んであげませんか?吠えられたねって…
吠えることを肯定することは吠えることを助長することはありません。
まずは、わんこたちの行動を褒めてあげてくださいね。

パピーも飼い主さんも一緒に育つ時期です。
この時期に犬を知り、犬と暮らすことに慣れていくんです。
犬ってこうだよね~という常識とか思い込みは捨てて目の前のわんこだけを観察していきましょう。
そうするとどんどん個性的な一面がみえてきてよりかけがえのない存在に変化していきます。

可愛いだけでなく、飼い主さんを支えてくれる存在であり、お互いに成長できる存在なんです。
犬がいたから人間になれる…そんなタイトルの本があるくらい、わんこと人はかけがえのない関係で暮らしてきたのです。

わんこだけが、種の違う動物と家族になれる稀有な存在であることを知っておいてほしいです。
どんな時も黙って寄り添ってくれる。
そのぬくもりで心まで温めてくれる存在。それが犬です。

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1/19(土)小金井公園でお散歩トレーニング(パックウォーク)します。
参加申し込みは、メールにてお願いします。
smile2happiness@gmail.com
まで、よろしくです。
お待ちしております。


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