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犬のしぐさは感情の現れかも

犬にも感情があり表情がある。
そんなことわかってる飼い主さんはたくさん居ますよね😉

ドッグライフコンサルタントの佐藤です。

感情を知るには

犬の感情は犬に聞かないとわからないけど…
どう感じているかをはかることはできます。
また、それを知って想像することができます。

その想像のなかに人間感覚を当てはめないことも大切かな?と思います。
人間は結構複雑怪奇な部分があると思っているのですが、犬はもっとシンプルだと思います。

好き、嫌い、痛い、気持ちいい…
結構シンプルなもので表現されていると思うんですよね。

その感情を知る手がかりとなるのかボディランゲージです。
ボディランゲージを知り、ワンコたちがどんなときにどのような言葉を発しているか観察してみてほしいです。

ボディランゲージを真似る

ボディランゲージを知る教科書的なものとして…
トゥーリッドルーガスさんのカーミングシグナルがあります。
https://www.amazon.co.jp/カーミングシグナル-トゥーリッド・ルーガス-ads犬の本-トゥーリッド・ルーガス/dp/4990399927/ref=asc_df_4990399927/?tag=jpgo-22&linkCode=df0&hvadid=296069868417&hvpos=1o1&hvnetw=g&hvrand=3648892912376318046&hvpone=&hvptwo=&hvqmt=&hvdev=m&hvdvcmdl=&hvlocint=&hvlocphy=1009300&hvtargid=pla-525781352142&psc=1&th=1&psc=1

これがすべてではないですけど…
ここに掲載されている仕草が見えますか?
そして、この仕草を私たちが真似てみることもできるんですよ~

すべては真似られないけど…
顔を背けるとか体を横にむけるとか…
そういう犬の言葉を使ったコミュニケーションの取り方もあるんですよね。

犬に学んで犬に分かりやすく伝えればいいと思うんです。
どんなしぐさがどんな意味を持つのか?単語を理解したあとは文脈(回りの状況)を観察していくようにするとよいと思います。

同じしぐさでも文脈で意味が違ってくるからです。
英語みたいですよね~😅

観察するときの注意

ボディランゲージを観察する上で注意点もあります。
犬を凝視しないこと。
観察しましょうというと凝視する方が居ますが…
私もそうやってました😅
凝視することは犬にとっても居心地の悪いものであり、ぶしつけなものでもあります。
なので、観察するときは凝視せずに目の端でぼんやりと見れるようになるといいですよね~
難しいですけど…

そして、ボディランゲージには、方言というかその子独自に発達したり勘違いして使っているものもあるということです。

特にペットショップで早くから親や兄弟から離された犬は犬同士の社会化が不足していてボディランゲージが未発達な子が多いです。
だから、不躾な態度をとってしまいトラブルになってしまうことがあるんです。

私たちに対してもそうですが、ネガティブなボディランゲージを発しているからといって神経質にならずにおおらかに観察しましょう。
回りの状況も合わせて観察することが大切です。

犬の仕草を気にしすぎて勘違いして理解して接してしまうことで犬との関係がぎくしゃくしてしまったというのが実際にあったようです。

日本人は特に真面目な人種なので四角四面に当てはめようとしてしまうかもしれませんが、そこはまぁまぁで…適当というのとは違いますが、遊びの部分を残しておいた方がお互いによいと思いますよ~

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