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梵字

かっこいい表紙をみつけました👆
みんなのフォトギャラリーより💕✨ 
ありがとうございます🙏


前回つぶやきました、「ボロン」👇


梵字ってそもそも何なのか?
を疑問に思ったので、今日はちょっと調べてみました。

🌸梵字とは

インドで使用されるブラーフミー系文字(英: Brahmic script)(インド系文字(英: Indian script))に対して、日本や東アジアで歴史的・伝統的に用いられてきた総称的な漢訳名である。

「梵語(サンスクリット)を表記するための文字」の意だが、起源であるブラーフミー文字が「ブラフマー(梵天)の創造した文字」を意味するので、それを意訳したものとも解される。

一般的には仏教、特に密教と結びついて7-8世紀以降に東アジアに普及した悉曇文字(しったんもじ、梵: siddhamātṛkā, シッダマートリカー、英: Siddhaṃ script)のことを指すことが多い。

Wikipediaより。

ちょっと難しいですね。

梵語(サンスクリット語)というのが、梵天(ブラフマー神)によってつくられたという伝承があることから、「梵」語という言葉があてられました。

ブラフマー神とは、ヒンドゥー教の創造を司る神です。

ブラフマー神(創造神)、ヴィシュヌ(維持神)、シヴァ(破壊神)の三神は一体であり、最高神が姿を変えて現れたものといわれています。
このブラフマー神の、仏教での姿が梵天です。

👇より

そして、こちらも👇

梵字は古代インドで誕生し、仏教と共にアジアに広まりました。

「神仏を一字で現す文字」

として中国を経て日本に伝わり、空海によって体系化されます。

古くは悉曇(シッタン)文字と呼ばれ、仏像や仏具、経典等と
同等に大切に扱われています。

しかし現在、インドや中国での梵字は廃れてしまい、
主に日本だけで使われています。

仏教の多様化と共に、梵字の意味する仏やご利益も多様化し、
一文字が複数の神仏を表したり、一つの神仏に複数の梵字があったり
します。

👇より

なぜ、もともと使われていたインドや中国では廃れてしまったのに、日本では未だに使われているのか? 謎ですね。

「神仏を1文字で表す」という事で、それぞれの干支で守護されている存在がいるようです。

🌸守護梵字・干支梵字とは

十二支・生れ年の干支によって決まっている守り本尊八神をあらわしたものが守護梵字です。 

梵字自体が神様なのです。

金剛峯寺で購入した👇お守りに付いていた早見表。
和多志は辰年なので、普賢菩薩(*^-^*) ちょっと写真デカすぎですね🙏

こちらから、干支守護神の真言・生まれ年・梵字の意味や伝承・梵字守護神が見れます👇


日本にもともとあった神代文字とは、また別で、インドから伝わり、空海が体系化した文字と言う事なんですね。


まだまだ、謎は残りますが、今日はとりあえずこんなところで(*^^*)

🌸🌎🐉今日も最後までお読みいただき
      ありがとうございました龍🐉🌎🌸



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